先日、いつもお世話になっている平丸のスゲ細工職人のお宅へおじゃましてきました。
スゲ細工は、スゲというイネ科の植物を刈り取って干した材料で、干支の十二支を作る妙高市だけ(妙高市でも作れる人は平丸に8人)にしかない民芸品です。
正月の縁起物として購入する人が多く、これから年末までが生産の最盛期。
お忙しい中、お茶をごちそうになってきました。
来年の干支は「子(ね)」。かわいらしい10体のネズミのスゲ細工が出来上がっていました。
先日、いつもお世話になっている平丸のスゲ細工職人のお宅へおじゃましてきました。
スゲ細工は、スゲというイネ科の植物を刈り取って干した材料で、干支の十二支を作る妙高市だけ(妙高市でも作れる人は平丸に8人)にしかない民芸品です。
正月の縁起物として購入する人が多く、これから年末までが生産の最盛期。
お忙しい中、お茶をごちそうになってきました。
来年の干支は「子(ね)」。かわいらしい10体のネズミのスゲ細工が出来上がっていました。
ロココも叔母が昔、平丸に住んでいたので(転出しました)、中学の時に遊びに行って、そこのおばあちゃんに馬のスゲ細工を教わって作った事がありました。あの頃は冬の内職として、沢山の人が作っていたと記憶しています。
そうなんです。残念なことですが、事実です。
「地元に住む人で継承者はいないんですか」とたずねましたが「難しい」ということです。
茶の間に飾りたいという人は、全国にたくさんいんるですが…。残念です。