第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

はだかの王様

2006-12-16 23:17:03 | 職場と正面から向き合って(終)
        「はだかの王様だと言うことに気付いているだろうか」


この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)



今日は晴れです。
体の調子は今一つでした。

ところで、
アンデルセン童話の「はだかの王様」という絵本を読んだことが
子供の頃あるかと思います。
はだかの王様の原題 は「皇帝の新しい着物」で1837年、アンデルセン
の3冊めの童話集で発表されました。

内容を掻い摘んで話しますと、
 
三人の詐欺師がある王のもとにやって来て、自分たちは機織りの名人で、
美しい布を織ることができるが、とりわけ世間が本当の父親だと認めた男
の息子には見えて、そうでない者には見ることのかなわぬ布を織ることが
できますと言いました。
王はこれを聞いてたいそう喜びました。その布を使って王国の男たちのうち
誰がその父親の実の子であり、誰がそうではないかを知ることができ、そうする
ことによって王室の財産を増大させることができると考えたのです。

その後、王様は
  
王様は見えもしない衣装を身にまといパレードに臨む。見物人も馬鹿と思われ
てはいけないと同じように衣装を誉めそやすが、その中の小さな子どもの一人が、
こう叫ぶ。「王様はハダカだよ!」

これが「はだかの王様」のあらすじです。

今、身を置いている環境と場所で「はだかの王様」になっては居ないだろうか。


     この頃、自分も「はだかの王様」にならない様にと思います。。。