第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

想いの丈

2007-01-26 22:00:54 | 職場と正面から向き合って(終)

               「思いの丈をぶつけた自分」

この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
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 07’1月16日 
 職場の窓口であるYが自宅に来た。
 その際、自分の思いの丈を話した。
 以下にその内容を載せます。
 
「吉田です。」 
「相変わらず迷彩服ですね。自分はこのような状態でも話に出た。」
「(沈黙・・・)」
「曖昧なことばかり繰り返し、今まで何故二転三転しているのか。
  曖昧な事で玉虫色で、このメンタルケアをやるんだったらやらない方
  が良い。人の嫌がる事、曖昧な事をやっていてメンタルケアとは何か
  分かっていないじゃないか。」

「だから、迷彩服ですね。」
「何度、言えば分かるんですか。形だけで中身がない。形に促われ、中身が全くない」
「はぁ。」
「中身を具体的に説明してください。形だけで何にも進まないじゃないか。今まで何を  やってきたのか。」
「僕が8月に来て部隊に来てないでしょ。」
「来れなくされたんですよ。」
「試験出勤してくれる様に、僕がやったことは始めて顔を部隊で見れた。それだけです。試験出勤をしてくれて感動しました。
  僕がやれたことは、それだけです。あとは中身が無い。それだけです」

「女房の話では、自分が復職出来なければ依願退職すると言ったそうですね。」
「依願退職させる俺が?」
「あなたが退職すると言ったそうですね。」
「俺がですか。ニュアンスが違うな。」

「ニュアンスなんて、どうでも良い。俺は前の職場のトップに自分がやった行動には責任は取る。処分してくれとも言った。それが出来なければ依願退職願いも出した。ニュアンスなんてどうでも良い。やる気を見せろ。それくらいの気持ちで望めないのか。それがないんだったら最初からやる気があると言えるのか。最初から明確に説明が必要。  みんなが批判している。給与が高いから。何故そんな事だけなんだ。何故、枠に閉じこもって、なし崩し的な事しかしない。方面から教育受けたんでしょ。何の教育受けたんですか。メンタルケアの教育は中身を伴わせるためじゃないのか。そして何の教育をしたんですか。この期間10ヶ月、11ヶ月もかけて。未だにこんな状況、未に泣いている人間は一杯いるぞ。これじゃどうやって救うんだ。何故先駆けとして、俺を実験台にしてもいいからと言ったのに何故やらない。」
「実験台として?」
「そうだよ。俺を実験台にしてだよ。何を怖がっている正面から向って来ない。」
妻「そうです。正面から堂々と来て下さいと言った筈です。」
「日本全国、俺を実験台としても良いから先駆けとして、職場は何故、やらない。曖昧なことばかり言うな。」
「言うことが曖昧と言われると僕はそのつもりではない。」
「ニュアンスが違う、認識が違う、そんなもんじゃないだろう。正面から真剣勝負だろ」
「そしたら直接話をしよう。」
「いつも直接、話が出来る様だったらしている。こうやって調子を見ながら薬を飲んででないとダメなんだよ。だらか、変わりに女房にいって貰っているが、俺があーしよ  う、こーしようとも言っていない。女房と俺は別人格だ。こちょこちょ、やるくらいだったら省へいくって。言っても分からないんだったら、うちらが持っている資料を社会に出しても良いですか。」
「あー。良いです。」
「じゃあ。私の不利益にならないようにして下さい。」
「それは出来ない。僕たちには分からない。」

「だから、ダメだって言っているでしょ。二枚舌を使うなって。だったら、ダメって言えよ。」
「出すこと自体はダメではない。でもその後は分からない事だよ。止める事は出来ない。」
「だったら、俺がこれによって処分をくらうって事をないようにして」
「それは、僕たちがやることではない。」
「そういう責任の無いことを言っているから、いつもおかしくなるんだ。その話が出たんだったら、何故、トップのところに掛け合わないの。掛け合って話してよ。何故、積極的にやらないの。」
「そうは思わない。」

「あなた達が思わなくても良いよ。世の中の人が思えば。毎度の事、話は平行線」
「自分を守っているとは全然思ってない。」

「トップの下の人は言っていた。指揮官が代わればメンタルケア態勢は代わるって。本当にそれで良いの。」
「え!」
「自分は聞いてないでは話にならない。それで、俺が具合が悪くなって、横になっていると困るんだとか。みんなもそう言っているとか。考え方が間違っている。形だけ、体裁だけ整えて、中身が無い。中身は何か?答えられないのは考えていないからだ」
「考えても、考えても、全然」
「形だけはある。中身は何だ。作ったんでしょ」

「職場がどうやって、あなたを受け入れるかです」
「形はね。中身はどうなの。中身がなくて復職出来るの。形出来た。中身無し。復職させます。出来る訳無いでしょ」
「沈黙・・・・・」
「考えてないね。形だけ。省でガイドラインが出来た。よかったよかった。で中身がなかったらどうするの」
「答えようがない」

「だったら、中身はどう考えているの」
「あなたを復職させる。我々としては環境を提供する」
「それだけ」
「沈黙・・・・・」

「真剣にやってます。口では言っている中身は?明確に答えて安心させる事が出来ないの。曖昧で不安にさせ、どうなのと聞くと、要求したと言い。1つの組織が人一人を殺すのは簡単、生かす事こそが難しい。俺は精神疾患と言われる中で1番軽い病気の俺を生かせないって事は、他の人間を生かす事は、無理でしょ。中身の概要すらない。うつ回復プログラム読みましたか。俺は何度も同じ事言っている。どういう風に生かすんです。その中身が、あの中に反映されていなければいけない」
「私にも教えて下さい。曖昧な質問されても」
「はっきりしているでしょ。回復プログラムをどういう風に生かしているか?ですよ」
「どういう風にと言われても。」

「だったら、何故、心理のKさんとかと話合わないの。心理の責任者がいるんですから。ただ最上層部のものに、俺の名前とと題名だけ変えて、作ってそれで出してますよね」
「そーです・・・」
「だから形だけでしょ。内容を知ってないでしょ。筋が無いでしょ。根本のケアをどうするかなんですよ」
「俺たちは素人です」

「俺だって素人だよ。中身の前提となる条件気付いてないでしょ。条件は3つある筈だ」
「さぁー」
「俺は何度も、何度も言っています。一方的ではなく双方的に協力してやる事が大切だ  と。今まで障害者、病人、反自衛隊、反戦自衛官と言われ、女房に対しては職場の人間が許さないとか。今度は、あなたの噂話で包丁、バット持って殺人鬼呼ばわり」
「僕が言ったのは28日椅子を持ち上げたでしょ。そういう事をやると感情のコントロールと言われましたが、殴りかかったにされるし、包丁持って刺したい気持ちになったのが振り回したになるでしょ」
「誰がそういう噂話をしているの?誰が言った証拠は?曖昧にしないで誰が言っているの?それともねつ造?」
「ねつ造ではない」

「それ誰が言ったか分かったら説明して貰いますよ」
「その人を連れて来なきゃでしょ」
「そういう人間がいたらキチッとして貰いますよ」
「そういう問題じゃない」
「そういう問題だ。曖昧にするな。いい加減にして下さい。障害者だ。病人だと。不安障害を抱えた一人の人間である俺を人間として見ていない。だから、事実に基づいて本人を連れて来なさい」
「俺が言った」

「だったら、その責任をどう取る。俺のように職場のTOPに言った様に悪いことをしたら処分してくれと言えないのか。あなたは、その位の気持ちで、やる気あるの。こっちは、生活が掛かってんだよ。俺は差し違える気持ちだよ。自分で責任を取れないなら職場のトップの所に行け」
「俺の責任?」
「そうやって逃げる」
「俺の言いたい事また、あなたの言いたい事がお互いに伝わらない」
「だったら、もう一度、最上層部に行って話合いをさせて下さい。この話し合いは現在の職場では手に負えませんと言って下さい。いつも曖昧な言葉で濁す。いくら最上層部が指導したといっても、全然、実になっていない。急務でやらなければいけない事、今回であれば生命を守る事。家族のケアでしょ。それが、形だけ体裁だけでしょ。三者連携になっていないでしょ。命は関係ないのか。家族が崩壊しようが俺が死のうが関係ないのか。元々この闘いは、うちから仕掛けたのではない  最初の副トップの「規則」から始まったそれは「規則だから勤務と見なしません。」でしょ。
  
   そして、女房がもう限界だったから病休の診断書を医師に頼んで貰ったら、あなた達が勝手に貰って来たって事でしょ。と言われた。刀を抜いたのは職場の副TOP、指示したのは前の職場の長、俺が指示したとはっきり言った。組織としてやったんです
  

   未だに意識改革がされていない。俺を障害者としか見ていない。職場として来ている  なら、俺にどれだけのストレスが掛かっているのか分かるでしょ。あなたが分からないというなら職場の上層部に助けを求めたらいい。あなた自ら責任が取れないならTOPに処分して貰ったらどうです。真剣勝負ですから。俺は前のTOPの時、そうしましたよ。
  

   今、現在うつ病になった人がいて、それはいじめが原因、いじめた方は職場で勤務して、うつ病の人は自宅休養になっている。本当にそれで良いのか。前に、あなたはPKOに行った人間が神経症になって、憲法9条違反だと電話で言ってましたよね」
「憲法9条違反?」

「もう、言ったの言わないのは無しにしましょう。記録はありますから。多くの人たち  が苦しんでいるのを見て良くしようと思わないですか。俺を実験台にしても良いから、怖がらずにやってくれって。先駆けになって欲しいと。そして、うつ回復プログラムの規則上申をしてくれって言ってたのに、やってくれない。何故なんだ。
  こんなんじゃ。方面に泣きついて話し合いの場を持って貰えばいいでしょ。職場ではメンタルケア態勢は出来ないと言えばいいいよ。問題は中身だよ。それと、責任はどうとるの。そのくらいの腹はないの。職場の代表で私と話ししている訳でしょ。部隊という圧力で。個人的に土日でも来ようという気はないの」
「来いっていえば」

「来いって言えばじゃなく、自分自らでしょ。意識を改革して、障害者と手を組んで新たなものを作り上げるんじゃないのか。形だけじゃないでしょ。実のあるものを。だから、俺を実験台にして恐れずやるべきでしょ。それが今になっても、出来ていない。人の命、家族のケアが今は、形を作るよりも急務。何を恐れている。形だけで終わりか。正面、勝負ですから。分からないところがあるならKさんもいるでしょ。
  分からなければ俺に聞いて下さい。何が苦しい、辛いんだと」
「だから、答えられないところとかあるじゃないですか」

「だから、ピラミッドではダメでしょ。超えたところでなければメンタルケアは出来ないところがあるでしょ。だから私は年下の人ににつかわれても何とも思いません。メンタルケアを知るために飛び回り自分でもなんたるかを知ろうとしている。本質を知って欲しい」
「だから、本質は何?」
 本質。障害者と呼ばれても良いよ。その人間と手を組んで新たなも
のを協働で作りあげるという考え方ですよ。今まで、うつ回復プログ
ラムが出来るまでメンタルケアの考えは職場では無かった。30年前
の日本で行われた病院や自宅で隔離されているのと同じだった。でも
上層部はやっているという認識だと言っている。出来ていないからこそ
うつ回復プログラムをベースにして先駆けとしてやるべきだと何度も
言ってきた。新しいものを。職場にとってはメンタルケアの質は大
企業と比べて劣ると思う。メンタルケアをやるんだったら形が出来た
から障害者と手を組んで新しいものを作ることが一つ。二つ目は意識
改革
 
 どういう風に。
 うつ回復プログラムに出ている。読んでるんだったら分かるでしょ

三つ目は柔軟な対応が必要。前に、副TOPは人が変わればメンタル
ケアは変わると言った。昨年3月までは、心ある人がいたからこんな
事は言わなかったではダメで、誰が変わろうとも継続性が必要。それ
を昨年4月以降、継続性を無視して変えた。やってはいけないことを
やった。
 
 柔軟な対応を持つ?
 それは、人が変わろうが、トップが変わろうが規則にはめて、規則
規則ではメンタルケアは出来ない。形では無い中身だ。家で今一番大
切なのは、家族のケアだ。家族のケアをして下さい。

それと人じゃなくて、人間として見てほしい。
俺は、ロボットじゃない。感情のある「人間」だ。





引きこもりからの脱出

2007-01-25 21:30:08 | 職場と正面から向き合って(終)
「引きこもり」を考える―子育て論の視点から

日本放送出版協会

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 今日は朝から雪でした。

 1月9日の自殺未遂騒動、1月16日の職場の窓口であるYとの
自宅で自分の想いを直接に話をして以来、外に出ることはなくなった。
また、家族との間ではそれぞれの考えや想いが交錯し収拾がつく状態
ではなかった。

 一番の被害者は子らだっただろう。

それを考えると辛く、切ない。。。

 自宅に籠もっていると「自分はただ職場のメンタルケアの態勢を
して欲しいだけなのに」という想いが交錯する。

 今は職場の話を聞くだけでも症状が出てしまう自分
 この症状と毎日、付き合っている自分
 そんな自分が嫌になる。

 行動できる範囲も徐々に狭くなりつつある。
 広場症候群で辛く、苦しい思いをするのは、もうたくさん。
 でも、知らず知らずそうなっていく自分に不安が増幅する。

 何とか、この状態を打開しないと
 そう考え、精神障害者が行く共同作業所を調べた。
 何とか、外にでないと。という気持ち
 調べた共同作業所に連絡し、行って見ることにした。
 共同作業所での話は、所長と指導員の方が対応してくれた
 自分の事を全て話しをした。
 指導員の方から「ゆっくり、あせらず」と言われ安心した。
 明日から行くことになりました。

 部屋で引きこもっている時、
 上記の「引きこもり」を考える―子育て論の視点から
 を読んだ。
 何だか自分が不登校の子供に思えた。
 子供の大人版だ。
 でも、それが今の現実
 なんだかんだ言われても、それを受け入れるしかない自分

 家族は、ゆっくりと言ってくれるけど本当にそれで良いのだろうか。
 と考えてしまう。
 経済的、子らの教育、日々の生活など頭がよぎる。

 病気になり、まともに働けなくなってしまった自分と働かなければ
 子らを育てることも生活していくことが出来ない現実と日々葛藤する。





大寒

2007-01-20 21:56:36 | 職場と正面から向き合って(終)

          「おーさむ、こーさむ 山から小僧がとんできて。。」

 

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 大寒
  二十四節気の一。太陽の黄経が三〇〇度に達した時をいい、
 現行の太陽暦で一月二〇日頃に当たる。一年で最も寒い季節。
 一二月中気。[季]冬。
         
 この季節に、
  「おーさむ、こーさむ 山から小僧がとんできて・・・」の
  童歌を思い出します。
   よく子どもの頃、口ずさんでいました。

  「かごめ かごめ」の童歌もそうですが
  子供が遊びで行う神降ろしの一種の儀式
  神と「ふれる」ことができるのです。
  そして
  小僧は、山の神様が子どもの姿でやって来るのをさしています。

 大寒
  身が凍える厳しい寒さ
  体は芯から凍え動けなくても、口ずさめば
  こころは山の神様に「ふれる」ことができる。


 


静寂

2007-01-12 11:45:52 | 職場と正面から向き合って(終)

             「空不異色 愛想行識 亦復如是」


 

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静寂が身を包む

本当に静か

違う空間にいる自分

自由自在に漂よえる空間

居心地がいい

ふわふわと浮くように安らぎを感じる

静けさの中に身を置く

人は粒子で作られている

宇宙(そら)の様々な粒子に分解していく自分

その粒子、ひとつ、ひとつ、が自分自身

大自然界の一部を構成している粒子

粒子に還る時を、じっと待っている



        柳澤桂子さんは、このように語ります。

          「形のあるものは形がなく

           形のないものは形があり

           感覚、表象、意思、知識も

           すべて実体がないのです。」
              


徐如林

2007-01-11 09:47:58 | 職場と正面から向き合って(終)

       





             疾如風   疾きこと風の如く
                        

             
             侵掠如火  侵掠すること火の如く
             
             不動如山  動かざること山の如し

 




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冬の木

2007-01-10 18:09:38 | 職場と正面から向き合って(終)

            「冬の木と書いて柊(ひいらぎ)になります」


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お世話になった二人のSさん。(個人名を出すと迷惑が掛かるのでSさんにしました。)
本当にご心配をお掛けしました。
そして
心からのメッセージを確かに受け取りました。

自分の心と身を決断しなければいけない時期に来ていると思います。
自分の行っている事で子らに不安を与えて、妻や母親が限界に来ています。

自分が幼い頃、親から不安を与えられ自分はそうしてはいけないと思って
いましたし、離婚した親のような家庭ではなく普通の穏やかな家庭を作る
事を目標として今まで生きて来ました。

しかし、自分のやっている事は家庭、特に子らを不安にさせている。
これ以上、不安にさせるのは避けたいと決心しました。

子らだけを呼んで、
「お父さんの様な生き方はして欲しくない」
「もし、お父さんの子と誰かから言われたらお父さんは何も悪い事はしていないと
 胸を張って堂々と生きて欲しい」
「お前達が大人になったら、お父さんの悪いところは見習うな」
「お前達だけはお父さんが守る」
               と話をしました。
子らに想いは伝えたと思う。


冬の木と書いて柊(ひいらぎ)と呼びます。

柊(ひいらぎ)には、
棘が鬼の目を刺し、焼いたイワシの異臭が鬼を寄せ付けない
と言う言い伝えがあります。

「鬼は外、福は内」の2月3日は節分に、
柊(ひいらぎ)の小枝に焼いたイワシの頭を刺して門に置くと
鬼を寄せ付けず、来たら退治する風習です。


柊(ひいらぎ)の如く
災いなくして、妻、子らそして母親に幸福を招きます。


独りで 不安と怒り

2007-01-08 06:06:32 | 職場と正面から向き合って(終)

           「結局、不安に伴う怒りに身を任せてた」

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結局、一睡も出来なかった。

噂を流した人間のことで頭の中は一杯である。

不安が不安を呼ぶ
そして
恐怖
から
怒りになる。

どうせ、謝る気もないだろう。
いつもの事だ。

お役所仕事

当てはめた事しかできない。
創造することを辞めた人間たち

そんな人間を信用しろというのか。
去年4月から裏切り続けられ
漸く信用しようとおもったのに
また
裏切られた。

パニック障害(不安障害)の勉強をするわけでもなく
ただ、
当てはめていくだけ。

何の知識や配慮もなく、不安を煽り立てる人間
それが
自分や家族にどんな不幸をもたらしているのかも
考えていない。
考えていないどころか、どうでも良いんだ。
自分さえ良ければ。

もう信用しない

もう嫌だ
もう嫌だ
もう嫌だ
    。。。


独りで 体内時計の調整そして症状との闘い

2007-01-08 01:26:00 | 職場と正面から向き合って(終)

           「自分が病気であっても社会は動いている」


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7日は午前中、まあまあの調子であった。
此方に独りで来てから、もう3日です。

不安ー恐怖の症状が出ても誰も助けては貰えない
場所で病気と闘うのではなく自分自身との闘い

病気に負けるのではなく自分自身に負けない。

頑張るのではなく病気を自分の中に取り入れる。

それにしても、体内時計の調整は体に堪えるし、
症状が出ての二重の闘い
逃げるのならば、簡単に出来るが、逃げるたら
それで終わりだと思う。

それ故に、誰に対しても病気を隠さずに今、生きている。
堂々と胸を張って歩いている。
パニック障害(不安障害)を抱えた自分も自分自身だから
誰でもない、自分自身

7日午後から不安の症状
薬を飲むが治まらない。
薬を連続して飲む。
症状が厳しくなる。
薬でボォーとする。
人混みの中で倒れる。
通り過ぎる人。人。人・・・
声が聞こえる
症状が落ち着くまでいてくれた。

落ち着いて見ると
表面上からも障害を抱えた方だった。
その後、
「ありがとうございます」と言い、
色々な話をしました。
知的な障害を持った方で38歳の男性
表面上、隠すことが出来ない故に今まで
苦労をして来たと話してくれた。
自分も表面上は普通だけれども、病気を隠さずに
今、苦しんでいる人やこれから同じ様な病気の人が
社会に出ても、少しでも理解して貰えるように、
これからも、隠さずに生きて行きたい。と話しました。

社会の中では、自分の様な病気を持った人間はマイノリティ(少数派)
かも知れないけれども
何もしないよりは、ましだと思います。

確かに、3歩進んで3歩下がりゼロかもしれない
でも、ゼロは始まりスタートだと感じます。

明日も、社会という外に出ます。


家族へ
電話で妻に辛く言ってしまいました。
済みませんでした。
自分も辛くて「シンドイ」んです。
あまり、気にしないで欲しい。

追伸:
 妻に職場の窓口Yから電話があり、自分を殺人鬼呼ばわり。
 そんな噂を流す人間を許せない!断じて
 噂を流した人間を捜し出して自分の前でキチッとした説明
 がない限り納得出来ない。

 今まで職場では「障害者」「病人」そして「反○○○○」と
 言われ続け、今度は包丁を振り回すだのと言う話を聞くと、
 此方に来て不安に耐えながらもシンドイのに、それに輪を、
 掛けて不安を増長するとはどういう事なのか。

 前向きに此からやって行こうと言ったのは職場なのに、全然
 前向きな話ではない!

 職場に自分が何か悪いことでもしたのか!
 病気になってメンタルケアがなっていないから、話をしている
 のに、そんな話をする自分が悪いのか!

 職場のメンタルケアは、自分がやられたように放って置かれた
 状態で良いのか。
 変えないのか!

 今日はもう寝れない。
 怒りが増す。

 本当にくだらない話で、帰りたくない。


独りで 体内時計の調整

2007-01-06 22:24:35 | 職場と正面から向き合って(終)

        「どうも今日、行動して体内時計が狂っていると感じた」



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今日、行動して体内時計が狂っていると感じた。
症状が出る時間に出て
睡魔に襲われ
集中力がなくなり
薬を飲む時間には調子が悪くなる
自宅にいた時と同じ時間帯と症状

人間の体内時計は25時間あると聞いています。
1時間は人間が24時間になるように自動調整して
一日24時間に合わせて(順応)していると言う事
それが狂っているという事は、合わせる(順応)する
のに時間が掛かるのかなぁと思う。
時間が掛かっても此方に来ている間に少しでも、
順応出来るようにやるしかない!

ところで、
此方に来てから、病気の事を隠さず行動していますが
以前、テレビで
今から30年前、施設で生活することが当たり前だった
時代に3人の障害を抱えた女性が施設から飛び出し、
社会で生活し話題になりました。
今では、それが当たり前だと思われていますが当時は、
やはり勇気がいる事だったと思います。
それ以来、
障害を抱えた人が駅に、今では当たり前のようになって
いるエレベーターの設置活動をしました。
そのエレベーターは、今では高齢者、乳母車を押した人
など、障害を抱えた人以外も利用しています。

現代で健常者と呼ばれる人が活動したのではなく、障害
を抱えた人の活動で変わっていきました。

それを想うと、
自分が病気を隠さずに社会で行動しているなんてのは、
まだまだ、未熟者だと感じます。

明日は、体内時計の修正に
外に、出ます。

家族へ
天気が悪いので、気を付けて下さい。



独りで こころは家族とともに

2007-01-06 07:37:37 | 職場と正面から向き合って(終)

               「今日、元気に外に出ます」



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今朝は3時に目が覚めました。
昨夜の症状が効いている感じ。。。

何をすることもなくボォーとし6時には
定時の薬を飲みました。

7時になり朝食を摂りました。
それから、この記事を書いています。

色々なホテルに泊まると良いところやもう少し
と言ったところがなんだか分かってきます。

2年から3年前には考えられなかった
独りでいること
パニック障害(不安障害)は焦らず、急がず、騒がず
と言われた医師の言葉が何だか分かる様な気がします。

そして
「この病気は、不安という怪物を自らが作り出し
 苦しみや辛さを与えること」
このことは、まだまだ頭や体が覚えていないんで時間が掛かりますが
家族や自分を支えてくれた人の為にも
自分自分の努力かなぁと感じます。

自宅では症状が出っぱなしで耐えられないことも、しばしば
助ける人がいないところに来ると、何とか自分で耐えれる。
不思議な病気

今日は、苦しくとも薬を飲みながらバスに乗ったり、人混みに入ったり
して自分に安全・安心感を憶えさせようと思います。

ところで、ホテルに前もってパニック障害(不安障害)を伝えたら
今のところ、部屋の配置を配慮して貰っています。

社会で病気を隠すことなく堂々と前に進むことにより
パニック障害(不安障害)を少しでも、理解して貰えると思います。
今、この病気で苦しんでいる人や今後、同じ病気の人が少しでも
理解を得るために、自分の存在があると感じます。

怖がらずに、いざ!外へ 行きます。

家族へ
天気予報では低気圧が来て積雪1m位の予報でした。
雪かきは、息子の指示のもとお願いします。
でも、
あまり無理はしないで下さい。


独りで

2007-01-05 20:07:41 | 職場と正面から向き合って(終)

                     「独りで飛行機に乗り認知行動療法の旅です」


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今日は家族の協力を得て、独りで飛行機に乗り
認知行動療法の旅に出かけています。

宿泊しているホテルはインターネットが使用でき
そのホテルから記事を書いています。

独りで
飛行機に乗る
バスに乗る
人混みの中に入る
ホテルに泊まり症状が出ても耐える

そんな普通のことで練習をするなんて健康だと思っている人は
不思議か奇妙な感じがするでしょう。
ましてや、旅が出来るなんて良いじゃないと思うかも知れません。

パニック障害(不安障害)の人間にとっては苦しく、辛いのです。
それを、頭で植え付け、体で覚え
大丈夫、安心なんだと練習が必要なのです。

自宅から目的地まで着くのに約2時間
その間、ソラナックスを飲んでは移動するという状態

家族は家計が今、厳しい状態なのに
認知行動療法の旅をさせてくれた事に
本当に感謝してます。

妻、娘、息子、母親に感謝しています。

飛行機も大分練習してくると、頭や体が覚えて来て
写真まで撮る余裕が出てきました。

自分がいない時は、息子が自分の代わりに父親役
お父さんが帰ってくるまで、宜しく頼みます。



管理社会と「愛」の一字

2007-01-04 19:28:31 | 職場と正面から向き合って(終)

             「今年の漢字は 愛 清水寺でしたためられました」



この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)

 

この1年の世相を象徴する「今年の漢字」に「愛」が選ばれ、
京都市東山区の清水寺で12月12日、発表されました。
紀宮さまのご結婚
「愛・地球博」
「愛」の足りない凶悪事件が相次いだことなどが反映された。という。

同寺では、森清範貫主が縦1・5メートル、横1・3メートルの和紙に、
大きな筆で「愛」の一字をしたためました。

1月4日、毎日新聞の朝刊2面に「ネット君臨」の記事に目が引かれた。
企業の社員監視とネットワーク化である。

 一部を記載すると

「150㍍先まで仕切り一つ無い広いオフィス。
 足音とキーボードの音だけが響く。
 大手企業の電子機器設計を担当する30代前半の男性社員は
 静まり返った仕事場で言いしれぬ孤独感に襲われる。
 目の前の相手にメールを打つのが当たり前になった。
 直属の上司は別のビルにいる。
 連絡もメールだ。
 自分が書いた報告書を読んでうなずいているか、首をかしげているのか。
 その顔が見えない。」

 と書かれてある。

【愛】
 価値あるものを大切にしたいと思う、人間本来の温かい心
 ある物事を価値あるものとして心から大切に思う気持ち

機械に動かされている社会そして人間
想像を超えた未来の社会になる足音がすぐそこまで来ている感じがする。

仕事に遊びが無くなった社会
遊びは人間の創造
人間の知恵である創造がなくなるのであろうか。

上司、同僚の顔の見えない社会になる中にあって
【愛】と【管理社会】はどのように折り合いを付けるのであろうか。

明日から独りで認知行動療法のため自宅から離れます。
【愛】と【管理社会】の折り合いについて
自分なりに考えて見たいと思います。



命と名

2007-01-01 00:22:40 | 職場と正面から向き合って(終)

              「第十五番 薬王山 国分寺 曹洞宗 薬師如来」




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自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
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司馬遼太郎先生の本で「命惜しむな 名こそ惜しめ」とあります。

この言葉は時の人によって良いように言われますが、

自分は、

「自分の為だけに命を使わず、次のものに命を繋げ」

 と考えます。

命の使い道を考え行動する。

それにより、お互いの異なる考えを尊び

考えが違うことは本当は素晴らしいことなんだ。

世の流れ、人の流れを見失わず

己を見失うことなく、しっかり生きるのが大切

努力しても運命に逆らえない場合は、腹を括り死す。

神仏は、運命に力を貸さない。

「桔梗」のように

常に、こころは弱者とともにある。