第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

朝あけ

2006-11-30 17:53:23 | 職場と正面から向き合って(終)
          「日の出前に東の空が赤くなる。心が太陽に照らし出されている」

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朝あけは朝焼けとも言うそうです。
心が太陽に照らされ赤く染まっているようにも感じる。

妻が職場と話合いをし今日、T長のところに行きました。
妻とT長との話合いは約20分
T長が今回の件について謝ったという話を妻から聞いた。
職場のトップが謝る。

謝罪
過失や罪を認めて許しを求める。
おそれいる。           (広辞苑より)

しゃざいと言うんでも赦罪もある。
赦罪
罪を許すこと。赦。        (広辞苑より)

謝という字は感謝にも使われる。
感謝
ありがたく感じて謝意を表すること。(広辞苑より)

T長に謝って貰い自分は満足か?
それが望みだったのか?

感謝という言葉
自分には
認めてくれたことを感じる。と言う意味に捉えたい。

自分の心は太陽に照らされた雲が赤く染まった様に感じた。

T長は来月5日に関東に転出する。

職場は人を変えれば済むけれども、家族は変える人がいない。
家族は、その不安を抱えたまま前へ進みしかない。

メンタルケアの道はまだ、厳しいと感じる。

死なない病気

2006-11-29 16:24:33 | 職場と正面から向き合って(終)
ここにいるパニック障害と私

新風舎

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                  「「パニック障害と私」は今の自分だ」

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私はパニック障害が原因で死んだという話を聞いた事がありません。
ですから、パニック障害を発症してから3年3ヶ月生きているのだと思います。

パニック障害は色々な事を考えさせます。
自分のこと。
家族のこと。
職場のこと。
生き方
生い立ち
人間関係
etc・・・
考えされられた事は苦痛であったし辛かった。
辛くて逃げたかった。
でも、逃げることは出来なかった。
家族や心の友が支えてくれたから。。。
裏切ることは出来ないと。。。
葛藤も繰り返した。。。
自殺未遂も2回した。。。
でも、
死なないで今、ここに居る自分

「死なない病気」じゃなくて「死ねない病気」なんじゃ無いかと思う。
職場で精神疾患で苦しんでいる人や家族がいる。
そのために人生を掛けても、その人達に手を差し伸べたい。

健常者と言われる人が精神に疾患を持っている人を理解しているだろうか。
専門の医師でさえ分からないところが多いと言う。
臨床心理士も同様
筑波大学夜間のカウンセリング(日本で唯一のカウンセリングの公教育機関)を卒業した方も同様
だと思います。
何が苦しいのか。辛いのかを理解しなければ、どんな言葉を掛ければ良いか分からないだろう。
精神疾患は、統合失調症躁鬱病鬱病etc・・・
病態によって掛ける言葉が違うのは当然だと思います。

自分がそれを全て分かっているという事ではありません。
健常者よりは、そういう方に心の部分で近づけるという事だと思います。
今は、まだまだ勉強不足だと自分で感じています。
勉強し体験する事は山ほどあります。
精神疾患の方に手を差し伸べるために。。。

職場にそういう人がいる限り自分の存在意義はあると、この頃思います。
自分の病気
パニック障害は
死なない病気でもあるし
死ねない病気でもある
そして
今は、死ねない自分でもあると感じています。





写し鏡

2006-11-29 08:18:47 | 職場と正面から向き合って(終)
                   「この中に何が見えますか?」


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今日は、この時期にしては珍しく雨です。

上の何んにも無い画像に何が見えますか。

私は写し鏡だと思っています。
なぜ?
自分自身をどのようにでも写し出せるからです。
自分もそうですが、自分で自分自身を知らないのじゃないでしょうか。

子供らを見ていると写し鏡だと思えることがあります。
言葉、癖、行動など自分が自分を見ているなぁと感じます。
これ程までに自分を模倣しているのは無いと思えます。

他人の中にも自分を見る事が出きると感じる時があります。
妻と自分の関係で、妻の言葉や行動そして考え方など自分だと感じる事があります。
妻との歳月が長くなればそうなるのだろうか。と考えてしまいます。

妻以外の他人との関係でも
他人(相手)の悪いところは良く見えます。
しかし、他人(相手)の良いところは見えずらいと思います。
自分も他人(相手)の良いところは見えず、悪いところが目に付きます。
見つめ直してみると他人(相手)の中に自分も同じ事をやっているよ。とか。
自分と他人はココが違うなと。言うところがあると思います。
他人と自分を写し鏡で見てみると他人(相手)の中に自分が見える時があるかなぁと
思います。
それは共に過ごしてきた歳月が違うだけで妻との関係でも言えますよね。

自分を写し鏡として他人に見せる事は出来るのかなぁと考えます。
他人(相手)と同じ言葉や行動を真似て見たりと言う事なのかとも。考えますが
そんな事を遣れば、他人(相手)は不快になり人間関係が悪くなってしまうと思います。

じゃあ。
他人(相手)を不快にしないで自分を写し鏡として見せるためには、
どうしたら良いんだろう。と

また一つ、自分の課題(修行)が増えた様な感じです。



想 い

2006-11-28 09:12:20 | 職場と正面から向き合って(終)
                    「想いが激流の如く趨りだす」

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今日の天気は晴れです。

自分の「想い」
危うく忘れてしまうところでした。
こうして病気になっていると見失うもんだなぁと感じます。

自分の「想い」は
職場にいる自分の様な病気の人間に手を差し伸べること。
職場のメンタルケアの態勢を創り実行すること。
職場から自分の様な対応をしないように自分が存在すること。
精神疾患で自殺者を出さないこと。
精神疾患に対する職場の意識を改革すること。

これらを忘れかけ病気の苦しさに耽っていた自分がアホだと思いました。

今回、自分の写し鏡として
その「想い」を思い出させてくれた、みんな。
ありがとうございます。

毎日の生活は厳しいけど
自分のこの「想い」があれば生きていける。
家族も一緒だし


自分の遣るべき事
それは
この「想い」を何としても成し遂げること。

今回の反省としては、
 自分は何て忘れやすい人間なんだとつくづく思います。
 自分で自分のことが忘れやすいというか。
 気が付いていないというか。
 全く、どうしよう無い人間だと感じてしまいます。

今回の自戒は
 家族をけっして裏切らないこと。

  自分の忘れ掛けていた「想い」は激流の如く流れました。

  みんなに感謝です。
 


回 顧

2006-11-27 16:26:26 | 職場と正面から向き合って(終)
             「生きていて良いのかそれとも、死んだ方が良かったのか」

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2年3ヶ月ぶりに、身投げをした場所に来ました。
ここに、立っていると
今、生きていて良いのかそれとも、死んだ方がよかったのか。
自分の中で答えは出ていない。

自分の存在に、何の意味があるのか。

こうやって立っていると
自分は無力だと感じる。。。

橋の欄干に手を掛けて川を見ていると、自然に涙が出て止まらなかった。
しゃがみながら泣いた。

今の自分に何が出来るのかと
もし、神様や仏様がいるなら自分に何をさせようとしているのか
本当に出来るのか
今、求めている事をやり抜けるのか

神や仏は、なぜ自分を生かせているのか

まだ、答えは出ない。。。





反乱分子

2006-11-27 16:09:57 | 職場と正面から向き合って(終)
            「「小節の信義を重んじて大綱の順逆を誤った。」といわば言え」


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2・26事件というのをご存じだろうか。
青年将校が反乱を起こしたとされる事件です。
自分はこれを幹部学校で逆賊の青年将校として習いました。
しかし、よく調べてみると違う事実が浮かび上がってきます。
青年将校は国家や陸軍は謙虚に反省し堅実な国づくりを
進めて欲しいとの思いで反乱を起こしたのです。

それは次の文からも明らかです。
「・・まず事件発生の原因を考えてみますと、国政を預かる為政者及び陸軍大臣をはじめとする軍上層部がだらしなかったことによると思っています。
よって今後心を引き締めて国政を改めるよう切望します。
つぎに、今回の首謀者の中には思想的に要注意人物がいたと考えられますが、なぜ放置し大事に至らしめたか、これは明らかに軍部の怠慢であり事件発生の要因を醸成した当局も責任を負うべきであります。
首謀者には悪いが命令によって軍隊を動かしたのはよくありません。
我々にとって命令は天皇の命令しかありません。よって今回もそのつもりで服従しました。なぜなら命令の善悪をその都度判断していたら戦闘はできないからです。
然るに私たちは命令に忠実に実行したばかりに刑罰を受け、連隊長からは免官降格等という懲罰もこうむり、あたら将来を棒に振りました。
いうなれば私たちは命令に従ったための犠牲者です。この命令が完全な命令でないにしても、事件発生当時の環境、周囲の状況、隊長と部下との関係上参加せざるを得なかった点をお汲み取りください。
以上の点からして二度とこのような事件が起こらないよう、そして犠牲者が出ぬよう、国家や陸軍は謙虚に反省し堅実な国づくりを進めていただきたく切にお願いします。」

と述べています。

その後のわが国は陸軍が政治介入して太平洋戦争へ破滅的道をたどる。これはこの事件に参加した将兵全ての心の叫びだったのでしょう。

柳下中尉(無機禁固判決)の一文の中に
「小節の信義を重んじて大綱の順逆を誤った。」といわば言え
とあります。
本当のこころの叫びとも取れます。

いつの時代も将兵は使い捨てそして将兵のこころの叫びが上層部に届くことはありません
そして今の職場も、こころの叫びが上層部に届くことはないでしょう。

自分が2・26事件の将兵だと言う気持ちは毛頭ありません。
2・26事件の将兵から見たら自分なんて屁見たいなものですから。

ただ、一つ共通していることがあります。
今年4月から反乱分子と呼ばれていることです。
反乱分子
何故?
職場にいる精神疾患の人にメンタルケアをして欲しいと求めているだけなのに。
職場を一層、良くしようと声を上げたら反乱分子なのでしょうか?

職場の知り合いから聞いたのですが、メンタルケアの教育をしたそうです。
メンタルケアの態勢を確立・実行してくれなんて人がいては困るんでしょうか?
声を上げたから、メンタルケアの教育をしたのですか?

いつか機会があれば、
銃殺により執行された、NHK向かいにある渋谷税務署の脇の「二・二事件慰霊観音」が建っている場所に行ってみたいと思っています。











「カ行」型

2006-11-27 11:30:35 | 職場と正面から向き合って(終)
                「「カ行」型の人材をいつまで養成するのだろうか」

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今日は曇りです。

今朝、妻が職場に電話していました。

職場が個人的に謝る準備があるとの事であった。
自分も悪いところがあると思っているし謝る事は出来る。
お互い、全てが良い。悪いと。言うことでは無い筈

自分としては職場が組織的に遣っていることに個人的なんて
話は無いと思っているのですが。。。
100歩譲って謝るというなら、それでも良いのかなと考えた。

ところで、「カ行」型職員というのを知っていますか。
「大過なく、大危なく、大苦なく、大競なく、大考なし」
これが「カ行」型職員でありお役所仕事をする方です。

それにプラスして「三ず主義」があります。
「休まず、遅れず、働かず」です。

「三ず主義」が小心でズルのモットーであるとすれば
「カ行」型は無事と退屈に安住するマンネリ職員の実像
であると言えます。

実際、今年9月21日の職場との話合いにおいて、今後、自分のような
病気の人間が出たとき、自分のように職場から対応をして欲しくないと
言う思いで建設的な「苦情申し立て」をしました。
内容は項目だけ挙げると
① 健康管理(メンタルヘルスを含む。)について
② 勤務環境について
③ 家族に対する配慮について
以上、大きくは3つお願いしましたが
全て、説明も無しに却下されました。
理由を尋ねると、お前がその立場になったら実行してくれでした。

そして、① 健康管理(メンタルヘルスを含む。)の中で回復プログラムを
単なる資料ではなく規則にして欲しいと言うのも含んでいました。

来年4月に上級の職場が規則化するという連絡が来ましたが
今の職場に規則化をお願いしたとき上級の職場への上申を断られました。
上級の職場が独自で規則化する連絡だけがくるのか不思議でなりません。

また、職場で仕事をして居たとき、事前に調整しなければ「聞いていません」
と言って働かない環境でした。

今の職場が「カ行」型職員」や「三ず主義」の最たる典型だと思っています。

国民の生命、財産を守ると宣誓しているのに、職場で精神疾患になった自分
のような人間をケア出来なくて、国民を救うことができるの?

既成概念を捨て
今までの記憶のファイルに収録されている知識を取り出してくる「頭脳」の
能力ではなく、
将来に関わる行動や事態を生き生きと想像し、新しいアイディアなり解決策
なりを創造しうる「知力」が必要です。

組織に対するメンタルケア態勢の確立と実行して貰いたいと求めるとともに、
意識改革
それが「知力」を求める事でもあると思っています。

ただ情けない話ですが、家庭を不幸にし、親不幸していることに日々、葛藤している。

弱 虫

2006-11-26 16:26:03 | 職場と正面から向き合って(終)
               「小学生くらいに祖母から読み聞かせられました」

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私の生家は木材業を営んで東京万国博覧会で社会は賑わい高度成長の時期でした。
父や母は真っ黒になって仕事をしていたのを今でも憶えています。
小学生の自分と3つ下の妹は幼稚園でした。
小学校や幼稚園から家に帰ると母が用意してくれた、おやつを二人で食べ小遣いを持って近くの店屋で好きな物を買ったり、近所の友達と外で日が暮れるまで遊びました。

母は小学校や幼稚園から家に帰っても親がいない事に不愍を感じ、母方の祖母をたまに家に呼んでくれました。
小学校から家に帰って来て祖母がいると、なんか安心感がありました。
祖母は父や母が仕事から夜に帰ってくるまで居てくれて、服の綻びを直してくれたり自分と妹のおやつを作って色々な話を聞いてくれました。
祖母に今日、学校での話をするのも好きだったし
祖母が絵本を読んでくれるのも好きでした。

ブレーメンの音楽隊は今でも記憶に残っています。
歳を取って主人に家を追い出されたロバ、ネコ、オンドリたちが、それぞれの特長を生かして協力しながら、泥棒を退治しブレーメンには行かずに自分たちが住む家で平和に暮らすという話です。

祖母に動物たちは使い物にならなくなると、家を追い出されるの?
と聞いたことがあります。
祖母は、そんなことは無い。これはお話だから追い出されたのと言いました。

父と母は離婚し自分と妹も離ればなれになりました。
妹と再会するのは25年経った去年の7月29日(金)です。
母が妹に連絡してくれた事と妻が了解してくれた事で再会出来ました。
妹と再会した時、25年という歳月は長いようで短く感じました。
再会した場所が自分が発作で救急病院だというのも想い出深いと思います。

妹とは、これまでの事の話しをしました。
祖母から読んで貰ったブレーメンの音楽隊の話を
妹に結局、動物たちはブレーメンには行けなかったんだ。と話すと
妹は、あの話はなんで、あんちゃんの中に残っているか分かるよ。と言いました。
自分が、なんで?と言うと
妹は、あの頃は家族4人で揃って何かをするということが無かった。だから、あんちゃんは家族で遊びに行ったりすることに憧れ、寂しかったからだよ。と言いました。
自分が、お前はどうなんだよ。と話すと
妹は、私もそうだった。と言いました。

自分と妹が同じ気持ちだと知りました。

おそらく、自分と妹の家族での想い出というと、これかなと思います。

父の強さや母の優しさを肌で感じて見たいと子供の頃、自分と妹は感じていたと思います
父に怒られたい、遊んで貰いたい、褒められたい
母におもいっきり抱きしめられたい
そんな気持ちだったと思います。

自分の家族は、ブレーメンに行けなくたっていい。
今の家で平穏に暮らしたい。

その家庭さえも守れない自分がいる。。。

予 感

2006-11-26 09:07:49 | 職場と正面から向き合って(終)
            「とりあえず、目の前にある道を進めば何処かに辿りつくだろう」


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今日の天気は晴れてて良いです。

朝、起きると症状が出なく気持ちが軽い。
昨日の妻と母親との事も引っ張っていない。
平穏な日の予感がします。

起きて居間に行くと妻が食事を作っている。
母親は寝ている。
息子が起きて来て食事が出来るまでじゃれていた。
子供らとじゃれると何故かこころが癒される。
食事が終わるまでの間
妻に昨日はすまんの一言が言えない。
言い出せない。
自分が悪いと思っているのに 自戒している自分が今いるのに。
妻に感謝しているのに     感謝している自分が今いるのに。

昨日の事はもう良いじゃないか。
だから謝らなくたっていいじゃないか。と
自分に都合良く考えている自分

妻や母親にして見れば謝って欲しいと思う。
もし、逆の立場だったら、そう思う。
そんな事が分かっているのに出来ない自分

何故、出来ないのか。
素直じゃない。
頑固だから。
偏屈だから。
etc・・・
出来ない言い訳を考えるのは得意だ。

言い訳ではなく行動で示すべきなのに。。。
アタマで分かっても病気が邪魔して行動出来ない自分


とりあえず、目の前にある道を進むか~。

甘え

2006-11-25 19:06:52 | 職場と正面から向き合って(終)
                 「上を見上げている人間に甘えは無いのか」



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病気を盾にしての甘えだ
その考えは自分の甘えだ
人に依存しているのは甘えだ
言動そのものが甘えだ
苦しくても耐えられないのは甘えだ  
そして自立しろと
職場でよく言われていた。

何にも生産していない職場という組織のバリアーの中にいる人間は
人員を配置され仕事をし、一部に人を顎で使って生活している。
それが自立か。
上を向いて仕事をしている人間がいるとすれば
それが自立か。
誰にも迷惑掛けてないから自立だと言う。
そう言った人間には甘えはないのか。
24時間甘えないで生活しているの?
甘えや自立していないと思われた人間は
メンタル面のケアを十分にされないまま
規律」という名のもとに排除されていく

何にもない孤島で一人で生活している人から
甘えだ
自立だ
と言われると納得できる。

甘えだ、自立だと言っている人間は
他人が居なければ、そう言っている人間だって成り立たないじゃないか。

甘える事のどこが悪いと言うんですか。
甘えたり、他人に依存することで生活が出来るんじゃないですか。
自分は甘える事や他人に依存することは悪いことでは無いと思っている。

自分も他人も甘えや依存を認めればいいじゃないですか。
自分も受け入れられるし他人も受け入れられる。

自分は、自分や家族そして心の友はかわいいですよ。
かわいくて、どこが悪いんですか。
これを、今年4月から「甘えだ」の「自立しろ」と言っている人間だって同じじゃない?
それに、甘えだや自立しろの基準は言っている人間の感じ方や経験じゃないの?

自分がバカ人間だったら、そんな事を言っている人間はなんでしょうか。
ただ、あなた達は上を見上げていることが自分と違うだけなんだと思う。





感ずる

2006-11-25 18:47:18 | 職場と正面から向き合って(終)
          「感ずるは実体がなく、人によって都合よく考えることが出来るもの」


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感じって調べたら、
感覚を通して知覚する。
刺激を受けてある感覚をもつ。
物事に対してある感情や気持ちをもつ。
あるものに強く反応する。特に、心を深く動かす。
病気に感染する。                  (明鏡辞典より)
         って書いてあった。

朝、妻と母親の嫁姑関係が、こころに引っかかっている。
昼頃、具合が悪くなり妻を呼び
朝の関係を続けるなら「俺は許さない」と警告
このとき、母親は散歩で居なかった。
具合が悪いので薬を飲んで、午後4時迄寝た。
午後4時に具合が悪く起き薬を飲んで妻を呼んだ。
「お前ら(妻と母親)俺が調子少し良いとそうなる」
「俺が具合悪い方が家庭は円満に行くんだ」
 そう言ったら。
妻は「そう感じたことが全て」と言った。
「お前ら(妻と母親)は仲が良い振りをして俺をだましているだろう」
「俺には感じることが出来るんだ」
 そう言い、アタマにスイッチが入りそうになったので
妻を居間に帰した。

職場でも今年4月から、さんざん言われた。
お前の感じ方と俺たちの感じ方は違うと
俺たち! 俺たちって組織のことか?
俺の感じ方と組織の感じ方は違う
そう言うことだ。
俺が具合が悪いと感じても、組織はそう感じてないってこと。
感じ方だけならまだしも、考え方を変えろとまで言われた。
人を育てる職場が、感じ方や考え方が違うだけで人を潰している。
非生産的な職場は感じ方と考え方が同じじゃないとダメな組織なのか?

妻と母親がやっていることは職場という組織と同じことをしている。

薄暗い自分の部屋で具合悪くなりながら
「ちきしょう」と言っている自分

辞典の内容で
あるものに強く反応する。特に、心を深く動かす。
病気に感染する。               
        が自分には当てはまっている。


  

妻と母親

2006-11-25 09:29:34 | 職場と正面から向き合って(終)
               「川の流れは物事に逆らわずに、淡々と流れていく」


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昨日からの雪が朝、氷雪になっていた。
子供らを送りに行くのに道路が滑って、冬の感触がある。
家に着いて朝食、洗面
洗面から終わって居間に座ると
妻と母親は何か話していた。
聞いていると、なんかたわいもない話でお互い譲らない。
自分が座っている位置の右側に母、左側に妻と
サンドイッチになって、あまり良い心地ではない。
仕舞いには話をしなくなっていた。
これが、世に言う嫁姑の関係なのだろうか。

確かに、この家には
母親   1世代
自分と妻 2世代
子供ら  3世代
が同居しているからそうなるのかも知れない。
家庭は最小のコミュニティ

妻と母親との話は、私とあなたという自分本位の話だ。
私とあなたという中での話
私とあなたという中に閉じこめられた話
そう感じる。
妻と母親はもとをだだせば、他人同士
そんな話になっても仕方がないのかなぁ。と考えてしまう。

社会でも職場でも、わたしとあなたと言う中に
閉じこめられた話
それは、人間関係

柳澤桂子さんの著書である「生きて死ぬ智慧」の言葉の一節をお借りすれば
得るということがないから
永遠なるものを求めて永遠に努力し
心を覆われることなく生きていけます
心を覆うものがないから
恐れがなく 道理をまちがえるということがないから
永遠の平和に入っていけるのです
私たちが あらゆるものを
「空」とするために 削り取り
削り取ったことさえも削り取るとき
私たちは深い理性をもち
「空」なる智慧を身につけたものになれるのです。

と書かれてあります。
自分はそんなに信心深くないし宗教を信仰するものではないですが
柳澤桂子さんが書かれた文面からは、なるほどと感じされられます。
それは、自分と他人、自分とその他大勢という考え方を正してくれて
いるようにも思います。

人間には我欲があり、それゆえに執着するのではないかとも考えます。
執着することなく「空」のこころを持ちたいと思います。
そうすれば、こころ穏やかになれる気がします。

生きて死ぬ智慧
堀 文子
小学館


メランコ人間

2006-11-24 22:22:50 | 職場と正面から向き合って(終)
           「木々の入り組んだ様は、人間関係を模倣しているように見える」


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このブログを読んだ方は「世の中にはこんなバカな人間がいるんだ」と感じているでしょう。
そうなんです。自分はバカな人間なんです。
世渡りは下手だし。 
人間関係も上手い方じゃないんです。
ましてやその時々の運によって結果が違うなんて考えられないんです。
努力とか根性という言葉が好きです。
古びたメランコ人間なんです。

だから今年、庁から省に格上げされる組織と病気になってから同じ様な病気で苦しんでいる仲間を目の当たりにして見ない振りができなかったバカ人間です。
そして同じ様な病気の人間がケアして貰えるようにメンタルケアの充実を求め、出来るかどうか分からないメンタルケア態勢を創るため組織にメンタルケアを求めているバカ人間です。
そのため不本意にも家族を不幸にし母親に親不幸をしているバカ息子です。

そんなバカ人間が世の中にいて、このブログに事実を載せている。
バカだと思われながらも。。。
自己満足の世界なのかも知れない。
自己中心的なのかも知れない。
一つの物事をクソ真面目に受け止めて真剣にやっているだけ。
バカな自分の性格が災いして苦しい思いをし抑うつになってしまったのです。
今ではパニック障害と抑うつになり、それでも組織にメンタルケアを求めているバカです。

誰かが声を上げなければ不幸になる人間が増えるんだったら自分が声を上げただけ。

でも、特定他者との浅くて広い関係を求めたり
   他人と同じ自分でいたいと思ったり
   みんなと同じものが好き
   ヒーローが現れたらそれを崇拝したりする
   ジゾレフ人間よりは良いと思っているんです。 

今は風潮として自立した人間が素晴らしいと思っているけど
返って自分を出しにくくして悩みを自分で抱え込んでいるように感じるんです。
それで本当に良い人間関係が気づけるのかなぁ。

それよりも、メランコ人間もジゾレフ人間もお互いに許せる範囲のわがままを言い、ある程度の迷惑を掛け合える、もたれあいの関係の方が良いと思うんですよね。

職場はいざとなったら、自分の命を掛ける訳だから、もたれあいの関係が信頼を築けると思っているのは、バカな自分だけだろうか?

社会にはメランコ人間やジゾレフ人間また、その半分半分持っている人そして障害を持っている人間がいるけれども、果たして本人が自立していると思って行動して良い人間関係が築けて生活しているんだろうか?


未体験ゾーン

2006-11-23 18:14:19 | 職場と正面から向き合って(終)
      「健常者は公園に行くことが出来ても、そこで遊んでいる子供の姿は見れない」

この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
投稿日時も、そのままにしています。

過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)



病気は時間の経過とともに
色々な症状を呈する。

自分の場合
急性期のとき
死の恐怖を伴うパニック発作が主だった。
慢性期になると
日々の生活での不安との闘い
うつ状態が出てくる
寛解期に近づくと
不安は自分の一部となり、うつ状態が出ないようになってくる。

今年3月には寛解期に近づいたが、4月からの「無理解」に近い状態で慢性期になった。

慢性期に戻ると
新たな症状を呈することが妻の話で分かった。
夢の中と現実の境目が付かなくなってくる。
起きているのか寝ているのか分からなくなる。
パニック発作や自律神経発作で妻に介抱されているときも現実とは思えない。

今、自分が見ている光景が現実なのか夢なのか自分では分からなくなる。

家族を見ても
外の景色を見ても
境目がない。

家族と居るとき
本当は自分は独りなんだ。
これは現実じゃないと思う。

外に出て公園を見ると
公園で元気に遊ぶ
子供らが、そこにいる。

自分の見ているもので確かなものなんて無い。
すべてが不確かな非現実

みんなが見ている現実は確かなの?
自分が見ているのは曖昧な非現実


イキテルのかシンデルのか

2006-11-23 17:38:53 | 職場と正面から向き合って(終)
             「寒木立は、生きているのか死んでいるのか考えはしない」


この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。
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自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。

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朝6時30分に妻が起こしにくる。
部屋から出て薬を飲む。
便所に行き新聞を取り読む。
子供らを送る。
朝食

部屋に戻る。
調子が良いときブログに記事を投稿
寝る
起きる

昼食
薬を飲む。

部屋に戻る。
寝る
起きる
子供らを迎えに行く。
薬を飲む。

部屋に戻る。
ボーッとする。
夕食

部屋に戻る。
ボーッとする。
寝れないときは朝まで起きている。
寝れるときは寝る。

日々は殆どがこの繰り返し・・・

この間、久々に外に出ると寒木立があった。
寒空のもと立っていた。
ずーっ。と眺めていると
寒木立は日々をイキテイルのかシンデルのかも知らないんだぁ。と感じた。

自分と同じ。
寒木立