貞観津波の再来(産経新聞) - goo ニュース
東北地方の太平洋岸を襲う巨大津波について、平成21年7月27日付の
「産経新聞」で報じていたという。東北大と産業技術総合研究センターの
研究成果を紹介した記事。
今から1140年前、平安時代の「貞観(じょうがん)11年(869)」。今回の
大地震と同じ「巨大地震と大津波」があった。
今回被害に遭った仙台市若林区の荒浜地区。そこからさらに5キロほど
内陸寄りの所に「浪分神社」がある。貞観津波の直後に、ここまで津波が
到達したことを 後世に伝える意味で建てられたのだそうな。
「巨大地震と大津波」の再来について、一部の研究者は、再来を予見し、
情報を発信していたのだ。
マグニチュード8以上の大地震は、869年から750年後の慶長16年(1611)。
それから300年後の明治29年(1896)。この時も「死者・行方不明者
21,919人」に及んでいる。
そして40年後の昭和8年(1933)にも起きていた。それから80年後、今回の
大地震。「1000年に一度」どころか、明治29年から数えると120年に3回だ。
40年に一度。
M7以上の宮城県沖地震だと、1793、1835、1861、1897、1936、1978年、
そして2011と、220年に7回。実に30年に一回だ。これはもう「想定外
だった」などの言葉は許されないのでは・・・・・。
「M8までは想定していた。M9は想定外」ということか。がちょ~ん。
東北地方の太平洋岸を襲う巨大津波について、平成21年7月27日付の
「産経新聞」で報じていたという。東北大と産業技術総合研究センターの
研究成果を紹介した記事。
今から1140年前、平安時代の「貞観(じょうがん)11年(869)」。今回の
大地震と同じ「巨大地震と大津波」があった。
今回被害に遭った仙台市若林区の荒浜地区。そこからさらに5キロほど
内陸寄りの所に「浪分神社」がある。貞観津波の直後に、ここまで津波が
到達したことを 後世に伝える意味で建てられたのだそうな。
「巨大地震と大津波」の再来について、一部の研究者は、再来を予見し、
情報を発信していたのだ。
マグニチュード8以上の大地震は、869年から750年後の慶長16年(1611)。
それから300年後の明治29年(1896)。この時も「死者・行方不明者
21,919人」に及んでいる。
そして40年後の昭和8年(1933)にも起きていた。それから80年後、今回の
大地震。「1000年に一度」どころか、明治29年から数えると120年に3回だ。
40年に一度。
M7以上の宮城県沖地震だと、1793、1835、1861、1897、1936、1978年、
そして2011と、220年に7回。実に30年に一回だ。これはもう「想定外
だった」などの言葉は許されないのでは・・・・・。
「M8までは想定していた。M9は想定外」ということか。がちょ~ん。