ガレバの急な下り坂。
もうちょっとで岩谷峠(国道)へ
国道428号に出る。 車に注意しながら約300m進み双坂池方面へ左に折れる。
静かにただずんでいる双坂池・・・いいところや・・・10分小t休止。 さ~いよいよ、ここから難所の稚児ヶ墓山を登る。
稚児ヶ墓山へのガレバの登り坂。
若い人は早いな~!
きついな~!
きつがも~ちょっとや!
「稚児ヶ墓山」山頂。
山頂の東端に稚児墓がある。 この近くに「花折れ山」があり、花を取ってここに手向けたと言い伝えがある。
稚児ヶ墓山
天正年間の三木合戦の時三木城への補給が丹生山の僧侶や童子によって続いていたため秀吉は攻撃をかけて要明寺を始め一山ほとんどを焼き払った。
その折、殺された童子が埋められたのが「稚児ヶ墓山」であると伝えられ、今も山頂に石積みの墓が残っている。
この先に「花折れ山」があり地元山田村の村人が哀れみ「花折れ山」で花を取り「稚児ヶ墓山」に供えたと伝わる。
苦労して登ったご褒美! 眺望がいい!
今度は急な下り坂。
膝にこたえるな~。
下見をしたにもかかわらず(約1年前)肘曲り方面の道を間違えそうになる。歳取ると記憶が・・・
小川でぬかるんでいる。
ガレバとぬかるみを脱出して肘曲りに到着。
肘曲りから志久道(古道)に入る。
志久道も雨水やモトクロスが通り往年の石畳の痕跡がわずかに残るだけです。
夕方になると林の中は薄暗い。 最後にきれいな石畳に出て柏尾台に到着。
16時30分。 なかなかキビシイ道でしたが皆さん無事に車を置いていた柏尾台に到着。
踏破した丹生山を背景に記念撮影。 皆さんお疲れ様でした。
おわり
写真:橋川 記:ハイキングおじさん