ロイヤルモータースとその仲間たち

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「ヘイトスピーチ」を考える。

2014-08-29 18:51:58 | ハイキングおじさんの「ひとりごと」
8月28日の毎日新聞で 在日韓国・朝鮮人など特定の民族や人種の差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)について、自治体の9割が「問題」としているが規制検討は2割しかなく又、自治体ではなく国が法規制をするべきとの意見がある。 
憲法の表現の自由との兼ね合いもあり苦慮している。

そのような記事が掲載されていました。

当面の問題としてそのことは重要と考えますが、私たちの認識不足がもっと問題でそこから変えていかないと根本の解決にはなりません。

他民族の方が日本に来て(強制的も含む)日本で暮らし、日本語を話(できない方も含む)又、海外から日本に観光に来る人達は、自国の人達より、日本を理解しようとしたり、日本が好きな人達です。 私たちが海外に行く時、あえて嫌いな国にいくでしょうか?
たとえそんなに好きな国(日本)でなくても何かいい所があるからこそ来日しているのです。

そのような人達を温かく迎えて日本ファンになってもらい、その国に帰って話してもらういい機会です。

戦前、中国や韓国の留学生(当時のエリート達)を差別し反日運動の先頭に立った人たちがいた事を真摯に反省すべきで同じ過ちを繰り返さない事です。

ヘイトスピーチをする人はピントがずれているのでしょう。

「ヘイトスピーチ」が死語になることを願います。


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