goo blog サービス終了のお知らせ 

京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

サラリーマンの確定申告

2008年09月17日 | 収益マンション
サラリーマンの方が融資を受け
賃貸マンションを経営した場合
「損益通産」で所得税・住民税が軽減される。

税務的に賃貸経営に認められている必要経費を、
不動産所得(家賃収入等)から差し引く。

サラリーマンの場合「損益通産」
することで不動産所得の名目的な赤字を、
給与所得と通算(合算)することが出来るため、
源泉徴収された所得税を還付してもらうことになる。

具体的な必要経費には、
ローン金利、減価償却費、固定資産税、
各種保険、管理費などがあり、
その必要経費が不動産所得を上回る場合、
所得税や住民税が大幅に軽減される。

レバレッジを利かせ、借入を多くした場合の効果は大きい。

しかし、年収による源泉税額や購入物件の築年数、
融資額によりその効果は変る為、
事前に確認が必要である。
また、還付を受けるには、確定申告が必要だ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 評価方法 | トップ | 一棟マンション店舗事情 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

収益マンション」カテゴリの最新記事