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京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

一物四価でなく一物公示地価

2012年12月15日 | 不動産評価について
京都不動産コンサルタントのブログ

最近は遠方の不動産業者さんから
不動産評価について問合せの電話は少なくなりました。

やはり皆さん得意エリアの他での
雑多な査定は仕事効率が悪いと判断しているのでしょうか。

それとも、
こちらのような全国地価マップhttp://www.chikamap.jp/サイトや
国税庁の路線価図http://www.rosenka.nta.go.jp/で、
エンドユーザーも含め、
相場観を掴んでいるのでしょうか。

いずれにしても、
いろんなことがネットで用が足りる、
確かです。

付け加えれば、
大よその関係は
路線価≒公示地価×0.8
固定資産税評価額≒公示地価×0.7
公示地価≒路線価÷0.8 として、
対象地が該当しない場合は参考にすることができます。

それぞれの監督官庁の思惑で
一物4価とも言われていますが、
公示価格(国交省管轄)が一番相場に近い
ともいえますね。

不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


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