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京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

高齢者向け不動産商品アラカルト

2010年05月15日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

高齢者向け優良賃貸住宅、通称「こうゆうちん」高優賃。
高齢者専用賃貸住宅、おなじく高専賃。

少しずつ案件として俎上に上ってくるものの、
なかなか現実的になってきません。
これは窓口である住宅供給公社の対応を見ても
当社だけでなく京都全般に言えることでしょう。

現状、賃貸市場を見るにつけ、
高齢者にやさしいとは到底言えるものではなく、
今後の高齢者の住居に対する社会的要請を考えれば、
高齢者向け住宅に寄せる期待感は計り知れない
と思いますが・・・

少し説明すると、
このプランは国土交通省が管轄し、
実務は各都道府県ないしは市町村が担当しているといこと、
そして京都市は窓口を上述のとおり
住宅供給公社が担当しているということ。

自治体により立地条件、土地面積、戸数、建築条件等で
各地域の特性や条件を指導しているようです。

現状では、国や地方自治体のPR不足なのか、
実施例はかなり少く、
積極的に推進するか否かは
地方自治体の施策や予算によるところが大きく、
京都市でも実施例が数えるほどです。

是非とも投資家の皆様の収益計画の一案件として考慮を!
もちろんロングスパンの事業計画が、
いまのところ前提になります。

「旅館に興味」京都旅行の外国人

2010年04月20日 | Weblog
立命館大学政策科学部の学生が
京都の名だたる観光地で調査したという。

約1100人から回答をえ、
そのうち89%の外国人が「旅館」に興味があると。

そして調査時にすでに「旅館」を経験している又は
予定している外国人の数が58%にも達したと。

一般的な懸念材料であるところの
「天井が低い」「和式便器」「日本語」というハードルが予想されるも、
驚異的な数字である。

そして、
その「リョカン」情報の収集は、
もちろん、ホームページである。

ホームページの英語版はもはや必須アイテムであるが、
加えてこれからはフランス語対応も
重要ではなかろうか。

アンケート回答者の約14%が米国から、
約13%がフランスそしてスペイン12%とくる。

街中で朝晩出くわす外国人に
ヨーロッパ系特に仏語圏の旅行者が多いと
私自身感じてはいるが、
この調査でもそれが実証されている。

そして、「プチリョカン」そして「ゲストハウス」における
日本的「おもてなし」「畳」「日本庭園」
を求める欲求は多いと結論付けている。

リース契約の輪転機

2010年04月08日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

昨日はリースアップの輪転機が
搬出されました。

2色刷りしかできないこと、
利用頻度が少なくなっていること、
2年延長するもこの辺が見切りか、
ということで決断。

今後はアウトソーシング
ということになるでしょうが、
複合機はヤフオクで成功した実績もあり、
ゆっくり掘り出し物を探っても良い。

しかし今回初めてリースアップの
現品回収作業を経験し、
改めてリース契約の不合理性を認識した次第です。

まずは、
知り合いの会社に譲る為に買取りたいといっても、
廃棄処分するのでダメ。

そして、
引き取りの車両配送料はもちろん
階上であればビル玄関口までの搬出作業代も取られます。

所有権がリース会社ということであれば、
自分の所有物を撤収させるに回収費用を使用者からとるのは
筋が通らないと思いますが…

契約書に謳っているというが、
当初そんな煩雑な条文を営業マンがするはずがない。
しかもリース会社の人間って未だかつて
会ったこともない。

この辺にリース契約の瑕疵が見えているが、
関係者の抗弁があれば・・・・

コンパクトオフィス京都

2010年03月26日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

ご存じのとおり、
京都の経済活動における近畿圏での立ち位置は、
大阪支店支社の下部組織体であり
営業所的なものです。

それは神戸でも同じで、
京都府兵庫県は良い意味でも悪い意味でも
大阪の衛星都市なのです。

その意味では
登記の必要性のない、そして
需給の調整弁でもある営業所は
景気の波にさらわれ易いということが言えます。

直近の大阪市内オフィス空室率にしても
近年にない数字がでているのだから
京都の状況は推して知るべし。

で、大幅に利用できる空室を有効活用の案件。
そろそろ具体化しそうです。

当社企画商品名@コンパクトオフィス。
一般的にいうレンタルオフィス。
京都で3か所目となるか?

今回はサブリース方式となり、
一括借り上げ後、
コンパクト化し入居者に又貸しするという計画です。

初期投資を抑え創業起業をスムーズに滑り出すサポート、
インキュベータ―という立場で
起業家さんや地域の発展に寄与すれば
幸いです。

価格設定だけの話題性のみならず、
差別化できる「売り」を最終兵器と考えています。
ご期待ください。

京都新聞取材記事で今後の展望を・・・

献血に関しての疑問

2010年03月26日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

判明しました。

どうも不規則だった献血カードの
「次回献血可能日」というインターバルの取り方。

要は年間採血量の限度が決められていて、
自動的に次回の献血日が印字される、
ということなのだそうです。

その年間最大採血量が1200mlだと。
ですから400ml採血だと年間献血が
3回しかできないということになります。
しかも最低3ヶ月のクールダウンが要ると。

献血カードの印字に「指示」されるまま
赴いていたものの、
改めてそのような間隔を取る必要性について
疑問を持ったところです。

特に私も含めて(^~^)、
血の気の多い人からは規定値を上回る量の採血ができる
という柔軟な対応もあっても良いとは思いますが…

不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


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