ヒズボラはイスラエルの侵略に対して聖なる戦いを挑み、多くのイスラム戦士を失うことになったが、歴史的な勝利を収めた。我々は彼ら殉教者を悼もう。
「イスラムのために戦い、尊い命を捧げたヒズボラの戦士たちにアラーの栄光を!!」
「ジハード(聖戦)に殉じて、尊い命を犠牲にし、アラーの神の下に召された殉教者たちに死後の栄光を!!」
「お国のために戦い、尊い命を捧げた戦没者たち感謝と慰霊の誠を!!」
「お国に殉じて、尊い命を犠牲にし、神として祀られ、戦後日本の礎となった英霊たちに悼みと顕彰を!!」
「一国の指導者が国のために犠牲となった戦没者に感謝と慰霊の誠を捧げるのは当然の行為である。万が一にもイスラムのために生き戦って殉教者となったイスラムの戦士にヒズボラとヒズボラを支持するレバノン市民がアラーの栄光を捧げるという、靖国の英霊に対するのと同じ構図を否定したなら、我々の慰霊と顕彰は正当性を失う。ヒズボラが単なるテロ集団でしかないと穿鑿したなら、戦前の日本がテロ集団と同類の軍国主義国家でしかなかったという穿鑿を受けることになる。ヒズボラがどのようなスローガンを掲げて戦闘行為をやらかそうとテロ行為に過ぎないと否定したなら、日本の戦争が侵略戦争でしかなかったと同じ否定を受ける。それぞれの集団及び国の姿は無視して、戦い・殉じたというプロセスだけを相互に讃え合おう。自らのプロセスを肯定するために!!日本を肯定するために!!」
かくして小泉首相と安倍官房長官は隠れヒズボラ支持者となったとさ・・・・。