源氏物語歌集 149
巻十 賢木 18 源氏
浅ぢふの 露のやどりに 君を置きて
よもの嵐ぞ しづ心なき
2007-0829-ysg149
Kad02-159
□・・・、試みはべる道なれど、つれづれも慰めがたう、心細さまさりてなむ。
聞きさしたる事ありて、やすらひ侍る程を、いかに」などみちのくに紙に、
うちとけ書き給へるさへぞめでき。 (源氏)「浅ぢふ・・・□
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