源氏物語歌集 208
巻十二 須磨 40 源氏
いづかたの 露路にわれも 迷ひなむ
月の見るらむ 事も恥づかし
2007-1108-ysg208
Kad03-056
□・・・、はかなき旅の御座所は奥までくまなし。
ゆかの上に夜ふかき空も見ゆ。いりかたの月影すごく見ゆるに、
(源氏)「ただこれ西に行くなり」とひとりごち給ひて、(源氏)「いづ・・・□
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