源氏物語歌集 108
巻九 葵 01 御息所
かげをのみ みたらし川の つれなきに
身のうきほどぞ いとど知らるる
2007-0718-ysg108
Kad02-093
□・・・、さらぬ顔なれど、ほほゑみつつ、しり目にとどめた給ふもあり。
大殿のは著ければ、まめだちて渡り給ふ。御供の人々うちかしこまり、
心ばへありつつ渡るを、おしけたれたる有様。こよなうおぼさる。(御息所)「かげを・・・□(角文版)
巻九 葵 01 御息所
かげをのみ みたらし川の つれなきに
身のうきほどぞ いとど知らるる
2007-0718-ysg108
Kad02-093
□・・・、さらぬ顔なれど、ほほゑみつつ、しり目にとどめた給ふもあり。
大殿のは著ければ、まめだちて渡り給ふ。御供の人々うちかしこまり、
心ばへありつつ渡るを、おしけたれたる有様。こよなうおぼさる。(御息所)「かげを・・・□(角文版)