源氏物語歌集 300
巻十九 薄雲 03 明石
末とほき 二葉の松に 引き分かれ
いつか木高き 影を見るべき
2008-0210-ysg300
Kad04-024
□かたことの、声はいとうつくしうて、
袖をとらへて、(姫君)「乗り給へ」と引くも、
いみじうおぼえて、 (明石)「末と・・・べき」 ・・・□
巻十九 薄雲 03 明石
末とほき 二葉の松に 引き分かれ
いつか木高き 影を見るべき
2008-0210-ysg300
Kad04-024
□かたことの、声はいとうつくしうて、
袖をとらへて、(姫君)「乗り給へ」と引くも、
いみじうおぼえて、 (明石)「末と・・・べき」 ・・・□