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女子フィギュアSP前夜

2010-02-23 21:35:40 | スポーツ全般
明日のSP、楽しみですね。ワクワク、ドキドキしてきました。

4年前のトリノの時は、どんなことを書いてたかなと思い、さかのぼってみました。

女子フィギュア最高のスタートというお題目。

そうそう、トリノは荒川静香・村主章枝・安藤美姫の3選手が代表で、王者のスルツカヤ(ロシア)、シルバーコレクターのコーエン(アメリカ)に挑むという構図でした。

浅田真央’ちゃん’は年齢制限にひっかかり惜しくも出場できず。

SPは、
1位:コーエン 66.73点
2位:スルツカヤ 66.70点
3位:荒川静香 66.02点
4位:村主章枝 61.75点
(安藤は8位)
と、上位3位にほとんど点差がないダンゴのスタートでした。

フリーは、コーエン、スルツカヤのふたりがジャンプでミスをし、ひとつずつ順位を落とし、荒川が金、村主はそのまま4位、安藤は4回転に挑戦も失敗し15位になりました。

日本人は、何とかしてキム・ヨナにどうにかなって欲しいわけです(笑)。

ここはやっぱりオリンピックでの「番狂わせジンクス」に期待したいところ(笑)。

こんなジンクスに頼らないといけないくらい強いことは事実。

トリノと被せるなら、コーエン=安藤、スルツカヤ=キム、荒川=浅田、という図式か。

特に、荒川静香とは被りますよね。

荒川も、グランプリシリーズに勝てずファイナルの出場を逃し、全日本3位で出場権を決めるなど、五輪前は不調でした。

さらに、「トゥーランドット」や「イナバウアー」にこだわった荒川と、重すぎる曲と批判の多いラフマニノフの「鐘」や、失敗のリスクの割りに成功の果実が少なそうな「トリプルアクセル」に果敢に挑戦する浅田と、共通点が多い。

そうは言っても、やっぱりトリノの荒川と同じく、SPにミスは許されません。

本人も「まずはSP」と言っており、ジャンプの調子も良さそうで、えらい表情も明るい(タラソワも調子の良さを感じているようだ)。

明日の午前中は仕事にならないな(苦笑)。