高橋大輔、悲願のメダル獲得

先ほど、演技の映像をニュースで見ました。

最初の4回転ジャンプは失敗でしたが、これが回転不足+転倒となりかなりの減点となり、1位・2位との差が開く大きな要因になったようですが、ナイスチャレンジでした。

その後も、非常にいい表情で滑ってましたよね。この大舞台で、しかもメダル獲得がかかる大一番で、気持ちが入った演技が出来るなんてたいしたもんです。

世界一と言われるステップの後、ヘトヘトなはずなのに、得点が割増になる後半のジャンプも成功させ、フィニッシュ後もガッツポーズを連発。

今の力を出し切れ、見ているこちらも納得の演技でした。

これが、男子フィギュアスケート界、初メダル。

靴紐が外れるアクシデントがありながら7位に入った織田信成、地味な存在ながら4回転ジャンプを成功させた小塚嵩彦、フィギュア男子の3名は十分合格点でしょう。

しかし、フィギュアで金を獲った荒川静香はやっぱりすごい。

ほとんどの競技は男子の方が層が厚いけど、ひょっとしたらフィギュアは女子の方が群雄割拠かも??。

改めて凄いと思いました。