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高砂親方も責任をとるべき

2010-02-04 18:55:19 | 大相撲・格闘技
朝青龍の引退表明。

ほとんどの人は驚かなかったでしょう。

例のモンゴルでのサッカー問題、横綱としてのあるまじき振る舞いなど、今回の暴行事件以前に辞めていても不思議ではありませんでした。

当時の北の湖理事長が見て見ぬふりしたおかげで、ここまで生き延びれました。

しかし。

今回、朝青龍をこんな形で引退させてしまった高砂親方(元大関の朝潮)の責任は極めて重いと思います。

明徳義塾高校を卒業後入門させてからここまで、彼はどんな指導を朝青龍にしてきたのでしょうか?。

お互い心を開いて、膝を突き合わせて話をしたことはないでしょうね、きっと。

特に高砂親方は大関止まりですから、横綱がどういうものなのかを経験していない為、もっと踏み込んで話をしないと、今回のように誤った道に誘導してしまいます。おそらく、ほったらかしにしていたのでしょう。

かなり物騒ですが、「これ以上やったら、お前を刺して、おれも死ぬ」に近いをことを言ってでも、軌道修正させるべきでした。

それにしても、朝青龍に対しても、角界に対しても、応援するファンに対しても、取り返しのつかないことをしてしまいました。

彼の指導力不足は決定的になったし、今回の結末の責任をとるべきです。

はっきり言って、理事はおろか、親方も廃業するべきです。