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内村二冠、レッズは窮地に

2011-10-15 20:59:02 | スポーツ全般
昨日行われた世界体操の男子個人総合で、内村が前人未到の(ええ言葉やなあ)3連覇。

最後の鉄棒は鳥肌モノでした。

スピード、キレ、緩急の付け方、そして最後の着地。シロウトのセパックが見てても、伝わってくるものがありました。

2位を大きく離しての最終種目。

気楽に思いきや、気が緩むと演技になりそうにない体操競技ですから、結構気持ちの持ち方が難しいと思うんですよね。

そこで、あの鬼気迫る演技。

地元での3連覇ということもあり、アドレナリン全開で、やってくれました。

そして、今日の種目別の床でも見事金メダル。

この「金」っていうのに、価値があります。

何か、「個人総合で金を獲って、種目別は表彰台の端」って、結構あると思うんですけど、オールラウンダーでありながら、スペシャリストでもあるって、何ともカッコイイではないですか!。

学校の成績で、「どれも85点で総合トップ」よりも、「数学が学年トップで、総合もトップ」の方がカッコ良くないですか?(笑)。

ということで、学年でなく世界を制した内村は、素晴らしいの一言です!。

ところで、浦和レッズが大変です。

今日、大宮アルディージャとのさいたまダービーに敗れ、降格圏内の16位に降格。

ペトロビッチ監督が辞意を表明したとか。

まさか落ちるとは思えませんが、眼下の敵のヴァンフォーレ甲府が、ハーフナーの覚醒(今日も2ゴールで単独トップに)もありを、セレッソを4-0と粉砕。にわかに逃げ足が早くなってきました(笑)。

これは最終節までもつれそうです。

観客動員に大きく響きますから、レッズだけでなく、Jリーグの関係者の祈りも聞こえてきそうです。