8-0をどう考えるか？・・・タジキスタン戦

ここのところ実家に帰省してたり、ビジネススクールがあったりで、ブログ更新がご無沙汰になりました。

さて、昨日の8-0ですよ。

初先発したハーフナーや、復調が待たれる香川がゴールをあげるなど、それはそれはいい結果と内容でした。

でも、ゴールシーンを見ても、まあ相手からのプレッシャーがないんですよね。

あれなら、非常に気楽に気持ちよくプレーできたでしょう。体も気持ちも試合後の疲れ具合が全然違ったと思います。

だから、この8-0で、ウズベキスタンや北朝鮮にも、3点差、4点差で勝てるくらいチーム力が戻ってきたかというと、「この結果ではよくわからない」というのが正直な感想です。

その中で、今後に繋がる唯一のプラス材料は、中村憲剛の復帰でしょう。

これは大きいです。

本田圭祐の怪我の回復にまだしばらく時間がかかりますから、トップ下のポジションに彼が使える安心感は、チームにゆとりを与えます。

憲剛が使える雰囲気が出来たので、藤本や柏木を試したりもできます。

何も「抑え」がない中、新戦力を試すのは難しいですからね。

中村憲剛の復帰は、先に繋がるいい出来事でした。