今夜のことは忘れない
去っていく君の表情も
でも思うんだ、これが人生の成り行きなんだって
君はいつも微笑んでいたけど、その瞳は悲しみに染まっていた
そう、僕には分かった
君なしでは生きていけない
「Without You」 バッドフィンガー
福岡の友だちと、食事をしました。
ちょっぴり、お酒も飲みました。
お店を出て、ほろ酔い気分で歩いていると、
彼が懐かしい曲を、ちいさの声で歌いだしました。
No, I can't forget this evening
Or your face as you were leaving
哀愁のある、調べ・・・。
懐かしいね。
昔はよく、歌っていたよね。
その声で、何人の女性を騙したんだよ。
※(ちなみに彼は、社会人です。念のため。)
あのころは、僕たちも輝いていた。
髪の毛もあったし、お肌もピチピチしてさ。
女の子にも、もてたような気がする。(これ、願望です)
なんて、中年オヤジが2人して、なにセンチメンタルになっているんだか。
コートの襟を立てて、両手に息を吹きかけました。
時は、流れる。
後ろを振り返るのが怖くて、歩いてきた。
でも、切なさに、ふと過去に縋りつきたくなるときがある。
そう・・・今の僕たちのように。
お前が、この曲を歌うから、思い出したじゃないか。
連戦連敗の、青春時代を。
僕にとっては、思い出のある曲。
姉さんが、よく聴いていたっけ。
ミス〇〇高校(ちがうかもしれない)と呼ばれていたような気がする姉が、
なぜ、こんな切ない曲を聴いていたのか、いまだにわかりませんが、
彼女にも、人並みの切なさがあったのかもしれません。
弟の僕は、よく隣に座って聴いていた。
だから、失恋するたびに、僕はこの曲を思い出してしまう。
この曲が、ラジオから流れるたびに、黒歴史がよみがえる。
夜道を歩く、中年オヤジ。
ホント、この曲が一番似合わないのは、今の僕たちだよね。
ps
ねぇ、あなたって、シスコンなの・・・?(家内談)
◆ 参考文献 「Withouto You」 Wikipedia
去っていく君の表情も
でも思うんだ、これが人生の成り行きなんだって
君はいつも微笑んでいたけど、その瞳は悲しみに染まっていた
そう、僕には分かった
君なしでは生きていけない
「Without You」 バッドフィンガー
福岡の友だちと、食事をしました。
ちょっぴり、お酒も飲みました。
お店を出て、ほろ酔い気分で歩いていると、
彼が懐かしい曲を、ちいさの声で歌いだしました。
No, I can't forget this evening
Or your face as you were leaving
哀愁のある、調べ・・・。
懐かしいね。
昔はよく、歌っていたよね。
その声で、何人の女性を騙したんだよ。
※(ちなみに彼は、社会人です。念のため。)
あのころは、僕たちも輝いていた。
髪の毛もあったし、お肌もピチピチしてさ。
女の子にも、もてたような気がする。(これ、願望です)
なんて、中年オヤジが2人して、なにセンチメンタルになっているんだか。
コートの襟を立てて、両手に息を吹きかけました。
時は、流れる。
後ろを振り返るのが怖くて、歩いてきた。
でも、切なさに、ふと過去に縋りつきたくなるときがある。
そう・・・今の僕たちのように。
お前が、この曲を歌うから、思い出したじゃないか。
連戦連敗の、青春時代を。
僕にとっては、思い出のある曲。
姉さんが、よく聴いていたっけ。
ミス〇〇高校(ちがうかもしれない)と呼ばれていたような気がする姉が、
なぜ、こんな切ない曲を聴いていたのか、いまだにわかりませんが、
彼女にも、人並みの切なさがあったのかもしれません。
弟の僕は、よく隣に座って聴いていた。
だから、失恋するたびに、僕はこの曲を思い出してしまう。
この曲が、ラジオから流れるたびに、黒歴史がよみがえる。
夜道を歩く、中年オヤジ。
ホント、この曲が一番似合わないのは、今の僕たちだよね。
ps
ねぇ、あなたって、シスコンなの・・・?(家内談)
◆ 参考文献 「Withouto You」 Wikipedia