れいな日記《Reina- diary》

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だるま市開催 福島県白河市

2007-02-11 | 爺の想い




白河だるま市について
白河地方に春を告げる「白河だるま市」は、毎年“建国記念の日”の祝(休)日に白河市の中心市街地で開催されている。
このだるま市は、縁起物の白河だるまを買い求めようと、毎年約十五万人からの来場者で賑わい、歴史は、約五百年前の「花市」が始まりとされている伝統的な行事である。
会場となる本町、中町、天神町の294号国道を中心に、だるまの直売場や植木市などの露天が並び、午前9時から午後7時頃まで続く。
又、街角の天神神社と県南病院跡で古くなっただるまなどの縁起物を納める「どんど焼き」が市の消防団の協力で行われている。
この白河だるまは、約200年前白河藩主、松平定信公がお抱え絵師だった谷文晁に絵柄を描かせたことに始まるといわれている。
だるまの顔は、松、竹、梅、鶴などの縁起物があしらわれているのが、特徴といえる。


※ 今日、爺家族とれいな家族がれいな宅を9:30に出発。
途中、トイレ休憩などして、目的地白河市に11:00頃到着した。
左右の露天が道を狭くしているところに、芋を洗うような人ごみ状態を進み天神神社に詣でた。
帰りも同じ道を通ることになり、目的の「白河だるま」を3800円のところを3000円で購入した。
今年は、温暖な冬といわれていたが、今日は爺の希望とおり、白河の街中にちらちらと雪が舞っていた。(この雪を見ると白河市が“東北だな~”としみじみ感じる。)
昼食は、白河市に来る度に、名物「白河ラーメン」を食することにしているが、今回も、評判ラーメン店の店頭は行列状態が多く、昼食時間を遅らしてやっとラーメンにありついた。(恐ろしや、白河ラーメン)