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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

分からない自分、使えない能力

2012年07月24日 19時13分38秒 | バス運転士

乗降客がない場合に、バス停を通過するか否か… それは、バス停の方へ向かって歩いている人の有無で決まる。また、その人の動き・バス停までの距離・バスの遅れ具合等々が、頭の中で複雑に絡み合い… その瞬間、どのように判断するかは、私自身も分からない。

が、たまに“自分でもよく分からないが止まってしまう”ことがある。その人はバスを気にしている様子もないのに! バス停まで距離があるのに! バスは少し遅れているのに! のに、のに、のに!

そして、実際にバス停でバスを止めると、その人は急に走り出し… 「すいませぇ~ん」などと言いながら乗ってくるのである。そんな時、私は一人で勝手に「いい勘してるなぁ~!」「ひょっとしてニュータイプなのか?」「いやいや、今流行のメンタリストでしょう」などとニンマリしている。

えっ!? オマエがそのように待つのは若い女性ばかりだろうって??? いや、何を、そんな、失礼な! ちゃんと、老若男、女不問、ですよ!(おいおい、動揺するなよ…) しかし、まぁ、ホントに、何かしらの能力を私が持っていれば… 女心を読んで、読んで、読んで… 逆に、訳が分からなくなって自爆… まぁ、結局こうなる運命だったということかな。ハハハ…