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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

止まっても止まらなくてもボケはボケ!

2011年09月26日 21時45分56秒 | バス運転士

いつも乗降客があり、止まってばかりいるバス停の場合… 条件反射のようにバス停の数十メートル手前から「ご乗車ありがとう~」と喋り始めて、ちょうど案内が終わる頃にバス停に到着して扉を開ける。

しかし、喋り始めてから“降車ランプの未点灯”に気付き… バス停にも人影はなく… たまぁ~に、そういうことがある。「あっ… よろしかったですか?」と言いながら通過するところ、知らぁ~ん顔して止まって扉を開けることもある。すると、そこで降りていく人がいたりするのだ。私と同じように知らぁ~ん顔して…

ほとんど乗降客がなく、通過してばかりいるバス停の場合… ブォ~ンと走りながら降車ランプの未点灯を確認、バス停に乗客がいないことを確認して、「○○停、通過します」と言いながら通過する。

しかし、道路工事か何かでバス停の手前からプチ渋滞していると、止まったところで降車ランプとバス停の確認をしてしまい… 車列が動き出した時には、すでに意識はその先へ… そして、バス停を通過した瞬間にハッとして… グッときて… パッと目覚める私であった…