いつも乗降客があり、止まってばかりいるバス停の場合… 条件反射のようにバス停の数十メートル手前から「ご乗車ありがとう~」と喋り始めて、ちょうど案内が終わる頃にバス停に到着して扉を開ける。
しかし、喋り始めてから“降車ランプの未点灯”に気付き… バス停にも人影はなく… たまぁ~に、そういうことがある。「あっ… よろしかったですか?」と言いながら通過するところ、知らぁ~ん顔して止まって扉を開けることもある。すると、そこで降りていく人がいたりするのだ。私と同じように知らぁ~ん顔して…
ほとんど乗降客がなく、通過してばかりいるバス停の場合… ブォ~ンと走りながら降車ランプの未点灯を確認、バス停に乗客がいないことを確認して、「○○停、通過します」と言いながら通過する。
しかし、道路工事か何かでバス停の手前からプチ渋滞していると、止まったところで降車ランプとバス停の確認をしてしまい… 車列が動き出した時には、すでに意識はその先へ… そして、バス停を通過した瞬間にハッとして… グッときて… パッと目覚める私であった…