CW

未来屋で　ハムの本見て　懐かしむ



アマチュア無線のことは
ここでも何回か取り上げたと思うが
専門雑誌　CQ　ham　radio が並んでたので、、、
この雑誌にうなづける人は少ないでしょうが
昔から（と言っても戦後ですが）ある本です
きょうの未来屋さんで三部並んでました
２０日頃の発売なので、このくらいの読者数でしょう
特集がCWのようです
CWとは無線電話でなくて無線電信です
ハム（アマチュア無線）は比較的弱い電波を
使うので電話より電信の方が受信しやすいのです
まあ、これは昔のことで最近は事情も違うが、、、

電信に依る通信はモールス符号を使います
そうです　トンツー　と言うあれです
文字を　トン ・ と　ツー ー　に置き換えます
Aは　・ー　Bはー・・・　Cはー・ー・　です
ちなみに　CQは各局（皆さん）の呼び掛けの略語です
英単語も略語がほとんどです
例えば 天気はWXです　WeatherのWとあとはXで略です
他にQ符号というのがあって　QRAのように三文字です
QRAは名前の略です　QTHは住所です

日本語の電話通信で間違わないため（電報で使った）
アサヒのあ　イロハのい　ウエノのう・・もありますが
日本語のモールス符号もあります
イロハの時代に決まったので
アルファベットに並んでます
イは・ーでA
ロは・ー・ー
ハはー・・・でB
ニはー・ー・でC ,,,,です

そこでいつの時代でもそうですが暗記法がありました
ネは ーー・ー　ねーねーいこー
コはーーーー　こーとーこーぎょー
ヘは・屁

忘れましたが全部ありました

こんな趣味の話だと尽きない私です
最後まで読まれた人は根気が
要ったのではないでしょうか
有難うございました