丹東で出会った‘’大五郎‘’
おじいちゃんが孫の子守でリヤカーでこの周りをぐるぐる回っていました。
4か月ぶりに丹東に行ってきました。
昼間は薄い上着を着ているとちょうど良いのですが夕方ごろから気温が下がり寒くなってきます。
街の様子は相変わらずで前とは少しも変わっていません。
昔懐かしい新鮮な‘’桑の実‘’今が旬のようです。
食べると口の中がまっ黒になります。
お兄ちゃんが肝臓に良くて血も綺麗になるので買えと盛んに進めていましたが、
肝臓に良いなんて初めて聞くのでちょっと怪しいです。
歩道で堂々とトウモロコシを焼いて売っています。
人の歩く道をふさいで商売するのは丹東独特専売特許のようです。
丹東ではこの時期から温室育ちのイチゴが出回ります。
粒が大きくて甘みがあるので丹東に来て美味しいイチゴを食べるのが楽しみの一つです。
500g12元(日本円約200円)と安いので腹いっぱい食べる事ができます。
人気商品らしく鴨緑江断橋でもトウモロコシを売っています。
この日は北朝鮮に行く運送の車が大渋滞でした、北朝鮮との貿易が前よりも盛んになっているようです。
南側に新しい北朝鮮を結ぶ大橋が間もなく完成します。
対岸が北朝鮮
手前左が中国側の警備隊、
遠くに見える漁船は北朝鮮
夜になると中国側から小舟が出て北朝鮮の漁船に行き物々交換を行っているそうです。
もちろん違法ですが警備隊は利益になるので黙認。
SONY α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
素朴な町の様子や、人々の表情が分かりました。
しかし、緊迫の中朝国境地帯に行くなんて、
報道ドキュメントみたいですね!
ちなみに、私は、板門店側から
北朝鮮を見たことが有ります。
恐ろしいですね~。
日本では「高すぎる!」と文句を言いますが、中国ではこんなに安くて「安全面は大丈夫なのか?」と疑ってしまいます(笑)
日本のイチゴはほとんどハウス栽培で農薬はそんなに気にならないけど、中国のイチゴの農薬はだいじょうでしょうかね。
大五郎の出オチも良いですね。
果物も美味しそうです。
丹東の北朝鮮国境に行ってみると思っているほど緊迫感はありません。
しかし韓国側から見ればいつミサイルが飛んでくるのかと怖いイメージがあると思います。
中国の果物は昔はマズイかったのですが最近は美味しくなってきました。
一番いいのは安くて手軽に買って食べれることです。
安全面に関しては疑問ですが中国で生活しているかぎり割り切るしかないです。
お爺さんんは孫の子守が嬉しそうに良い表情をして笑っていたので思わずシャッターを押しました。
丹東のイチゴもハウス栽培ですが農薬はどうなんでしょうか?覚悟を決めて食べています(笑)
大五郎を子守しているお爺さんの顔の表情がとても良かったのでシャッターで切り取りました。
丹東の果物はどれも本当においしいですよ。
お爺さんの顔がポイントですね。
たしかに、そのとおりです。
好!
それから、丹東の農家も一生懸命
品質向上の努力をしているから、
美味しい果物ができるんでしょうね。
お爺さんの笑顔とてもうれしそうだったのが江印象に残っています。
丹東のイチゴ日本に輸出していると聞いたのですがイチゴは傷みやすいので本当かどうかわかりません。