
し‐れん 【試練/試×煉】
信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすこと。
また、その時に受ける苦難。
(デジタル大辞泉)





お気楽ゴクラクがモットーの gitaco ですけどもね、
なかなか、そう思うようにならないのが 世の常、人の常、妖怪の常、
いっそ この際、ジンセーの醍醐味とでも申しましょうか・・・。
いつも ごきげんさんで過ごしたいと思っていても、
ある日、とつぜん、
えーっ!!!!

うっそぉーーー!!!

なんだ、そりゃー!?!?

どーしてー???

なんてなことが、突然に、
何の前触れもなしに我が身に降りかかること、ありますよね。
はじめは、ビックリするやら、あわてるやら、
パニック状態になっちゃうことも。
なんとかしたいけど、どーにもならなくって、
なんにもできないで、最終的には
そんな状況を受け入れざるを得ない。
ヤダー!!そんなん ぜったい受け入れられないーっ!!!
とどんなにあがいても、最後は受け止めるっきゃない。
そういうときって、もしかしてアレかもです、
試練だなって、思うわけです。
これは、きっと試されていて、
「ちょっと、そこんとこ、どーなのよ」
って、こころの奥の、おくーーーの方にあるかも知れない
本心とか、本性とかいうヤツをエグリ出されているのかな、
って gitaco は思うわけです。
そんな状況に追い詰められて、
よくよくおのれの心の奥を見つめざるを得なくなってみると、
あらためて、どうしたいのか、ほんとは どう思ってるのか、
見えてきちゃうことも あるかもって。
思ってたことと実はちがうとか、
あるいは、やっぱり気持ちは強く変わらないとか、
いろいろと見えてきたりするかもです。
そんなふうに考えると、
ちょびっと気持ちが楽になるというか、
少なくとも苦しい状況からは、少し遠くなるというか、
そうでも思わないと、やっちゃらんない、というか。
カッチョよく言うと、ピンチをチャンスにする、とか?
あら?これは違うのかな。
まあ、ともかくね、
そうやってとらえると、
苦しい試練も、いとをかし。なんちゃって。
そりゃ、こんなふうに考えられるのは、
すぐには無理で、時間もかかりますけどもね。
gitaco はナンジャクですからね、
くちで言うほど強くはないですけどもね。
でも、なにがあっても、へこたれないで
元気だして、進んでいくのだ。
大魔人さまもついてますしね。
これは心強いのことですよ、ほんとに。
まー、こんなこと言えちゃうなんて、
やっぱし、まだまだアマチャンなのかも知れないですけどもね。
だって、しょせん gitaco はお気楽ゴクラクなんだものー。