朝、わが家の近くで発見しました。
背の高さは30cmくらい、やや小ぶりです。
これがアヤメなのか、花菖蒲なのか、はたまた杜若(カキツバタ)なのか、
いつも毎年、毎回、謎であります。
以前、何かの本に、たまたまその違いが載っていたので
そのときは「ふむふむ、なーるほど」と納得したつもりが、
やっぱりすぐに忘れてしまいます。
ワープロで「アヤメ」と打って変換すると「菖蒲」と出てきました。
ありゃ?「ショウブ」と同じやんか・・・。
そこで国語辞典で調べてみると・・・

あやめ:
①山野に生じる葉の長細い多年草。
初夏、青紫色・白色の花を開く。
ハナショウブに似て、小形で花弁のもとに虎斑(トラフ)がある。
はなあやめ。
②ショウブの古名。
[普通、「菖蒲」と書く]
はなしょうぶ:花菖蒲
池などに生える草花の名。
アヤメに似ているが、大形で葉のまん中に縦筋がある。
初夏、紫色などの花を開く。
[アヤメ科]
かきつばた:
アヤメに似て、全体が大形の多年草。
水辺に生え、五月ごろ、紫・(白)色の花を開く。
[アヤメ科]
[普通、「杜若」・「燕子花」などと書く]
だそうです。
っちゅことは、これはアヤメですね。
咲いていたところは、水辺ではありませんから。
背丈も花も小さいし(高さ約30cm、花の直径約6cm位)、
言われてみれば、花びらのもと辺りに虎柄みたいな模様があります。
ハナショウブとカキツバタは、比較的近いようですね。
両方ともアヤメ科かぁ。
この二つは、特徴を読んでも区別がつきにくいですね。
強いて言えば、カキツバタのほうがハナショウブよりも先に咲くのかな?
初夏といっても、最近では何月のことを言ったらいいのか分からないですし
悩ましいですね
ちなみに、ショウブを調べてみました。(結構、凝り性)(肩も凝り性)
しょうぶ:
①水辺に生える多年草。
葉は細長く、強い香りがある。
初夏、黄色い花が咲く。
古くから邪気を払うものと言われ、
端午の節句に軒に差したり、風呂に入れたりする。
[サイトモ科]
②ハナショウブの俗称。
ふむふむ、こちらは黄色い花なのですね。
4月の終わりに菖蒲湯をしましたが、あまり香りませんでした。
こんなもんなのかなー???と、不思議少々、不満タップリでしたが、
花屋さんで買ったもの(ハウス栽培?)だからかな。
きっと野生のショウブの葉は、強い香りがするのでしょうね。
菖蒲湯に入って、邪気が払われたかって?
バッチリしっかり払われましたよ
(と、勝手に思い込んでいる。思い込みも大切なのです)
(出典:新明解 国語辞典 第三版(三省堂)より。金田一センセ、ありがとござります)
背の高さは30cmくらい、やや小ぶりです。
これがアヤメなのか、花菖蒲なのか、はたまた杜若(カキツバタ)なのか、
いつも毎年、毎回、謎であります。
以前、何かの本に、たまたまその違いが載っていたので
そのときは「ふむふむ、なーるほど」と納得したつもりが、
やっぱりすぐに忘れてしまいます。
ワープロで「アヤメ」と打って変換すると「菖蒲」と出てきました。
ありゃ?「ショウブ」と同じやんか・・・。
そこで国語辞典で調べてみると・・・



①山野に生じる葉の長細い多年草。
初夏、青紫色・白色の花を開く。
ハナショウブに似て、小形で花弁のもとに虎斑(トラフ)がある。
はなあやめ。
②ショウブの古名。
[普通、「菖蒲」と書く]

池などに生える草花の名。
アヤメに似ているが、大形で葉のまん中に縦筋がある。
初夏、紫色などの花を開く。
[アヤメ科]

アヤメに似て、全体が大形の多年草。
水辺に生え、五月ごろ、紫・(白)色の花を開く。
[アヤメ科]
[普通、「杜若」・「燕子花」などと書く]
だそうです。
っちゅことは、これはアヤメですね。
咲いていたところは、水辺ではありませんから。
背丈も花も小さいし(高さ約30cm、花の直径約6cm位)、
言われてみれば、花びらのもと辺りに虎柄みたいな模様があります。
ハナショウブとカキツバタは、比較的近いようですね。
両方ともアヤメ科かぁ。
この二つは、特徴を読んでも区別がつきにくいですね。
強いて言えば、カキツバタのほうがハナショウブよりも先に咲くのかな?
初夏といっても、最近では何月のことを言ったらいいのか分からないですし
悩ましいですね

ちなみに、ショウブを調べてみました。(結構、凝り性)(肩も凝り性)

①水辺に生える多年草。
葉は細長く、強い香りがある。
初夏、黄色い花が咲く。
古くから邪気を払うものと言われ、
端午の節句に軒に差したり、風呂に入れたりする。
[サイトモ科]
②ハナショウブの俗称。
ふむふむ、こちらは黄色い花なのですね。
4月の終わりに菖蒲湯をしましたが、あまり香りませんでした。
こんなもんなのかなー???と、不思議少々、不満タップリでしたが、
花屋さんで買ったもの(ハウス栽培?)だからかな。
きっと野生のショウブの葉は、強い香りがするのでしょうね。
菖蒲湯に入って、邪気が払われたかって?
バッチリしっかり払われましたよ

(と、勝手に思い込んでいる。思い込みも大切なのです)
(出典:新明解 国語辞典 第三版(三省堂)より。金田一センセ、ありがとござります)
