タイの生活と日本の生活

タイの蝶の写真と、タイの風俗習慣生活等を紹介できれば、と思っています。日本ではタイの雑貨等を輸入販売しています

タイ人の高血圧が急増中!

2013-04-16 09:52:34 | Weblog
最近タイのあちこちで、夕方になると大きな音を出して、広場とか海岸とかでエアロビックスを大勢の人がしているのが見かけられます。チェンマイとかイサン地方でも同じく踊っています。
私の見る限り、30人ぐらい集まっています。大人も子供も集まっていますが、あまり男の人は見かけられません。パタヤでは海岸でやっていますが、先生は大概レディーボーイです。この現象はタイでは最近肥満が増えています。その結果血圧が高い人が35歳以上で、2000万人中200万人異常になってきたからだそうです。地方に行くとこの率はもっと上がってくるそうです。1日に塩をとる量が多く、食事を5-6回して太る人が多くなったためだそうです。タイ人は一日大匙3杯ぐらいの塩を摂取しています(タイ政府の調査)。高血圧は文明が発達して、裕福になってくると高血圧患者が増えてくるようですね。知り合いの子供が小学5年生で、80キロの男の子がおりますが、私が行くと両親が息子のことをスモウ、スモウ、、といって、私に紹介していますが、いつも会うのですが、親が食事制限をしているようには見えません。数年前からタイでも警察官になるのには体重制限があり、入社してからもある一定の体重オーバーになると退職だそうです。今後タイでも平均寿命を高めるためにも努力している姿が見え出しました。










タイ人はなぜ昆虫を食べるのか?

2013-04-16 09:52:10 | Weblog
タイに行けばあちこちの市場で昆虫を加工して、食用として売っています。なぜこんなに昆虫を食べるようになったかを詳しい人に聞いてみました、石器文明の時代から、人は動物を狩猟して生活していましたが、いつも獲物がつれるとは限らないから、子供でも取れる昆虫を食べるようになったと言われています。研究によると牛肉1キロと昆虫1キロでは昆虫のほうがはるかに栄養があるそうです。日本でも蜂の子とかイナゴを食べる風習があるようですが、世界的に昆虫は大なり小なり食べているようです。私がタイからカンボジアに行く途中の広大な畑の中に昆虫をとる器具を畑に設置しているのをたくさん見かけました、要するに誘蛾灯のようなもので、電気に集まった昆虫が下の容器に落ちたら出られなくなるような器具です。タイは昆虫が売れ過ぎてカンボジアから輸入しているそうです。私も試食したことがありますが、あまりおいしくはないですが、タイのイサンに行くと皆さんおいしそうに食べています。それではどんなものをたべるかと言うと。
1)バッタ2)セミ3)タガメ4)蜂5)トビケラ6)蟻、くも、さそり、等々です。セミは生で食べている子供を見たことがありますが、ミルクの味がするといっていました。
生物では、ねずみ、トカゲ、へび、オタマジャクシ、ほぼ動く生物は食べれるそうです。しかしながら、いくら昆虫でもおいしくなかったら、この習慣は消滅しているでしょうがこれが現代でもつずいているということは、結構おいしいと言うことでしょうね、これがまずかったら、もうすでに消滅していると思います。そのためかおいしい昆虫は市場でも値段が高いです。高いのはタガメです。1匹5バーツーから10バーぐらいします。一度たべてみたらいかがでしょう。