タイの生活と日本の生活

タイの蝶の写真と、タイの風俗習慣生活等を紹介できれば、と思っています。日本ではタイの雑貨等を輸入販売しています

タイの教育事情

2013-04-05 10:23:25 | Weblog
前にも書いたことがあるかもしれませんが、タイの田舎では家族みんなが働かないとたべていけませんから、小学生ぐらいになると、何かできることをして、お金お得ようとします。そのため、学校に行けません。ですから、就学率はすごく低いです。勿論義務教育ですので、学費は要りませんが、毎日20B(60円)を持参する必要があります。その日に20Bなければ欠席と言うことになります。その20Bさえもない子供が多いのが現実です。20Bは何の費用ですか?と聞きましたが、これは先生の給料と生徒の給食だそうです。わたしも何回かその小学校の教室で、日本のことを話してくれるように頼まれたことがありますが、みんな明るくて元気で、人懐こい子供たちを見るにつけ、少なからずいろいろして援助したりしていました。タイの教育は日本と似ているところがあります。
それは6-3-3制です。義務教育は6-3までが学費は無料です。タイの田舎(イサン地方)は両親が出稼ぎに行ったりしていて、お金がない家庭が多いから、みんながいけるわけには行きません。日本ではいじめとかが言われていますが、タイの田舎では聞いたことがないです。それよりみんな学校に行きたい、行きたい!ということが見えます。みんなが通学してるところで、知り合いの小学4年の生徒がしょぼんとしているから、聞いてみると20Bないというので、あげると走って学校に行きました。いじめどころではありません。








タイ人にお金を貸すと返って来ない!

2013-04-05 10:22:50 | Weblog
タイ人にお金を貸したら戻ってこないことが多いです、それも500Bとか1000Bぐらいですから、返してください、、というほどのことはないですが、あまりにも当たり前のような態度で、返してくださいと言うと、不思議な顔をするのです。よく日本人の友人にも相談されますが、皆さん、同じことを思っているようです。貸してくださいと言うことはくださいと言うことですね。
しかしながらタイ人同士だと100Bとか貸し借りし ていますが、結構返しているみたいです。それでは日本人には返さなくて良いことでしょうか?、、、と言うことになりますが、そうではなくて、お金持ちの人(外人は金があると思っている)からはもらっても良いと言った考えのようです。要するにこれもタンブン思想からですかねえ。。??ですから、貸すと言うことはあげると思ってください。貸さないのが一番いいと思います。
一度試しにタイ人の友人に5000B(15000円)を貸してください、、といったところその友人はちょっと待って、、と言ってあちこちのタイ人に言ってお金を集めてくれて、5000Bわたしに貸してくれました、これをされたとき今までのわたしの考えは間違っているように思いました。この友人は彼は彼の知り合いに借りてでもお金を集めて貸してくれるほどのやさしい人でした。要するに貸すとか借りるとかは、戻してくれるとか戻してくれないとかは、あまり関係なくて、お互いに困ったときは助けてあげると言うことですね。このにゅあんすを理解するには時間がかかりましたが、理解するとすみやすい国です。