マリ戦争の正体みたり!と、このニュースを伝えていたル・フィガロ紙のコメント欄で一人の読者が言った。フランスが特殊部隊を私企業の利益防衛のために派遣するのは初めてのことだそうだ(『えっ、うっそー。それこそフランスのアフリカ・マフィア(Françafrique)が今でやって来たことじゃん!』、という読者の突込みあり)。やっぱりね、という既視感を与えるこのニュースで気になったことを拾ってみた。特に、今や堂々たる与党となった環境政党(EELV)の反応が気になった。だって、彼らは脱原発のはずだし、アレバのウラン鉱山は現地でひどい環境汚染や健康被害をもたらしているのだから・・・ . . . 本文を読む