戯休「そういやNexus 7の国内正式販売が決まったそうで。 まずは何より。」
修道女「前にここで取り上げた時は、輸入販売の業者が価格を相当盛ってたって話でしたけど・・・。」
戯休「今度は納得の16GBモデルで直販価格19800円。 その時に16GBモデルが249ドルであり、盛った価格が34800円だった事を思えばね。」
司祭「ククッ・・・・。 この約二ヶ月で値下げがあったかどうかは定かではありませんが、十分適正でしょうねぇ。」
戯休「まぁさっきから言ってる盛った価格というのも、税金だ何だ掛かってるから、一概に責めれないけどね。 ここはこれが正式販売の威力なんだと思うが吉でしょ。」
修道女「でも、先んじて買った人は切ない価格差です・・・。」
戯休「いや、そういう人は何だかんだでこうした展開を予測してたと思うし、覚悟の上だったと思うよ。 それでも発売直後に買うメリットを選んだ。 もし誤算があったとするなら、案外早く発売されたなと思う位かもしれない。」
司祭「ちなみにそのメリットとは?」
戯休「そりゃまぁ・・・・他人様より早く使える事とか?」
修道女「それって単なる見栄ってやつじゃ・・。」
戯休「・・・男・・・いやさ、漢は“見栄”を張ってナンボの・・・悲しい生き物なのさぁ・・・・。 それが他人に“見得”を切る行為に繋がると思っちまうんだよ・・・。」
修道女「ぷっ・・・久し振りにそんなギャグ聞きました・・・。」
戯休「ギャグじゃねぇし!? 折角上手い事言ったと思ったのに台無しだよ!!」
司祭「ククッ・・・・。 いえ、全然上手く言えてませんから気になさらず。 むしろ上手い事言おうとして失敗した哀れな男の滑稽さが如実に表現されていて面白いですが。」
戯休「ああ、さいですか・・・。 でもまぁ何にせよ、この内容でこの価格・・・・相当魅力的だろうなぁ。 俺も持ち歩き用に7インチモデル欲しいし、正直そそるわぁ。」
修道女「他の携帯電話みたいに、通信会社と契約せずに使えるってのも気軽で良いですよね。」
司祭「ノートPCを持ち歩く事が少ない場合でも、こういうのを使う際にテザリングが活きるというものです。」
戯休「だね。 スマホ自体は逆に小画面のを選んで、別にこういうのを持ち歩くのも良いと思う。」
修道女「iPhone5の画面が小さいって人も居ますけど、一緒に使えば便利そうですよね。」
戯休「純粋な林檎教の人以外ならね。 林檎教だったらAndroidなんて他宗教の聖典みたいなもんだし、噂の7インチiPadを意地でも待つと思うよ。」
司祭「クックック・・・・。 ところで、林檎教の方は本当に7インチのiPadが出たとして、買うのでしょうかねぇ? 林檎教の絶対神が生前否定していたものの筈ですが。 遺言・・・いや、神託に背いてもよろしいので?」
戯休「・・・それは俺に聞かれても困るぞ、マジで・・・。 まぁアップル製品買う人が皆すべからく林檎教ってわけじゃないだろうし、どうなんだろうねぇ・・・・。」
・
・
・
戯休「ハイレゾ音楽BDの提案とやらがPromotion Group of Blu-ray Disc for High Resolution Audioからされたらしい。」
修道女「あぅぅ・・・そんな横文字ばかり並べられてもさっぱりですよぅ・・・・。」
司祭「そうした名称の団体とでも思っておけば問題ないですよ、ええ。 それで、そのBDというのはどういったものなので?」
戯休「簡単に言えば、ハイレゾ音源を収容した音楽ディスクだね。 加えて、通常のBDタイトルより簡単に操作出来る様にして、BDプレーヤー全てで再生出来る様にするものだとか。」
司祭「DVDで言えば、DVDオーディオの様なものですかねぇ。 ただ、対応機に限られていたものが、全てのプレーヤーで対応出来る様にするというのが異なるでしょうか。」
修道女「わぁ♪ それって良い事だらけじゃないですか。 主殿だって絶対賛成の試みですよね?」
戯休「うん・・・・まあ・・・・ねぇ・・・。」
修道女「って、思っていたよりテンション低いですけど・・・何が不満なんですか?」
戯休「そりゃあ確かにハイレゾ音源をディスクに入れて販売してくれるってのは超大賛成。 いまいちダウンロード販売に気が気じゃない俺からすれば本当に嬉しい。 けど、狙いがちょっとねぇ・・・。」
司祭「恐らくはマニア向けではなく一般向けに展開しようという意図が見えますが、それですか?」
戯休「うん、それ。 一般の人ってどうしたって高音質気にしないと思う。 多くの人が気にするようならとっくにSACDだって普及してる。 っていうか、DVDオーディオが成功してると思う。」
修道女「ですから、出来るだけ多くの人に聞いてもらって、そうした高音質に目覚めてもらえばという話なんじゃないんですか?」
戯休「それは正しいんだけど、実際問題、ハイレゾファイルなら何でどう聴いても高音質とは限らない。 俺の経験上で言えば、2万円のユニバーサル機で聴いたSACDと5万円のCDプレーヤーのどちらが良いかと言えば、大体後者。 更に言えば、そのユニバーサル機でハイブリットのSACD層とCD層を聴き比べたとして、その差はあるにせよ、絶対的には違わない。」
司祭「違って欲しいと思う人ほど顕著に表れる傾向もありますからねぇ。 逆に違って欲しくない、もしくはどちらでもいいという人にはそう表れないかもしれませんねぇ。」
戯休「勿論、高音質メディアを発展させようとする試みはとても尊いと思うし、応援もしたい。 でも、とりあえず向いてる方向の割合を、まずはもっとマニア向けにしといたほうがいいと思うんだ。」
司祭「普通の方まで視野に入れる事は大事ですが、1から羽ばたく場合に荷物は少ないほうが失敗しませんからねぇ。」
修道女「安定してから全方位を考慮しても遅くないですもんね・・・。」
戯休「SACDが対応機でなければ駄目だったから普及しなかったと思ってるのであれば、それでも間に合う筈だよ。」
司祭「ククッ・・・・。 何とも含みのある言い方ですねぇ。」
戯休「ついでに言わせて貰えば、さっきのユニバーサルプレーヤーの話。 ハイレゾなら良い音だとは限らないというのはハード側にも問題あり。 現状でレコーダーメインでプレーヤーなぞ全然注力していない状況で高音質云々語られても困るわけで。」
修道女「図らずも最近のプレーヤー不足への懸念がここでも出ちゃうわけですか・・・。」
戯休「もしこの企画にハードメーカーも賛同して同時に出席してたとしたら・・・・諸手を挙げて賛成したと思う。 ソフトもハードも並び合ってこそのオーディオだしね。」
司祭「そこはこれからに期待するしかないでしょうねぇ。 段々と輪が広がっていけばまた話も変わってくるでしょう。」
修道女「えーと・・・それで、まとめるとどういう話なんでしょうか?」
戯休「ソフトもいいけど、ハードもね♪・・・的な感じ?」
修道女「そんな“おせちに飽きたらカレーだね♪”みたいなノリなんですか!?」
司祭「散々言った挙句にその着地とは・・・・初めからその一言で済んだのでは?」
戯休「・・・アンタ、それを言ったらこのブログ、根本からポッキリ折れるぜ・・・?」
修道女「そうですよ司祭様! そんなブログの内容の濃さが大ジョッキ一杯の水にスポイト一滴のカルピス落とした程度なんて言ったら、主殿が大ダメージ受けちゃうじゃないですか!!」
戯休「・・・ゲフォッ!!!」
司祭「クックックック・・・・。 今のでライフはゼロになったみたいですねぇ。」
修道女「え?・・・・ちょ・・・違いますよ! 一般の人の耳を馬鹿にしてるのかとか、2万円のユニバーサル機であっても違いが判らないなんて駄耳か、なんて事は言ってませんってば!!」
戯休「・・・・・・」
司祭「返事がありませんねぇ。 只のしかばねの様ですよ・・・。」
修道女「前にここで取り上げた時は、輸入販売の業者が価格を相当盛ってたって話でしたけど・・・。」
戯休「今度は納得の16GBモデルで直販価格19800円。 その時に16GBモデルが249ドルであり、盛った価格が34800円だった事を思えばね。」
司祭「ククッ・・・・。 この約二ヶ月で値下げがあったかどうかは定かではありませんが、十分適正でしょうねぇ。」
戯休「まぁさっきから言ってる盛った価格というのも、税金だ何だ掛かってるから、一概に責めれないけどね。 ここはこれが正式販売の威力なんだと思うが吉でしょ。」
修道女「でも、先んじて買った人は切ない価格差です・・・。」
戯休「いや、そういう人は何だかんだでこうした展開を予測してたと思うし、覚悟の上だったと思うよ。 それでも発売直後に買うメリットを選んだ。 もし誤算があったとするなら、案外早く発売されたなと思う位かもしれない。」
司祭「ちなみにそのメリットとは?」
戯休「そりゃまぁ・・・・他人様より早く使える事とか?」
修道女「それって単なる見栄ってやつじゃ・・。」
戯休「・・・男・・・いやさ、漢は“見栄”を張ってナンボの・・・悲しい生き物なのさぁ・・・・。 それが他人に“見得”を切る行為に繋がると思っちまうんだよ・・・。」
修道女「ぷっ・・・久し振りにそんなギャグ聞きました・・・。」
戯休「ギャグじゃねぇし!? 折角上手い事言ったと思ったのに台無しだよ!!」
司祭「ククッ・・・・。 いえ、全然上手く言えてませんから気になさらず。 むしろ上手い事言おうとして失敗した哀れな男の滑稽さが如実に表現されていて面白いですが。」
戯休「ああ、さいですか・・・。 でもまぁ何にせよ、この内容でこの価格・・・・相当魅力的だろうなぁ。 俺も持ち歩き用に7インチモデル欲しいし、正直そそるわぁ。」
修道女「他の携帯電話みたいに、通信会社と契約せずに使えるってのも気軽で良いですよね。」
司祭「ノートPCを持ち歩く事が少ない場合でも、こういうのを使う際にテザリングが活きるというものです。」
戯休「だね。 スマホ自体は逆に小画面のを選んで、別にこういうのを持ち歩くのも良いと思う。」
修道女「iPhone5の画面が小さいって人も居ますけど、一緒に使えば便利そうですよね。」
戯休「純粋な林檎教の人以外ならね。 林檎教だったらAndroidなんて他宗教の聖典みたいなもんだし、噂の7インチiPadを意地でも待つと思うよ。」
司祭「クックック・・・・。 ところで、林檎教の方は本当に7インチのiPadが出たとして、買うのでしょうかねぇ? 林檎教の絶対神が生前否定していたものの筈ですが。 遺言・・・いや、神託に背いてもよろしいので?」
戯休「・・・それは俺に聞かれても困るぞ、マジで・・・。 まぁアップル製品買う人が皆すべからく林檎教ってわけじゃないだろうし、どうなんだろうねぇ・・・・。」
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戯休「ハイレゾ音楽BDの提案とやらがPromotion Group of Blu-ray Disc for High Resolution Audioからされたらしい。」
修道女「あぅぅ・・・そんな横文字ばかり並べられてもさっぱりですよぅ・・・・。」
司祭「そうした名称の団体とでも思っておけば問題ないですよ、ええ。 それで、そのBDというのはどういったものなので?」
戯休「簡単に言えば、ハイレゾ音源を収容した音楽ディスクだね。 加えて、通常のBDタイトルより簡単に操作出来る様にして、BDプレーヤー全てで再生出来る様にするものだとか。」
司祭「DVDで言えば、DVDオーディオの様なものですかねぇ。 ただ、対応機に限られていたものが、全てのプレーヤーで対応出来る様にするというのが異なるでしょうか。」
修道女「わぁ♪ それって良い事だらけじゃないですか。 主殿だって絶対賛成の試みですよね?」
戯休「うん・・・・まあ・・・・ねぇ・・・。」
修道女「って、思っていたよりテンション低いですけど・・・何が不満なんですか?」
戯休「そりゃあ確かにハイレゾ音源をディスクに入れて販売してくれるってのは超大賛成。 いまいちダウンロード販売に気が気じゃない俺からすれば本当に嬉しい。 けど、狙いがちょっとねぇ・・・。」
司祭「恐らくはマニア向けではなく一般向けに展開しようという意図が見えますが、それですか?」
戯休「うん、それ。 一般の人ってどうしたって高音質気にしないと思う。 多くの人が気にするようならとっくにSACDだって普及してる。 っていうか、DVDオーディオが成功してると思う。」
修道女「ですから、出来るだけ多くの人に聞いてもらって、そうした高音質に目覚めてもらえばという話なんじゃないんですか?」
戯休「それは正しいんだけど、実際問題、ハイレゾファイルなら何でどう聴いても高音質とは限らない。 俺の経験上で言えば、2万円のユニバーサル機で聴いたSACDと5万円のCDプレーヤーのどちらが良いかと言えば、大体後者。 更に言えば、そのユニバーサル機でハイブリットのSACD層とCD層を聴き比べたとして、その差はあるにせよ、絶対的には違わない。」
司祭「違って欲しいと思う人ほど顕著に表れる傾向もありますからねぇ。 逆に違って欲しくない、もしくはどちらでもいいという人にはそう表れないかもしれませんねぇ。」
戯休「勿論、高音質メディアを発展させようとする試みはとても尊いと思うし、応援もしたい。 でも、とりあえず向いてる方向の割合を、まずはもっとマニア向けにしといたほうがいいと思うんだ。」
司祭「普通の方まで視野に入れる事は大事ですが、1から羽ばたく場合に荷物は少ないほうが失敗しませんからねぇ。」
修道女「安定してから全方位を考慮しても遅くないですもんね・・・。」
戯休「SACDが対応機でなければ駄目だったから普及しなかったと思ってるのであれば、それでも間に合う筈だよ。」
司祭「ククッ・・・・。 何とも含みのある言い方ですねぇ。」
戯休「ついでに言わせて貰えば、さっきのユニバーサルプレーヤーの話。 ハイレゾなら良い音だとは限らないというのはハード側にも問題あり。 現状でレコーダーメインでプレーヤーなぞ全然注力していない状況で高音質云々語られても困るわけで。」
修道女「図らずも最近のプレーヤー不足への懸念がここでも出ちゃうわけですか・・・。」
戯休「もしこの企画にハードメーカーも賛同して同時に出席してたとしたら・・・・諸手を挙げて賛成したと思う。 ソフトもハードも並び合ってこそのオーディオだしね。」
司祭「そこはこれからに期待するしかないでしょうねぇ。 段々と輪が広がっていけばまた話も変わってくるでしょう。」
修道女「えーと・・・それで、まとめるとどういう話なんでしょうか?」
戯休「ソフトもいいけど、ハードもね♪・・・的な感じ?」
修道女「そんな“おせちに飽きたらカレーだね♪”みたいなノリなんですか!?」
司祭「散々言った挙句にその着地とは・・・・初めからその一言で済んだのでは?」
戯休「・・・アンタ、それを言ったらこのブログ、根本からポッキリ折れるぜ・・・?」
修道女「そうですよ司祭様! そんなブログの内容の濃さが大ジョッキ一杯の水にスポイト一滴のカルピス落とした程度なんて言ったら、主殿が大ダメージ受けちゃうじゃないですか!!」
戯休「・・・ゲフォッ!!!」
司祭「クックックック・・・・。 今のでライフはゼロになったみたいですねぇ。」
修道女「え?・・・・ちょ・・・違いますよ! 一般の人の耳を馬鹿にしてるのかとか、2万円のユニバーサル機であっても違いが判らないなんて駄耳か、なんて事は言ってませんってば!!」
戯休「・・・・・・」
司祭「返事がありませんねぇ。 只のしかばねの様ですよ・・・。」
これ、2LレーベルのBD+SACDパッケージとどう違うんでしょうかね?
既に当方の手元には「オーレ・ブル」DTS-HD MA 192kHz/24bit/5.1ch収録盤があるのですが・・・。
画面が静止画で192kbps足らず、音声が20Mbpsオーバーという逆転現象なディスクです(笑)
(このレーベルの問題点は、チョイスがマニアックすぎて高音質なんだけど楽しめない点ですね・・・あ、しまった)
最近高音質より好演奏(名演奏でないところがミソ)かなーと思うおやGでした。さすがにNet投稿あたりの元音源を使った、コンプレッサー掛けまくり常時最大音量なCDには閉口しますが(。、ヾ
そういえば自分も持ってました、2Lレーベル。
自分はSONaRですが。
そういえば確かに同じ様なアプローチではあります。
(本当に2Lレーベルって、もうちょっとタイトルが・・・とは思いますね・・・。)
まぁやる気になってくれているのであれば何よりですので、頑張って頂ければ何も問題は無いのですけど、企画を立てただけで満足してしまってずるずる衰退する事のないようにお願いしたいものですね。
何度も聴きたくなるようなタイトルは本当に貴重で素晴らしいものです。 自分は枚数を誇るよりも、毎日聴く様な愛聴盤を持っている方に好意を覚えるクチなんですよね。 そんなディスクが一枚でも多く世に出回るようなきっかけになれば良いですね。
確かに要求水準低いですよね。 勘違いも自覚してる以上にあるかと思います。
害悪という面については・・・まぁ世の為人の為にはなっていないでしょうから、それもそうなのでしょうね。
頑張って生きていこうと思います。
“相変わらず”との事で、程度が低いとご存知な中、わざわざ再度お越しいただいた上にコメントまでいただきまして、誠に有難うございました。