快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

JVC DLA-X700R

2013年10月26日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はJVCの4Kプロジェクター『DLA-X700R』のお話をしましょう。 予想価格は84万円前後だそうです。」
旗本「ほう・・。 もう一つの雄が姿を現したか。 面白くなってきた。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソニーの・・・・VW500ESと・・・・・正面から・・・・ぶつかり合うから、な・・・。」
戯休「VW500ESに魅せられつつも、“JVCのプロジェクターの詳細が判らない事には動けない”って人も居たんじゃなかろうか。」
公爵「そうともそうとも。 さながら東西の横綱の様な関係だからねぇ。 焦ってソニーにしたら、後出のJVCのほうが魅力的で涙目という事だって十分有得たわけだ。」
戯休「ま、元々JVCはe-shiftテクノロジーを用いてて、前からこの価格帯で4Kを出しててくれたわけだけど、今回は特別どう変わったっていうよりも、更に作り込んだ形みたい。」
魔女「最初の完成度が高ければ、無理に変る必要も無いさね。」
女王「ええ。 VW500ESも新型機という事で注目を集めてはいますが、その実、VW1000ESからの流用も多いと聞きますしね。」
戯休「また個人的主観で恐縮だけど、俺自身はネイティブ4Kパネルというのがとても魅力的に感じるから、ソニーの方が今現在は好みに思える。 でも不思議なもんで、細かく見て行くとJVC機のほうが好みだったりしてるから面白いもんだわ。」
執事「外見なんか思いっきりこちらのほうが好みな感じですのぅ。 一番大切な画的な好みはどうですかな?」
戯休「画も最近はJVC機のほうが好みだったりもしたんだよねぇ・・・。 それだけにもしJVCがネイティブ4Kパネルを搭載してきたら・・・と思わずにはいられなかったけど。」
魔女「本当にそこだけっぽいから怖いねぇ・・・。 そんなにe-shiftテクノロジーってのが嫌いかい?」
戯休「いや、そうでもない。 本当にただ何となく引っ掛かるだけ。 話は違うけど、そういや昔、デジカメのハニカムCCDの画素数にも抵抗を感じていた気が・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見ただけでは・・・・・違いなど・・・・判らぬのだろうが、な・・・・・。」
戯休「現状で民生用向けにネイティブ4Kパネルを作る技術があるのであれば作って欲しいのにって感じかなぁ。 e-shiftは元々その次の段階の為の物だろうし、その時に滅茶苦茶期待してる。」
公爵「4Kパネルとe-shiftテクノロジーを組み合わせた、8K投射だね? スーパーハイビジョンの技術だと聞いたよ、うん。」
戯休「そうすると、もしビクターがネイティブ4Kパネルを開発した暁には、そう遠からず民生用8Kも視野に入ってくんじゃないかとロマンティックが止まらない。」
女王「そもそも8Kが本当に必要か否かという話はさて置いて、確かに夢が広がりますね。」
戯休「4Kだって不要だなんだと言われてたけど、ここまで広がって来てくれてるわけだしさ。 あの猫も杓子も3Dに向かわせようとされてた中で、よくぞこちらに来てくれたと・・・。」
執事「そういえば、最初は4KTVも裸眼3Dを実現する為の手段の1つとして登場したのでしたなぁ。」
戯休「今や頑張れば4Kもプロジェクターで楽しめる御時勢。 下位機のDLA-X500Rを選べば、実売で50万円を切る価格で4K投射・・・。 良い時代やぁ・・・。」
旗本「ふむ・・。 そう考えると、そのX500Rも注目に値する機種になるな。 そこは流石と言えよう。」
戯休「海外ではもうDLA-X900Rもアナウンスされてるし、それも楽しみっすわ。 ソニー機との比較イベントがあったら、是非参加したいもんですわ。」


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