戯休「今日はへとへと過ぎてパワーが無いっす・・・。 本屋行った時の話がもう一つあるんで、それを軽くお話させていただきましょう。 とある漫画の単行本を買おうとしている人が居たんだけども、その人がほら・・・何冊も詰まれている中から選んで買う人だったんだよ。」
君主「ほんの少しの傷や折れも許さず、選ぶ人ですね。」
芸術家「ううん♪ その本屋って、ビニールで梱包してある本屋じゃないさ? むき出しさ?」
戯休「梱包してはあるけど、それでも・・・って事らしい。 いやぁ、久し振りに見た。」
修道女「几帳面を通り越して神経質な気がしますけど・・・それも個々の感じ様ですもんね。」
戯休「確かに、どれを買うのも自由だからね。 選びたいのであれば選べば良い話で、その点は自分に正直な人だったんだろうな、と。」
侍「どうやったってその内にいくらでも傷付きそうなんだけどな・・・。 自分は良いけど、他人が付けた傷は許せないって事か・・・。」
姫「で、主殿はその選ぶ様を思う存分鑑賞してたと。 そういう事ですの?」
戯休「ええ、たっぷり堪能させていただきました。 周りの目を気にしつつも山に手を出し、選んではまた周りを伺い・・・・面白かった。」
司祭「クックック・・・・。 あまり良い趣味とは言えませんねぇ。 しかし、そういう人は本の予約等出来そうに無いですねぇ。」
戯休「そうかもしれないね。 その意味じゃあ返って不便だろうなぁ。 通販も出来ないだろうし。」
芸術家「ううん♪ でも、無いなら無いで、その為だけに上京とかしそうさ?」
戯休「うーん・・・それは大変そうだ・・・・って、俺が今回言いたかった事はそこじゃなくてね。 本を選ぶ事自体は構わない。 俺だってコンビニで雑誌買う時は、立ち読みされたの買うの嫌だから下から取るし。」
修道女「あ、それは私も嫌かもしれません。 どうせ買うならそうしたいですよね。」
戯休「その気持ちは判るけども、その人、4列に詰まれた単行本の山を散々崩してチェックした挙句、山をそのままにして逃げる様に買いに行きやがったりしたから腹立たしい。 そんな事するから迷惑がられるのに。」
侍「うわ。 何かこう、とことん自分勝手な感じですね。」
司祭「クックック・・・・。 一刻も早くその場を去りたかったのではないですか? ほら、面白そうに見てる人の視線を感じて。」
戯休「俺かい。 だけど、最低限のモラルは守らないとな。 そうして選べるほど大量に入荷してくれた本屋に対しても失礼この上無い。」
姫「何かをする以上、人の視線に晒されるのは当然の事ですわ。 ですけど、それをどう他人の目に映らせるかはその人次第ですのに。」
君主「恐らくその光景を見た人達は、次に同じ様な状況を目の当たりにした時には奇異の視線を送るでしょう。 結果、自分が辛くなる。」
戯休「どんな気持ちでそうしたかは判らないけど、俺に出来る事は我がふり直す事。 気をつけるとしよう。」
君主「ほんの少しの傷や折れも許さず、選ぶ人ですね。」
芸術家「ううん♪ その本屋って、ビニールで梱包してある本屋じゃないさ? むき出しさ?」
戯休「梱包してはあるけど、それでも・・・って事らしい。 いやぁ、久し振りに見た。」
修道女「几帳面を通り越して神経質な気がしますけど・・・それも個々の感じ様ですもんね。」
戯休「確かに、どれを買うのも自由だからね。 選びたいのであれば選べば良い話で、その点は自分に正直な人だったんだろうな、と。」
侍「どうやったってその内にいくらでも傷付きそうなんだけどな・・・。 自分は良いけど、他人が付けた傷は許せないって事か・・・。」
姫「で、主殿はその選ぶ様を思う存分鑑賞してたと。 そういう事ですの?」
戯休「ええ、たっぷり堪能させていただきました。 周りの目を気にしつつも山に手を出し、選んではまた周りを伺い・・・・面白かった。」
司祭「クックック・・・・。 あまり良い趣味とは言えませんねぇ。 しかし、そういう人は本の予約等出来そうに無いですねぇ。」
戯休「そうかもしれないね。 その意味じゃあ返って不便だろうなぁ。 通販も出来ないだろうし。」
芸術家「ううん♪ でも、無いなら無いで、その為だけに上京とかしそうさ?」
戯休「うーん・・・それは大変そうだ・・・・って、俺が今回言いたかった事はそこじゃなくてね。 本を選ぶ事自体は構わない。 俺だってコンビニで雑誌買う時は、立ち読みされたの買うの嫌だから下から取るし。」
修道女「あ、それは私も嫌かもしれません。 どうせ買うならそうしたいですよね。」
戯休「その気持ちは判るけども、その人、4列に詰まれた単行本の山を散々崩してチェックした挙句、山をそのままにして逃げる様に買いに行きやがったりしたから腹立たしい。 そんな事するから迷惑がられるのに。」
侍「うわ。 何かこう、とことん自分勝手な感じですね。」
司祭「クックック・・・・。 一刻も早くその場を去りたかったのではないですか? ほら、面白そうに見てる人の視線を感じて。」
戯休「俺かい。 だけど、最低限のモラルは守らないとな。 そうして選べるほど大量に入荷してくれた本屋に対しても失礼この上無い。」
姫「何かをする以上、人の視線に晒されるのは当然の事ですわ。 ですけど、それをどう他人の目に映らせるかはその人次第ですのに。」
君主「恐らくその光景を見た人達は、次に同じ様な状況を目の当たりにした時には奇異の視線を送るでしょう。 結果、自分が辛くなる。」
戯休「どんな気持ちでそうしたかは判らないけど、俺に出来る事は我がふり直す事。 気をつけるとしよう。」
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