富士フイルム FinePix REAL 3D

戯休「・・・ううう・・・・見事に病院へ搬送されたよ・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・性質の悪い・・・・・・伝染病・・・か・・・・？」
魔女「実は馬鹿に付けて効く薬の開発に成功して、人柱に選ばれたんじゃないかい？」
戯休「違うわ！！　急に眩暈がして、立てなくなっちゃったんだ。　少ししたら良くなったけど、一応病院へ行けって事で。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱中症の・・・・症状に・・・近いが・・・。」
戯休「いや、体力の低下やストレスだって。　精密検査は受けなかったけど、まぁ大きな病気の心配は無いだろうって。」
魔女「勘弁しとくれよ・・・。　主殿に倒れられたら、アタシ等皆出番が無いんだからさ。」
戯休「俺だって、倒れるのは嫌だってば。　何にしても、もっと健康に留意しなきゃなぁ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何人も・・・・油断は・・・禁物だ・・・。」
魔女「さっき話に出た熱中症だって、水だけじゃ駄目だったりするしねぇ。」
戯休「正しい知識で、人を殺せる暑さでも楽しく乗り切らないとね。」
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戯休「では、そんな状況ですので、簡潔に・・・。　今日は富士フィルムの『FinePix REAL 3D』についてのお話。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以前から・・・開発発表をしていた・・・モデル、だな・・・。」
戯休「そうそう。　『世界で初めて高画質で自然な3Dの映像が撮影できる3Dデジタルカメラ』って触れ込みでね。」
魔女「へぇ？　その為のレンズ二つって訳だ。　成程ねぇ。」
戯休「難しい話はさておいて、基本的な楽しみ方としては、撮影をして、自身の背面液晶モニターで見る事になるんだけど・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若干だが・・・・残念な気持ちも・・・するな・・・・。」
魔女「そうさねぇ。　勿論特殊な環境が必要って事は理解できるけど、背面のモニターって小さいんだろう？」
戯休「約23万ドットの2.8型だからね。　それだけ見れば少し寂しいとは思うよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・周りが・・・どう固めるか・・・次第か・・・。」
戯休「うん。　それが発売の段階できちんとフォローされてるから、商品として面白いなと感じれるんだよね。」
魔女「単純に考えれば、対応フォトビューワかねぇ。」
戯休「まずはそうだね。　対応する8型ビューワとして、『FinePix REAL 3D V1』が出る。　これならそれなりに大きな画面で楽しめるよね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・画素も相応に・・・・細かいだろうし、な・・・・・。」
戯休「そして、富士フィルム自身による3D写真をプリントにするサービスも開始されるそうだよ。　1枚525円と高いけど、やっぱりプリント出来るってのは大きいよ。」
魔女「その辺のトータルなサービスは、富士フィルムならではさね。　単なる家電メーカーじゃ出来なかったかもしれないよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・商品展開はともかく・・・・プリントまではな・・・・難しかろう・・・。」
戯休「加えて、様々なシーンで3Dが楽しめるように、色々なモードが搭載されているのも嬉しい。　ちょっと条件が加わると、途端に3D撮影は出来ませんって事は十分有り得ただけに。」
魔女「手間は掛かるかもしれないけど、そればかりは仕方が無いだろうさ。」
戯休「何にしても、凄く楽しそうだよ。　単純に高画質目的な機種も素晴らしいけど、これも素晴らしい。　持ち歩いて、色々な物を撮ってみたいなぁ・・。」