あのクラウドファウンディングのその後・・・

戯休「いや、昨日は本当に時間がなくて申し訳なかった。　予定は早まるわ用事は加わるわでバタバタしちゃってたのよ。」
芸術家「ううん♪　そういう日も何だか久し振りな気がしたさ？」
戯休「お陰で昨日書いてたことも、昨日の内から訳が分からんかったけどね・・。　例の如く今日になって見直さない。　だって怖いからね！」
君主「ええ、まあ・・・いつも通りですから気にしませんがね・・。」
戯休「昨日なんかも、例のクラウドファウンディングの件とかも話そうかと思ってたんだけどね。　ま、今日にでも軽く触れておけばいいかなと。」
芸術家「もしかして、前に話に乗ったというVitaの周辺機器が目標越えたさ？」
戯休「いんや？　やっぱり駄目っぽいっていうお話。」
君主「そうですか・・・。　こちらにしてみれば渡りに船の良いお話だったのですが・・・。」
戯休「そこまでして使いたいやつは現行Vitaを買えということか・・・。　流石に今の俺でもVita山を買い直すというのは厳しいのだぜ・・？」
芸術家「それに、買い替えてもその周辺機器を買う必要があるさ？　中々の出費さ？」
戯休「うーん・・・せめて現行機のほうが性能良かったりすればまだ意欲も湧くのにね。」
君主「現行Vitaが優れているところは、薄い・軽いといったところですね。」
戯休「勿論その他が同性能であればそれも素晴らしいけど、やはり有機ELではなく普通の液晶というのは・・・気になっちゃうねぇ・・・・。」
芸術家「3G通信なんかは無視できるにしても、そこは譲りたくないところさ？」
戯休「かといって、現時点から急に伸びることは考え難い。　諦めておいたほうが良さそうだ・・・。」
君主「しかし、情報サイトで記事にもなるような企画であっても、通らないものなのですね。」
戯休「普段気にして見ていないから判らないけど、そういうものなのかね。　開始数時間で予定の数倍とか、そんな威勢の良い話しか耳に入らなかったしね。」
芸術家「そうかもしれないさ？　得てして失敗という報道も中々されるものでもないさ？」
戯休「現に、これも前に話をしたタニタのバーチャロン用ツインスティックも失敗濃厚らしい。　残り1ヶ月を切って今現在で17％だそうな。」
君主「思っていたよりも支援者が少なかったのでしょうか。」
戯休「それでも1000人近くパトロンは居るからね。　決して少なくはないと思うけど。」
芸術家「仮に1000人で20％だとすれば、あと1ヶ月で4000人の支援者が必要ってことさ？」
戯休「冷静に考えて・・・・無いと思っちゃうわなぁ・・・。」
君主「安価な物なら兎も角、高価という意味で話題になった企画ですからね・・・。」
戯休「品質は申し分ないにしても、あの価格でPS4専用、かつ今現在はコラボのバーチャしか無い・・・・惜しい話だ。　せめて初代にオラタンが安価に出て、年末に新作とかって話でもあればあるいは・・・だったのに。」
芸術家「企業的には損害も最小限かもしれなかったし、ほっとしたのかもしれないさ？」
戯休「言うなれば・・・『沢山買ってくれるなら作って売ってあげてもいいよ？　どうする？』なものなんだし、駄目なら駄目で仕方がないんだけどね・・・。」
君主「一応確認しておきますが、主殿が支援したやつはどんな感じなんです？」
戯休「それを聞いてしまうか・・・・。　残り18日で21％くらいさぁ！　賛同者は211人！」
芸術家「・・・・駄目っぽいさ？」
君主「・・・それでもよく211人も集まったと思うべきでしょうか・・・。」
戯休「世界には同じ明日を夢見るブラザー達が210人も居る・・・・それだけでこう・・・魂が震えるじゃないか・・・・。」
芸術家「ううん♪　でもまだまだ判らない気持ちでいないと駄目さ？」
君主「現実的な予想では望み薄でも、何が起こるかは判りませんしね。　もしかしたらタイトルが電撃発表されて需要が爆発的に高まる可能性だってゼロではありませんし。」
戯休「・・・うん、まあはっきり結果が出るまではそう思っていよう・・・。　このぬか喜び的な無念さを味わえるのもクラウドファウンディングならではなのかもね・・・。」