快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

深セン率先電器 ネックスピーカーwithイヤホン IZELL-S8

2019年12月10日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日は深セン率先電器がクラウドファンディングを行っている『ネックスピーカーwithイヤホン IZELL-S8』のお話。」
君主「何度かクラウドファンディング絡みのは話題に挙げてきましたが、この手のは初めてですね。」
戯休「結構Facebookの広告に入れてくるからね。 中には結構ドキドキしてしまう物があったりするから結構楽しいですよ。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 結構結構。 そういう楽しみというのは貴重なものさ。」
戯休「まぁ本格的過ぎて、完全に普通の新製品の試金石なだけだよねって感じのが多いけども。」
君主「開発するための予算を公募するというのではなく、既に開発は決定しているないし終わっているというものとかですね。」
戯休「勿論それはそれで構わない。 全然悪用してるわけじゃないし、市販品より安く入手できるんだから、これはもう両者御得の良い話。 いいぞもっとやれという感じっすわ。」
公爵「これも時代の流れというか、特徴なのだろうねぇ。」
戯休「さて、そんな感じに結構心躍らせてくれる製品が揃っている中で、何故これを敢えて取り上げるか。 まずはその見出しを見て欲しい。 『身体に響く大迫力!バーチャル7.1chサラウンド』という見出しを!!」
君主「・・・・・合点がいきましたよ。 バーチャル7.1chサラウンドを可能とするネックスピーカー。 最近の主殿の論調的にストライクですね。」
戯休「そう思うだろう? 俺もそう思った。 ぶっちゃけ、ここ最近で最速のクリック反応をしたよ。 これは少々無理をしてでもプロジェクトを支援すべきではないかと。」
公爵「うんうん。 どこか作りそうだけれども中々作らない類のものだからねぇ。 価格に手が届くなら乗るべきだよ、うん。」
戯休「しかし懸念もあった。 しっかりとHDMI入力を受け付けてくれて、各種サラウンド信号をしっかりバーチャル再生してくれるのだろうかと。」
君主「場合によっては光デジタル入力のみという可能性もありますね。 若しくはPCとUSB接続専用というのも否定はできません。」
戯休「だからいわゆるヘッドユニットの仕様を確認しようとした。 しかし最初の流し読みでは見つからなかった。 2回3回繰り返しても同様だった。」
公爵「ふむふむ。 オチとしては、実は他にそうしたサラウンドプロセッサー的な機器が別途にあり、それと組み合わせる必要があるってところかい?」
戯休「・・・・そうかもしれない。 それならそれで全然構わないんだ。 しかし何度も目で追ってる内に気付いたんだ。 あれ?これBluetooth接続しか出来なくね?と。」
君主「・・・ああ、何かしらのアプリを通して複雑な処理をしてから飛ばすとかそういう・・・。」
戯休「そんなアプリはない。」
公爵「では、どうやってサラウンドを?」
戯休「これ、ステレオ音声をそれっぽく聴かせるだけって意味でのバーチャルだったわ・・・。」
君主「・・・・つまり、サラウンド信号をどうのこうのという話ではなかったと?」
戯休「イエス・・・。 完全に言葉に踊らされちまった・・・・。」
公爵「つまり、だ。 7.1ch信号を2chステレオでバーチャル再生するという意味での『バーチャル7.1chサラウンド』ではなかったと?」
戯休「2chステレオをバーチャルで7.1chっぽく再生するという意味での『バーチャル7.1chサラウンド』だった。」
君主「興味のない人には何を言っているのか全く分からない話でしょうが、結構大きな差ではあります。」
戯休「いや普通俺と同じこと思わない?! いや普通と言っていいかどうか分らんけども! 普通でないにしても同じ趣味のブラザー達には分かってもらいたいマイハート!」
公爵「はっはっはっは・・・・・。 困るのは、言葉的に間違っていない事なんだよねぇ。」
戯休「おにょれ・・おにょれ深セン率先電器・・!! ヲタクの純真を弄びくれやがってからにどちくしょう!!」
君主「先に主殿がそんなテンションだから我々は結構冷静でいられるのですが・・・まぁ引っ掛からなくて良かったじゃないですか。」
戯休「まぁねぇ・・・。 最初に見ている時点で、何故こんなに支援者が少ないんだろうとか思っていたら理由は簡単だったよ・・・。 その値も安過ぎる位だから、その時点でも気付けたかもしれないけども。」
公爵「実際見るべきところは無いのかい?」
戯休「一応、『withイヤホン』と付くだけあって、イヤホンが内蔵されているのは成程とは思った。 確かにこれなら使い分けも楽だしね。」
君主「今の時点での支援者は純粋にその点に惹かれたのでしょうね。」
戯休「俺と同じ勘違いをしたまま支援したとしたら、ちょっとした悲劇だぞ・・・。」
公爵「語句のみに踊らされていなければ大丈夫だよ、うん。 むしろ普通の音声をシンプルにサラウンドっぽく聴かせてくれるというだけでも十分じゃないか。」
戯休「バーチャル7.1chサラウンドなんて言葉がなければ普通に褒め称えたかもしれないのに・・・・。」
君主「7.1chという具体的な数字がなければもうちょっと受ける印象も違ったでしょうね。」
戯休「しかし・・・・俺の勘違いしていた仕様でどこか作ってくれないかなぁ。 そんなネックスピーカー、浪漫汁プシャーッ!なんだけど。」
公爵「可能性があるとすればソニーが一番高い気がするけども・・・既に一過性のジャンルとして捉えていそうだしねぇ。」
戯休「BOSEであればむしろ今回のこれと同じパターンだろうなぁ・・・。 その代わり、効果バリバリなのが期待できるみたいな。」
君主「今や普通のAV対応バーチャルサラウンドヘッドフォンでさえ絶滅危惧種という有様です。」
戯休「PC絡みや家庭用ゲーム機ならあるけれど、HDMIで入力されてそれをどうこうってのは無いよね。 ソニーが最後に出したのは何年前になるのかな・・・・。」
公爵「それこそ薄型AVアンプにそうした処理を任せて、オプションでヘッドフォンやネックスピーカーに飛ばせる機能とかあれば重宝しそうだねぇ。」
戯休「素敵マッスィーンだなそれは! くっ・・・10数年前なら日本でだってそんなチャレンジャブルな機械が出ただろうに・・!!」
君主「そういう分野での元気さは今現在の中国には敵いませんね。 いや、他のアジア各国と比べても日本はどうなのか・・・。」
戯休「負けないで欲しいもんですわ・・・・。」

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