戯休「今日はバンダイのガンプラ『MG 1/100 ガンダムベース限定 V2アサルトバスターガンダムVer.Ka [チタニウムフィニッシュ]』について少々。」
執事「少々、ですかな？」
戯休「少々。 思うところはあるけれど、若干なのよ。 ちょっと引っ掛かる程度なんで。」
芸術家「それはそれで何だか怖いさ？」
戯休「いや、大したことじゃないよ。 一応どういう製品かって話だけど、MG 1/100 V2アサルトバスターガンダムVer.Kaというガンプラの特殊仕上製品という事になる。」
執事「つまり、最近事あるごとに騒ぐ、着色済み完成品ではないということですな？」
戯休「ガンプラだからね。 そして俺は正直な話・・・・V2ガンダムが相当好きなほうに属する男なのですよ。 宇宙世紀に限るなら確実に5本の指に入るわ。」
芸術家「まぁ嫌いな期待なら反応もしないだろうし、そうだと思うさ？」
戯休「昔は実際にガンプラ買って、必死に彩色したりした位だからねぇ・・・。 アサルトバスターというてんこ盛り状態も無条件で賞賛出来るほどのピュアッピュアだった頃さぁ。」
執事「・・・てんこ盛り好きは今でも変わらない気もしますがのぅ・・・。」
戯休「それがMGで、しかもVer.Kaとして出る・・。 買おうかと思ったよ。 台無しにしそうだから素組に留めるけど、それでも買おうかと悩みました。」
芸術家「でも、今快聴亭内に無いという事は買っていないさ？」
戯休「そういうつもりでいざ買うと、今度は素組で済ますのが勿体ない気がして作れなくなる。 今もそういう状態のガンプラがほら、棚の上にあるだろう・・・？」
執事「地震時には命に関わりそうな物体がありますなぁ・・・。」
戯休「それと同じになると思うとね・・・。 だけどこれなら・・・・チタニウムフィニッシュなら！ 素組でも満足感が強く得られるのではと思った次第。」
芸術家「というより、素組しか出来なさそうさ？」
戯休「実際そうなんだろうねぇ・・・。 ぶっちゃけると、普通にV2アサルトバスターを着色済完成品で出してという気持ちこそが本音だけど・・・・それも難しいだろうしね。」
執事「ある程度の売れ行きが見込めねば無理でしょうしな。」
戯休「チタニウムフィニッシュはいささかケバい印象もあるからその点では複雑だけど、まぁそれはそれ。 現状で最高に近いV2の一般販売造形物として、彩色も含めて安心の製品として注目せざるを得ないのだよ。」
芸術家「で、何が引っ掛かるさ？ 主殿が倫理コードに引っ掛かるって意味さ？」
戯休「どこにその要因を感じるか馬鹿野郎。 そうじゃない。 名前の中に俺が今話した内容で触れられていない要素があるだろう？」
執事「ふむぅ・・・。 1/100では小さいと仰せですかな？」
戯休「違うよ？！」
芸術家「ううん♪ 基本的にMGは1/100さ？ PGだったら狂喜乱舞してると思うさ？」
戯休「確かにそうだけど！！ それじゃなくてガンダムベース限定なの！ 売ってる場所がそこしかないの！」
執事「つまり、通販では買えないと。 その場に行かねばならぬという事ですな。」
戯休「そうともさ。 そしてガンダムベースは今現在、東京と福岡。 つまり俺にとって現実的なのは東京という事になる。」
芸術家「ううん♪ まだ隣の都道府県で良かったさ？ 普段から何かしら行ってるんだし、問題ないさ？」
戯休「おいおい、今がどういう状況かわかっていらっしゃるかい？？」
執事「・・・・よりにもよって、ですのぅ・・・・・。」
戯休「そんな中、4月10日発売とか！！ 俺が買いに行けないのは当然として、都民の人にだってそういう機会を促しちゃいけないのだぜ・・？」
芸術家「人によって不要不急には差があるから、無理に引き留めることも出来ないさ？」
戯休「かといって、外出に繋がるから発売を見合わせろと言えるはずもない。 察して自粛しろと求めれるわけがない。 だけどこの時期に・・・という複雑な気持ちが渦を巻いちゃったんだわさ。」
執事「・・・自分が買いに行けず、売り切れそうだから嫉妬に狂ったわけでもなさそうですな。」
戯休「いやどこまで人間ちっさいねん、俺。 でもそういう考えをしてしまうほどにどんどん悪化している状況に、いささか疲れ始めてるわ・・・。」
芸術家「まだまだ真っ最中なのに、それじゃあ困るさ？」
戯休「ま、先週も言ったけど、出来る事をやってしのぐしかないよね。 晴れて安心して上京出来る頃にまだ売っててくれたら嬉しいです。」
執事「別に数量限定というわけでもないのであれば、いくらでもそういう機会は来ますぞ。」
戯休「うん。 ただまぁ限定仕様って言葉は引っ掛かるけど。 そこでしか買えないという意味なら良し、限定生産という意味ならアウチ。 前者であって欲しい・・・。」
執事「少々、ですかな？」
戯休「少々。 思うところはあるけれど、若干なのよ。 ちょっと引っ掛かる程度なんで。」
芸術家「それはそれで何だか怖いさ？」
戯休「いや、大したことじゃないよ。 一応どういう製品かって話だけど、MG 1/100 V2アサルトバスターガンダムVer.Kaというガンプラの特殊仕上製品という事になる。」
執事「つまり、最近事あるごとに騒ぐ、着色済み完成品ではないということですな？」
戯休「ガンプラだからね。 そして俺は正直な話・・・・V2ガンダムが相当好きなほうに属する男なのですよ。 宇宙世紀に限るなら確実に5本の指に入るわ。」
芸術家「まぁ嫌いな期待なら反応もしないだろうし、そうだと思うさ？」
戯休「昔は実際にガンプラ買って、必死に彩色したりした位だからねぇ・・・。 アサルトバスターというてんこ盛り状態も無条件で賞賛出来るほどのピュアッピュアだった頃さぁ。」
執事「・・・てんこ盛り好きは今でも変わらない気もしますがのぅ・・・。」
戯休「それがMGで、しかもVer.Kaとして出る・・。 買おうかと思ったよ。 台無しにしそうだから素組に留めるけど、それでも買おうかと悩みました。」
芸術家「でも、今快聴亭内に無いという事は買っていないさ？」
戯休「そういうつもりでいざ買うと、今度は素組で済ますのが勿体ない気がして作れなくなる。 今もそういう状態のガンプラがほら、棚の上にあるだろう・・・？」
執事「地震時には命に関わりそうな物体がありますなぁ・・・。」
戯休「それと同じになると思うとね・・・。 だけどこれなら・・・・チタニウムフィニッシュなら！ 素組でも満足感が強く得られるのではと思った次第。」
芸術家「というより、素組しか出来なさそうさ？」
戯休「実際そうなんだろうねぇ・・・。 ぶっちゃけると、普通にV2アサルトバスターを着色済完成品で出してという気持ちこそが本音だけど・・・・それも難しいだろうしね。」
執事「ある程度の売れ行きが見込めねば無理でしょうしな。」
戯休「チタニウムフィニッシュはいささかケバい印象もあるからその点では複雑だけど、まぁそれはそれ。 現状で最高に近いV2の一般販売造形物として、彩色も含めて安心の製品として注目せざるを得ないのだよ。」
芸術家「で、何が引っ掛かるさ？ 主殿が倫理コードに引っ掛かるって意味さ？」
戯休「どこにその要因を感じるか馬鹿野郎。 そうじゃない。 名前の中に俺が今話した内容で触れられていない要素があるだろう？」
執事「ふむぅ・・・。 1/100では小さいと仰せですかな？」
戯休「違うよ？！」
芸術家「ううん♪ 基本的にMGは1/100さ？ PGだったら狂喜乱舞してると思うさ？」
戯休「確かにそうだけど！！ それじゃなくてガンダムベース限定なの！ 売ってる場所がそこしかないの！」
執事「つまり、通販では買えないと。 その場に行かねばならぬという事ですな。」
戯休「そうともさ。 そしてガンダムベースは今現在、東京と福岡。 つまり俺にとって現実的なのは東京という事になる。」
芸術家「ううん♪ まだ隣の都道府県で良かったさ？ 普段から何かしら行ってるんだし、問題ないさ？」
戯休「おいおい、今がどういう状況かわかっていらっしゃるかい？？」
執事「・・・・よりにもよって、ですのぅ・・・・・。」
戯休「そんな中、4月10日発売とか！！ 俺が買いに行けないのは当然として、都民の人にだってそういう機会を促しちゃいけないのだぜ・・？」
芸術家「人によって不要不急には差があるから、無理に引き留めることも出来ないさ？」
戯休「かといって、外出に繋がるから発売を見合わせろと言えるはずもない。 察して自粛しろと求めれるわけがない。 だけどこの時期に・・・という複雑な気持ちが渦を巻いちゃったんだわさ。」
執事「・・・自分が買いに行けず、売り切れそうだから嫉妬に狂ったわけでもなさそうですな。」
戯休「いやどこまで人間ちっさいねん、俺。 でもそういう考えをしてしまうほどにどんどん悪化している状況に、いささか疲れ始めてるわ・・・。」
芸術家「まだまだ真っ最中なのに、それじゃあ困るさ？」
戯休「ま、先週も言ったけど、出来る事をやってしのぐしかないよね。 晴れて安心して上京出来る頃にまだ売っててくれたら嬉しいです。」
執事「別に数量限定というわけでもないのであれば、いくらでもそういう機会は来ますぞ。」
戯休「うん。 ただまぁ限定仕様って言葉は引っ掛かるけど。 そこでしか買えないという意味なら良し、限定生産という意味ならアウチ。 前者であって欲しい・・・。」
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