JBL S3900

戯休「こんにちは。　韓流芸能人が日本で仕事をする時には『竹島は日本領です』と3回言わなければ仕事が出来ない様にしてくれるのなら、たとえあの民主党であっても投票を検討する戯休です。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いきなり・・・・・・アウトな話題は・・・・・止めろ・・・・・・。」
戯休「俺だって触れたくはないが、『放射能で猿3万匹が消え、全ての人類は嬉しかったです。天罰』とまで書かれて我慢出来るほどお花畑な頭はしていない。」
女王「確かに酷い発言ではありますね・・・。　ただ、あくまで個人の発言ですから、全体の意見として扱うわけにはいきませんが・・・。」
執事「しかし、問題はそうした意見にも賛同の言葉が多く寄せられる事なんでしょうなぁ。」
旗本「有無。　そうした発言をしたとして、その周りがたしなめる様であれば、確かに個人の問題ではあるのだが。」
戯休「それが無いからなぁ・・・。　それどころか支持されるレベルだそうだし。　もう俺個人からすればマジで国交断絶して良いと思うレベルっすわ・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　まぁ実際に行うと困る人もいるのだろうし、感情だけで判断は出来ないけどもねぇ。」
戯休「どういう経緯であれ、一国を代表する人物に対しても、礼の欠片も感じさせない物言いといい・・・本当に文字を見るだけでも不愉快だ。　個人でも出来る限りの事はするけど、何とか個を集めて大きな力で意を示せないもんかなぁ・・・。」
魔女「そう鼻息を荒げるもんじゃないよ。　喉元過ぎれば熱さ忘れるっていうじゃないさ。」
戯休「熱さ忘れても毒性ばかりはどうにもならないぞ・・・。　致死量の毒ですよ、マジで。」
・
・
・
戯休「さて、そうした鬱な存在はさて置くとして・・・今日はJBLのフロア型スピーカー『S3900』のお話ですよ。」
旗本「ほう？　フロア型という事もあり、写真で見た感じは相当な大型機にも見えるが・・・。」
戯休「25センチのダブルウーファーだから、そう大きくは無いよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・小型とも・・・・・言えぬがな・・・・・。」
執事「さりとて、既発売スピーカーのダブル版・・という訳で無さそうですのぅ。」
戯休「うん。　俺も正直、S4600のダブルウーファー版とか？！なんて思ったけどね。　そうでもないみたい。」
魔女「あっちのウーファーは35センチだからねぇ。　それのダブルともなれば、問答無用の大型機ってもんさ。　置くスペースを考えれば、こっちのほうが喜ぶ人だって多いんじゃないかい？」
戯休「そう思うよ。　何せ、ある意味推したいのはその設置性の事だしさ。　全幅370mmに奥行き368mmと、写真から受ける印象より大分省スペースだと思うんだ。」
公爵「うんうん。　JBLって案外奥行き寸法を抑えてくれるメーカーだからねぇ。　よくぞほぼ正方形にまで収めてくれたと思うよ、うん。」
女王「フロア型の威容を誇っては居ますが、むしろトールボーイ的に考えても良さそうな気がしますね。」
戯休「でも、きっと出て来る音は見た目の威容通りの音だと思うんだよね。　勿論聴いた事は無いけど、毎度の事ながら、今迄のJBLのスピーカーの音がそれを証明してくれてると思うしさ。」
執事「その魅力は鳴りっぷりの良さですからなぁ。　そこを期待しないわけにも行きますまい。」
旗本「有無。　逆に、他の鳴り方を期待するのであれば、JBLに拘る必要もあるまい。　苦手もあるかもしれぬが、溢れる長所で細かい事を併せ呑むのがこの会社よ。」
戯休「トールボーイならLSシリーズもあるんだけど、ちょいと口径の小ささが気になるといえば気になる。　折角のJBLだから、この位のウーファーで楽しんでみたいのも人情じゃなかろうか。」
女王「加えてホーン＆コンプレッションドライバーの組み合わせも健在ですからね。　期待も持てます。」
戯休「スタジオモニターシリーズの音も素晴らしいけど、スタンドの事も考えなきゃいけないし、その意味では1本約33万円でこの内容はお買い得にさえ思える程。　オーディオを趣味として捉える人でJBLの音を魅力に感じる人なら、頑張ってこれを狙ってみても良いと思う。」
公爵「アンプもプレーヤーもそう多機能でなくても良いから、しっかりした内容の物を組み合わせたいねぇ。　そうすればきっと素直に良い音を出してくれるよ、、うん。」
魔女「ま、どれも推測なんだけどねぇ。　その割に褒めちぎってるから、根拠が無いのにって怒られそうではあるんだけどさ。」
戯休「いや、JBLなら許されると思う。　それだけの仕事をして来て、それだけの信頼を得て来て、今尚変わらず支持者を増やしているメーカーなんだしさ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・信頼とは・・・・・得難く失い易いからこそ・・・・・尊いのだ・・・・・・。」
戯休「ま、間違っても大陸の盲腸みたいな半島に向けるもんじゃないな。　幾許かの企業利益を得る面はどうしてもあるにせよ、世界中のオーディオ＆音楽ファンを幸せにしたいという変わらぬ善意にただただ感謝しよう。」