アユート ACTIVO CT10 セガサターン

侍「・・・・もう前の出番がいつだったか思い出せないくらいに久し振りだな、俺・・・・。」
姫「まあまあ♪　ここに侍様がいらっしゃるということは、いよいよ結線されましたの？」
戯休「いんや？　このままだとズルズルいつまでも引き摺りそうだから、月曜日に思い出した時に戻しちまえと。」
侍「うわぁ・・・扱いの雑さが留まるところを知らない感じだ・・・。」
姫「ま・・・まぁ、まずは出番があっての話ですわ。　このまま忘れ去られるよりはずっとマシというものですわ。」
戯休「んじゃそういうことで、早速本題。　今日はアユートのDAP『ACTIVO CT10 セガサターン』のお話。」
侍「復帰初回から血が騒ぎそうなのが来た！！」
戯休「だろう？　その辺は流石分かってるじゃないか。　うっきゅっきゅっきゅっ・・・。」
姫「これはいわゆるコラボモデルというやつですの？」
戯休「そうともさ。　元々ACTIVO CT10というモデルが発売されていて、それに手を加えたモデルになる。」
侍「実際ここでも取り上げていないんですけど、自分はあまり知らないですね。」
戯休「恥ずかしながら俺も。　いざ調べてみると、中々評判のよろしい機種みたいだね。　性能と価格の塩梅が良いみたい。」
姫「馬鹿みたいに高いのや、安かろう悪かろうもある中で、一番有難い評価ですわね。」
戯休「そういったモデルならコラボモデルになっても安心。　そしてセガサターンですよ。」
侍「最近、堰を切ったように色々仕掛けてきますね。」
戯休「ついに市場が俺の辺の世代を狙い始めたということだろうか・・・。」
姫「少し前は団塊世代を狙い撃ちにするのばかり目立っていましたわね。」
戯休「団塊世代と違ってガチで金がない世代でもあるんだが・・・。」
侍「でも、若干斜め上の遊び心に賛同するのもその世代ですよね。」
戯休「ふふふ・・・。　ミニファミコン以降、足元見られてるのだぜ・・・？」
姫「コラボは外観がメインですの？」
戯休「初期型と後期型の2種類で、違いはハードの外見であったり、本物をイメージした箱であったり、プリイン楽曲の違いであったり。」
侍「主殿は断然初期型派でしょうね。」
戯休「無論だな。　だがまぁ今はDAPを必要としていないから、買うことも無いのだが。」
姫「そこは案外冷静ですのね。」
戯休「さて、ここからは同ネタ多数の話。　思わずこの話をする前にハッシュタグのランキングに出ていないかドキドキしながら探しちまったが・・。」
侍「セガサターンが、ですかね？」
戯休「それは入ってる。　そうじゃないんだ。　後期型DAPの名称は『ACTIVO CT10 セガサターン　シロ』。　セガサターン、シロ！なんだよ・・。」
姫「そそそそそそれはまささささか・・・・・あの御方の復活が為されるとでも言いますの？？！！」
侍「せがた・・・・三四郎・・！！！」
戯休「と思ったら、初見のバーチャルYouTuberだったの・・・。　元々ACTIVOアンバサダーだったらしいけど・・・。　それはないと思いつつも一瞬で手が付けられないところまで燃え盛っちまったオヤジの純情、どうしてくれる・・・。」
姫「・・・・一応の理解はしますわよ？　わたくしでさえ一瞬挙動不審に陥りましたわ・・・・。」
戯休「だろう？　正直、せがた三四郎の歌でも入っているかと思っちゃったじゃないかよぅ・・・。」
侍「まだCDもアクセサリCD-ROMも手元にありますから我々はいいですけど・・・。」
戯休「俺なんか、まだ部屋に『セガサターン、シロ！』タオル、ポスター代わりに貼ってあるっちゅーねん・・・・。」
姫「未練たらたらですわね。」
戯休「心を鷲摑みにされれば誰だってそうなるさぁ・・・。　だが、歌だけは入れてほしかったぜ・・・。　ついでにもう一曲も、『君は人のためにレンタヒーローになれるか』だったなら・・・・鼻血不可避だな！」
侍「超一流のB級！？」
戯休「その辺の外連味があってこそのセガってもんさぁ！」