快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

大画面グラスレス3Dテレビ

2011年01月05日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「さて、今日は久し振りに普通の話題、東芝の40V型以上の大画面グラスレス3Dテレビのお話。」
司祭「ククッ・・・・。 確かに久し振りですねぇ。 このまま話す事も無いとどうしようかと思っていましたが。」
修道女「でも、結構注目されてるみたいですね、このお話。 普通に各所で紹介されてましたし。」
芸術家「ボキからすれば、主殿がこの話題に食いついた時点でビックリさ? 余程ネタが無かったさ?」
戯休「・・・それも否定しないけれども。 それより何より、2D表示時にはパネル解像度そのままで表示するって話に飛びついたのさぁ。」
君主「確か4K2Kパネルを使用しているのでしたね。 では、ついに民生用に4K2Kディスプレイが登場する、と。」
戯休「そうそう。 勿論、アプコン搭載でね。」
侍「そいつは良いニュースですよ。 主殿が熱望してたって意味じゃトップクラスの朗報だ。」
姫「散々騒いでいましたしね。 3Dに逃げるなら早く4K2KのTVを作れと。」
戯休「2D表示専用機も視野に入れてるそうで、それも楽しみ。 どんだけの値段か判らないけど、事と次第と状況によっちゃマジで欲しがるかも。」
芸術家「ううん♪ ここにきて裸眼3Dのほうに注目しないあたりは流石主殿さ?」
戯休「いやいや、おまけで付いてくるなら有難く教授しますとも、ええ。」
修道女「・・・・素でおまけ扱いしてますよぅ・・・・。」
侍「でも、実際どうなんだろうな・・・。 まだまだ裸眼3Dって未知数な気もするし・・・。」
戯休「実は年末に見れたよ、俺。 近所のコジマに展示してた。」
姫「珍しいですわね、県内で・・・。 それで、どうでしたの?」
戯休「・・・これは実際にあった事だったんだが・・・・皆珍しげに近寄っては、全然3Dに見えないと失望しきりでね。 まぁそうだろうなぁと思いつつ俺も見てみると、マジで全く見えない。」
君主「・・・いくらなんでも、全く見えないとまでは思えないのですが・・・・。」
戯休「そしたら、3Dスイッチ切れてたんだわ。 あっはっはっは・・・・・。」
司祭「ククッ・・・。 オチとしても3流ですが、現実だとすれば笑えないですねぇ。」
戯休「その近くで、文句をたれる客に対して『裸眼はまだまだですよ。 今ならやはり眼鏡付ですよ。』とセールストークする店員が居たのは引っかかるけどね、」
君主「・・・まさかとは思いますが、都合の良い当て馬にされたのでは・・・・?」
戯休「だとしたら、問答無用で悪質だけどね・・・。 まぁ流石にそこまで酷くは無いと思うよ。 んで、肝心の見え方だけど・・・やっぱり微妙。 何となく3Dに見えるかな?って感じ。」
芸術家「ううん♪ それでバッチリ見えてたら、逆に大騒ぎさ? 今のなんか売れなくなるさ?」
戯休「そして、驚くほどの視野角の狭さ。 真正面から10センチも動かせばもう駄目という・・・。 むしろ見えない位置では『正面から見てください』と画面に被さって字幕が表示される事が凄いと感じたわ。」
姫「明らかに感動するポイントがずれてますわね。 ですが、そのレベルであるのならば、おまけ扱いも頷けますわ。」
侍「『4K2Kの超々高解像度TV、おまけで3Dも見れるよ!』か・・・。 その位ぶっ飛んでくれるなら俄然支持するけどな。」
戯休「この技術については東芝のものだしね。 他のメーカーからは出ないかもしれない。」
司祭「無理に4K2Kパネルで出す必要が無いとなると、4K2KTV自体が東芝からのみとなる可能性さえ残されていますねぇ。」
修道女「そう考えると、貴重かもしれないですよね・・・。」
戯休「何だかんだで3Dコンテンツの整備はある意味予想通りに進んでいないし、このままならおまけでも十分。 世に4K2Kの魅力をアピール出来るほどの性能にしてほしいな。」


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