戯休「さて、先日の計画停電に巻き込まれてやられたPCですが・・・東京電力からの回答が来まして、『保証はせず』という事です・・・。」
旗本「ぬぅ・・。 そもそもどういう経緯での話であったか・・。 初めて見る方も居るであろうし、もう一度説明をせぬか。」
戯休「先週末に、新聞やTVででかでかと計画停電対象外になったと書かれたうちの会社で、安心してPCで仕事してたら見事に電気を落とされて、結果PCがやられちゃいました・・・というお話。」
君主「普通に区域内の話であれば自分が悪いのですが、そう書かれた後ですと複雑になりますね・・・。」
戯休「ちなみに新聞やTVに苦情を入れると東電が悪いと言われて、東電に苦情を入れたら国が悪いと言われましたとさ。」
旗本「・・・見事なまでの責任の擦り付け合いよな・・・。」
戯休「国に擦り付けたり、そういった保証をし出すととんでもない損害になるから面倒みれないなんて言い方されたから、完全にエキサイトしちゃったよ。」
君主「悪循環パターン全開ですね。 向こうも混乱している事は察せれますが。」
戯休「正直、心無い言葉で責めたりもしちゃったけどね・・。 そこで言い過ぎた部分もあった事は反省してる。 けど、釈然としないのは今も変らないわけで。」
旗本「確かに、な・・・。 不便は承知の上だが、壊れたともなれば簡単に引き下がれもしまい。」
戯休「挙句の果てには、それをこちらが泣き寝入りするのも復興支援だみたいな事を言われたよ。 それはかなり違うと思うんだが。」
君主「少なくとも、東京電力から言われる内容ではありませんね。 他の方から窘められるのであれば判りますが、当事者からですか・・・。」
旗本「無論、非被災地の中でさえ軽微な被害であろうがな・・・。 その開き直りは許せまい。」
戯休「そこで俺もブチギレて、散々文句を言った後で電話を切ったんだけど、我慢しきれずに再度連絡してね。 今回の件で保証をしなくていいっていう国からの免罪符を示せって言ったんだ。 それだけの事を許されるのであれば、相応の書式や掲示があるだろうと。」
君主「・・・そこまで言い放つのも主殿にしてみればやはり珍しいですね・・・。 余程冷静さを欠いていたのでは・・・。」
戯休「うん。 本当にそうだね。 で、その電話をした時に担当者が居なかったから、後で再度電話が来る事になったんだ。 だけど、その待っている間にまたニュースを見てたら、そこでキレてる自分が恥ずかしくなってきてさ・・・。」
旗本「結果、保証無しを呑み込んだ、か・・・。 結果だけ見れば、それが最も正しい事ではあるぞ。 ただ、相手が相手だがな。」
戯休「2回目の電話も初めはそりゃあキレ継続中だったけどね。 その最中にニュースの光景が浮かんだりして、文句を言ってる自分が心底矮小に思えて、その内マジで泣けてきて・・・・何も問題は解消しなかったけど、こっちからお騒がせしましたと謝った。 もうこの件で電話をしないと約束してさ。」
君主「実際、泣き寝入りも復興支援というのは間違ってはいないんですよ・・・。 電気も消耗品も、我々が自発的に控えないと復興どころではなくなってしまいます。」
旗本「有無。 だからといって、筋を通さぬのを見過ごせとは言わぬがな。 今回ばかりは諦めよ。」
戯休「そうするよ。 でもまぁ・・・東電曰く国も悪いって話だし、より一層現政権への憎しみを新たにしましたよ、ええ。 でも、現政権への苦情って、どこに送れば良いのやら。」
君主「・・・その方向への攻撃は、多分に別の要素も混じりますから、控えた方がいいと思います・・・。」
戯休「ま、言ったところでどうこうしてくれないのは明らかだし、きっと東電が悪いとまた回されるのが関の山ってね。 ある意味、文句を言う気さえおきないわぁ。」
旗本「元々無い信頼が、いよいよ地中に潜りそうよな・・・。」
・
・
・
戯休「さて、今日はSTAXのSR-009の話をしたかったけど・・・・上の様な事があったんで、これで終わりにして震災関係のカテゴリーに置かせていただこうと思うですよ。」
旗本「ぬぅ・・・恥を晒す事になるぞ?」
戯休「そうなんだけどね。 こういう顛末を計画停電に協力している方々に知っておいて貰いたいしさ。 それに、これを見て俺を鼻で笑って、尚一層自分はそうならないと律していただけるなら何よりだよ。」
君主「そうではなくて・・・・主殿、一人称で書いた方が良くなかったですかね? このままの文体だと・・・。」
戯休「・・・あ・・・かかなくてもいい恥を余計にかいてる?!・・・・・・しまった・・・・余所行きにしておけば良かった!!」
旗本「ぬぅ・・。 そもそもどういう経緯での話であったか・・。 初めて見る方も居るであろうし、もう一度説明をせぬか。」
戯休「先週末に、新聞やTVででかでかと計画停電対象外になったと書かれたうちの会社で、安心してPCで仕事してたら見事に電気を落とされて、結果PCがやられちゃいました・・・というお話。」
君主「普通に区域内の話であれば自分が悪いのですが、そう書かれた後ですと複雑になりますね・・・。」
戯休「ちなみに新聞やTVに苦情を入れると東電が悪いと言われて、東電に苦情を入れたら国が悪いと言われましたとさ。」
旗本「・・・見事なまでの責任の擦り付け合いよな・・・。」
戯休「国に擦り付けたり、そういった保証をし出すととんでもない損害になるから面倒みれないなんて言い方されたから、完全にエキサイトしちゃったよ。」
君主「悪循環パターン全開ですね。 向こうも混乱している事は察せれますが。」
戯休「正直、心無い言葉で責めたりもしちゃったけどね・・。 そこで言い過ぎた部分もあった事は反省してる。 けど、釈然としないのは今も変らないわけで。」
旗本「確かに、な・・・。 不便は承知の上だが、壊れたともなれば簡単に引き下がれもしまい。」
戯休「挙句の果てには、それをこちらが泣き寝入りするのも復興支援だみたいな事を言われたよ。 それはかなり違うと思うんだが。」
君主「少なくとも、東京電力から言われる内容ではありませんね。 他の方から窘められるのであれば判りますが、当事者からですか・・・。」
旗本「無論、非被災地の中でさえ軽微な被害であろうがな・・・。 その開き直りは許せまい。」
戯休「そこで俺もブチギレて、散々文句を言った後で電話を切ったんだけど、我慢しきれずに再度連絡してね。 今回の件で保証をしなくていいっていう国からの免罪符を示せって言ったんだ。 それだけの事を許されるのであれば、相応の書式や掲示があるだろうと。」
君主「・・・そこまで言い放つのも主殿にしてみればやはり珍しいですね・・・。 余程冷静さを欠いていたのでは・・・。」
戯休「うん。 本当にそうだね。 で、その電話をした時に担当者が居なかったから、後で再度電話が来る事になったんだ。 だけど、その待っている間にまたニュースを見てたら、そこでキレてる自分が恥ずかしくなってきてさ・・・。」
旗本「結果、保証無しを呑み込んだ、か・・・。 結果だけ見れば、それが最も正しい事ではあるぞ。 ただ、相手が相手だがな。」
戯休「2回目の電話も初めはそりゃあキレ継続中だったけどね。 その最中にニュースの光景が浮かんだりして、文句を言ってる自分が心底矮小に思えて、その内マジで泣けてきて・・・・何も問題は解消しなかったけど、こっちからお騒がせしましたと謝った。 もうこの件で電話をしないと約束してさ。」
君主「実際、泣き寝入りも復興支援というのは間違ってはいないんですよ・・・。 電気も消耗品も、我々が自発的に控えないと復興どころではなくなってしまいます。」
旗本「有無。 だからといって、筋を通さぬのを見過ごせとは言わぬがな。 今回ばかりは諦めよ。」
戯休「そうするよ。 でもまぁ・・・東電曰く国も悪いって話だし、より一層現政権への憎しみを新たにしましたよ、ええ。 でも、現政権への苦情って、どこに送れば良いのやら。」
君主「・・・その方向への攻撃は、多分に別の要素も混じりますから、控えた方がいいと思います・・・。」
戯休「ま、言ったところでどうこうしてくれないのは明らかだし、きっと東電が悪いとまた回されるのが関の山ってね。 ある意味、文句を言う気さえおきないわぁ。」
旗本「元々無い信頼が、いよいよ地中に潜りそうよな・・・。」
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戯休「さて、今日はSTAXのSR-009の話をしたかったけど・・・・上の様な事があったんで、これで終わりにして震災関係のカテゴリーに置かせていただこうと思うですよ。」
旗本「ぬぅ・・・恥を晒す事になるぞ?」
戯休「そうなんだけどね。 こういう顛末を計画停電に協力している方々に知っておいて貰いたいしさ。 それに、これを見て俺を鼻で笑って、尚一層自分はそうならないと律していただけるなら何よりだよ。」
君主「そうではなくて・・・・主殿、一人称で書いた方が良くなかったですかね? このままの文体だと・・・。」
戯休「・・・あ・・・かかなくてもいい恥を余計にかいてる?!・・・・・・しまった・・・・余所行きにしておけば良かった!!」
もっとも電力供給が完全民営なんてなったらこんなレベルの混乱では済まないでしょうが。
今更ゼンマイ蓄音機とパラパラマンガで
AVライフを送れる人はいるのでしょうか・・・・・・
中々オーディオファンには厳しい状況ですよね。
オーディオにも使える大型の高性能バッテリーでもあれば、デジアンにでもして1時間でも楽しみたいものですが・・・。
復旧に向けて1歩も前に進めていない中、気ばかり重くなります。