Google STADIA

戯休「今日はGoogleのゲームプラットフォーム『STADIA』のお話をば。」
女王「ゲームプラットホーム、ですか。　少し前にゲーム機参入か、といった噂は耳にしましたが。」
戯休「先に専用コントローラーの存在を匂わせてたからね。　そう思うのも自然だと思うよ。」
君主「で、蓋を開ければハードの参入等でなく、サービスであると。」
戯休「クラウドベースのね。　データセンターにネットを介してこちらの端末を繋げて、ゲーム自体のプレイも含めて楽しめるみたいな。」
女王「データがサーバーに存在する、普通のネットゲームとは違うわけですか？」
戯休「プログラム自体もサーバー上にあるからね。　むしろPS4のリモートプレイを他所からネットを通じて行うほうが似てるかもしれない。」
君主「手元のコントローラーでサーバー上の操作をするにせよ、画面上はあくまで映像のストリーミングと。」
戯休「そうなるね。　まあ・・・良くもあり悪くもありな感じだけど。」
女王「悪い部分は何となく想像できます。」
戯休「遅延やレスポンスだよね・・・。　これはもう誰もが気にするところだと思う。」
君主「実際問題はないものなのでしょうか。」
戯休「こればっかりはねぇ・・。　色々な手段でレスポンスを高めて遅延を防ぐようにしてくれるみたいだけど。」
女王「正直、個々の環境がダイレクトに左右する部分は否めません。」
戯休「そうそう。　100人中100人が問題なくても、いざ自分の場合になって躓くというのはそれこそよくあること。」
君主「ここを見てると、主殿の専売特許みたいに思えてしまいますが・・・。」
戯休「うっさいわ。　ま、そうは言ってもこの前、モンハンで他の人の集会所にネットエラーで合流出来ず、今も継続中だから、あながち的外れでもないけどさ。」
女王「多くの人が参加するほどに、そういったエラーの可能性も上がっていくでしょうね・・・。」
戯休「そんなこんなで不審に思ってる真っ最中というのもあるだけに、今は不安のほうが強いかな。」
君主「若干の遅れが大きな失敗に繋がるジャンルであれば、一瞬たりとて問題があっては困ります。」
戯休「アクションやFPSなんかどうなんだろうね・・・。　ガチさんはアレかもしれないけど、そうでなければ大丈夫なのかな・・・。」
女王「主殿は先のGWにホテルでモンハンをリモートプレイで楽しまれていましたが・・・。」
戯休「画質を落とせばまぁ何とか。　それもスマホの回線でだったし、家のしっかりした光回線なら何とかなるんじゃないかな。　ホテルの無線LANサービスは絶望的だったけど。」
君主「ホテル側もそんな用途は想定していませんでしょうしね。」
戯休「スマホの回線で何とかなるのであれば、それこそある程度場所を選ばず遊べるし、大したもんなんだけど。」
女王「その場合は通信料が気になりますね。」
戯休「画質下げても相当食うからね、ああいうの。」
君主「特定サービス使い放題とか、そういうので対応してくれれば凄いのですが。」
戯休「まったくだ。　この前、Vitaさん終焉の時に、後継機はゲーミングXperiaでなんて話したけど、加えてそんなサービスもあると素敵だな。」
女王「いささかハードルは高過ぎますが、そういう時代が来るかもしれない可能性は感じます。」
戯休「他の方々も色々動いているみたいだし、完全受け身で楽しみにさせていただきましょう。」
君主「それにしても主殿。　ゲーム等ですとダウンロード販売でも気にしないんですね。」
戯休「言われてみれば。　今回のスパロボもダウンロードで予約だったし。　何で抵抗ないのかしら？？」
女王「そうして段階を踏んで今の時流にこちらが慣れていくというのも大事な事なのでしょう。　良い事ですね。」