JBL ONBEAT

戯休「思い返せば・・・・前に俺が骨折したのも4月29日だったぁ・・・・。」
芸術家「ううん♪　このブログを始める前の話さ？　古い話さ？」
君主「後遺症は残っているだけに、思い出ばかりでもないのが切ない話ですが・・・。」
戯休「あの時はGWに遊びに行くんだって、そりゃあもうウキウキしてたからなぁ。　そこで油断したわけじゃないけど、まさかの事故・・・今思い出しても鬱だわぁ。」
芸術家「天国に近い所から、落とし穴で地獄行きさ？　人生の縮図さ？」
戯休「お陰で、それ以降は休みが近付く程に身構える習性が付いたよ。　そりゃあもうチキン野郎な程に。」
君主「いや、悪い事では無いかと思いますよ。　気を付けるに越した事は無いんですから。」
芸術家「ううん♪　だとすると、今はもうおビビリさん状態さ？」
戯休「そりゃあもう。　車を運転していたって過敏に反応する・・・それが今の俺さぁ！」
君主「・・・悪い事ではないんですけど・・・もう立派にトラウマ状態なのでは？」
戯休「・・・そう言われると、そうかもなぁ・・・。」
芸術家「兎に角、良い子のみんなは、こんな直前しか気を付けない様な、人生一夜漬けの大人になっちゃいけないさ？」
君主「大丈夫だろう。　良い子はこんなところは見ないだろうし。」
戯休「・・・・そう叩かれ過ぎると、違うトラウマが出来そうっすわ・・・・。」
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戯休「今日はJBLのiPhone/iPod/iPad用スピーカー『JBL ONBEAT』のお話をば。」
芸術家「ううん♪　主殿的には、弾数が有り過ぎて逆に悪印象から入るジャンルの商品さ？」
君主「この手の商品でJBLというのも苦手だった気もしますが。」
戯休「そうだねぇ・・・。　確かにそうなんだけど、ちょっぴり欲しいと思えた仕様だったんで、取上げてみるですよ。」
君主「欲しい、ですか・・。　良い悪いより一歩進んだ状態というのも珍しいですね。　どの辺が気になったのですか。」
戯休「単純な話、iPadでもiPodtouchでも使えるところ、かな・・・。　充電もPCとの同期も出来るし、映像出力端子もあればステレオミニの音声入力もある。」
芸術家「Dockとしての機能は一通り備えてるって事さ？　その上でスピーカーも付いてるさ？」
君主「音声入力もあるから、DAPなり何なり繋げれますね。　iPad等を接続しなくても使えるのは、地味ですが重要なメリットです。」
戯休「それに、JBLファンならちょっとそそられる、iOSアプリ『JBL OnBeat』があるってのも面白い。　プレーヤー機能やアラームクロック機能があって、特別どうこうってソフトじゃないけど、ロゴにシビれる君や僕には堪らない。」
君主「『君』って誰ですか・・・。　それはそうと、確かにこうした機器でアプリまで準備しているのは珍しいですね。」
芸術家「マッキンやラックスでパワーメーターアプリが出てるけど、こうした使い方のアプリなら実用的で良いと思うさ？」
戯休「むしろ、アンプメーカーこそiPadならiPadを使って、こうした遊びを仕掛けてきてくれると楽しいのにね。」
君主「前面にiPadを据えて、パワーメーターや曲のジャケット、操作ボタンまで表示すれば面白そうです。」
芸術家「アンプやプレーヤーの外観にアイデンティティを持っている会社にこそお願いしたいさ？」
戯休「そんな事も含めて、色々と可能性を感じたりしたんだよ。　まぁもう一息と思える点やら何やらで、欲しいと思えども買うかどうかは完全に未定だけども。」
芸術家「もう一息って、何がさ？」
戯休「iPhoneやiPodtouchなら横置きモードがあるんだけど、iPadには無いところ。　これは是非次回には何とか改善して欲しい。」
君主「動画等を考えると、iPadで横置きして再生するメリットは十分にあります。」
芸術家「ゲームだってそうさ？　縦置きでも大丈夫にせよ、横置きの方が良い場合だって多いと思うさ？」
戯休「あとは・・・・うーん・・・・やっぱり、この手の商品でJBLってのが引っ掛かる。　昔から物凄い憧れ続けている分、複雑なんだよなぁ・・・。」
君主「本当に主殿がJBLに対して思っている事は複雑ですね・・・。　好きか嫌いかで言えば好きな方にメーターが振り切っているのに、手を出しません。」
芸術家「いつまでも憧れの存在で居て欲しいってやつさ？」
戯休「・・かなぁ・・？　でも、もし俺がオーディオ道楽の最後になるスピーカーを選ぶ時が来たら・・・その時こそJBLから選ぶ気もする。」
芸術家「ううん♪　そんな余裕かまして、買い替えさえ出来ないかもって可能性は考慮しないさ？」
戯休「うぐ・・・。　そ・・・そうならない様、頑張ります・・・・・。」