戯休「今日はシャープのAQUOSクアトロンGシリーズ『LC-80L7』のお話。 ついに家庭向け液晶TVも80型に到達しましたよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・壮観・・・・・・だろうな・・・・・・。」
女王「スクリーンでならばそう感じないのかもしれませんが、どれだけの大きさなのでしょう?」
戯休「186.2×111.2センチになって、メーカー言うところの畳一畳分になる。」
公爵「182×91センチだったかねぇ、一畳は。 比率が違うだけに、最も一畳という表現が相応しい寸法じゃないか。」
女王「それよりも大きいわけですし、誇大表現にはなりません。」
戯休「まぁ今迄に100インチ超のプラズマも売られていたわけだし、それに比べればまだまだと思う人も居るだろうけど、それと比べれば導入し易さにおいてこっちのほうが魅力的だと思う。 それらよりずっと売れるんじゃないかな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここにきての・・・・・約20インチ差で・・・・・・設置のし易さは・・・・そう変わるか・・・・・?」
戯休「そういった大きさでなくて、価格や重さという意味でね。 価格については店頭予想価格が約95万円前後という事で、100万円切ってるのは大きいと思う。」
公爵「うんうん。 パナソニックの103型プラズマは設置費等別で850万円だったっけねぇ。 そりゃあ安く感じるよ、うん。」
女王「現状で4K対応TVが発売されていて、それがやはりその程度の価格になっているというのも、そう感じる要因でしょうか。」
戯休「で、重さ。 これはまだ未定になってるんだけど、65型で約35kg程度なら、60kg位で何とかなるんじゃないかな。」
公爵「うんうん。 この大きさでそれ位に収まるのであれば、御の字だろうねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・比較している・・・・プラズマは・・・・何kgだった・・・・?」
戯休「約321kgだよ。 尤も、勘違いしちゃいけないのは、決してパナのそれが酷かった訳じゃないと言う事。 方式も違えば時代も違う。 本当は比べるほうが酷なんだよね。」
公爵「2年も経っていない機種についてそう言うのも変な話ではあるけどねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこは・・・・・液晶の進化を・・・・・・・称えるべき・・・・なのだろう・・・・・。」
戯休「消費電力も未定とはいえ、そのプラズマが200Vで約1350Wであるのよりはずっとマシな筈。」
女王「電源も200Vだったのですね・・・。 確かにそのそれぞれを聞くにつけ、導入時の難易度が低いという話には頷けます。」
公爵「何せ、業者による工事の必要まではないのだろうしねぇ。 運搬・設置はお任せしたほうが良いとは思うけども。」
戯休「素人でも出来ない事は無いだろうけど、間違って壊したりぶつけたりしたら目も当てられない。 その点業者なら保険も入ってるだろうし、万が一でも安心だと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高層階にも・・・・ピアノを搬入する・・・・・・・技術もある・・・のだしな・・・・。」
戯休「機能的には別に気になるところは無い感じ。 下のサイズのに比べて、劣っている分も勝っている分も今のところは無さそう。」
女王「となると、純粋に観た感想と、設置の可否で判断して良さそうですね。」
戯休「入ったとしても、最適視聴距離ってのがあるから、そこは考慮しておいたほうが良いだろうね。 メーカー曰く約3mだそうだけど、16:9の画面の場合、高さの3~4倍が目安だから間違いないと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなると・・・・・・・やはり・・・・・・限られる部分が・・・・あるな・・・・・・・。」
公爵「そうともそうとも。 結構な広さでないと厳しいよ、うん。」
戯休「プロジェクターでなくこっちを選ぶ理由じゃ、勿論暗くするのが嫌という人も居るだろうけども、やはり家族のリビングで皆で楽しみたいっていうものもあると思うんだ。」
女王「全員がその距離を保てるかと言いますと・・・益々条件は悪くなりますね。 とはいえ、その場合はプロジェクターも同じ事が言えますけど。」
公爵「大体がそんなの気にしないとばかりに無視してるパターンがほとんどかねぇ。 目安は目安か。 良くも悪くも。」
戯休「そんな意味でも、是非この手の大型タイプには4Kモデルをお願いしたいもんだよ。 4Kなら高さの1.5~2倍程度でも大丈夫って話だしね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・近過ぎかも・・・・しれんが・・・・・・・・まだマシ・・・だろう・・・・・・・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 今の段階で4K対応となると、値も凄い事になりそうだけれども・・・ゆくゆくはそうなってほしいねぇ。」
戯休「あと、個人的な考えではあるけれど、液晶TVの大型化はここまでで十分だと思う。 これ以上はプロジェクターに任せて良いんじゃないかなぁ・・・。」
女王「確かに更なる大型化よりも、これ以下のサイズの研鑽を図ったほうが現実的かと思います。」
戯休「日本以外だとどうなのか判らないけどね。 もし海外のビジネスモデルで需要があるならそれも良いと思うけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国内販売も・・・・・・・酷い・・・・・・ものだからな・・・・・・。」
公爵「手を広げるのは危ない気もするが、さりとて足元に立つ場所が無いのであれば、手を伸ばして転ばぬように掴み支える必要も出てくるだろうねぇ・・・。」
戯休「願わくば努力が少しでも報われて、経営の手助けになれば良いんだけど・・・。 国内メーカーが踏ん張りどころを通り越して延々と続く我慢比べを耐え切れるよう応援してます。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・壮観・・・・・・だろうな・・・・・・。」
女王「スクリーンでならばそう感じないのかもしれませんが、どれだけの大きさなのでしょう?」
戯休「186.2×111.2センチになって、メーカー言うところの畳一畳分になる。」
公爵「182×91センチだったかねぇ、一畳は。 比率が違うだけに、最も一畳という表現が相応しい寸法じゃないか。」
女王「それよりも大きいわけですし、誇大表現にはなりません。」
戯休「まぁ今迄に100インチ超のプラズマも売られていたわけだし、それに比べればまだまだと思う人も居るだろうけど、それと比べれば導入し易さにおいてこっちのほうが魅力的だと思う。 それらよりずっと売れるんじゃないかな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここにきての・・・・・約20インチ差で・・・・・・設置のし易さは・・・・そう変わるか・・・・・?」
戯休「そういった大きさでなくて、価格や重さという意味でね。 価格については店頭予想価格が約95万円前後という事で、100万円切ってるのは大きいと思う。」
公爵「うんうん。 パナソニックの103型プラズマは設置費等別で850万円だったっけねぇ。 そりゃあ安く感じるよ、うん。」
女王「現状で4K対応TVが発売されていて、それがやはりその程度の価格になっているというのも、そう感じる要因でしょうか。」
戯休「で、重さ。 これはまだ未定になってるんだけど、65型で約35kg程度なら、60kg位で何とかなるんじゃないかな。」
公爵「うんうん。 この大きさでそれ位に収まるのであれば、御の字だろうねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・比較している・・・・プラズマは・・・・何kgだった・・・・?」
戯休「約321kgだよ。 尤も、勘違いしちゃいけないのは、決してパナのそれが酷かった訳じゃないと言う事。 方式も違えば時代も違う。 本当は比べるほうが酷なんだよね。」
公爵「2年も経っていない機種についてそう言うのも変な話ではあるけどねぇ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこは・・・・・液晶の進化を・・・・・・・称えるべき・・・・なのだろう・・・・・。」
戯休「消費電力も未定とはいえ、そのプラズマが200Vで約1350Wであるのよりはずっとマシな筈。」
女王「電源も200Vだったのですね・・・。 確かにそのそれぞれを聞くにつけ、導入時の難易度が低いという話には頷けます。」
公爵「何せ、業者による工事の必要まではないのだろうしねぇ。 運搬・設置はお任せしたほうが良いとは思うけども。」
戯休「素人でも出来ない事は無いだろうけど、間違って壊したりぶつけたりしたら目も当てられない。 その点業者なら保険も入ってるだろうし、万が一でも安心だと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高層階にも・・・・ピアノを搬入する・・・・・・・技術もある・・・のだしな・・・・。」
戯休「機能的には別に気になるところは無い感じ。 下のサイズのに比べて、劣っている分も勝っている分も今のところは無さそう。」
女王「となると、純粋に観た感想と、設置の可否で判断して良さそうですね。」
戯休「入ったとしても、最適視聴距離ってのがあるから、そこは考慮しておいたほうが良いだろうね。 メーカー曰く約3mだそうだけど、16:9の画面の場合、高さの3~4倍が目安だから間違いないと思う。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなると・・・・・・・やはり・・・・・・限られる部分が・・・・あるな・・・・・・・。」
公爵「そうともそうとも。 結構な広さでないと厳しいよ、うん。」
戯休「プロジェクターでなくこっちを選ぶ理由じゃ、勿論暗くするのが嫌という人も居るだろうけども、やはり家族のリビングで皆で楽しみたいっていうものもあると思うんだ。」
女王「全員がその距離を保てるかと言いますと・・・益々条件は悪くなりますね。 とはいえ、その場合はプロジェクターも同じ事が言えますけど。」
公爵「大体がそんなの気にしないとばかりに無視してるパターンがほとんどかねぇ。 目安は目安か。 良くも悪くも。」
戯休「そんな意味でも、是非この手の大型タイプには4Kモデルをお願いしたいもんだよ。 4Kなら高さの1.5~2倍程度でも大丈夫って話だしね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・近過ぎかも・・・・しれんが・・・・・・・・まだマシ・・・だろう・・・・・・・・・。」
公爵「はっはっはっは・・・・。 今の段階で4K対応となると、値も凄い事になりそうだけれども・・・ゆくゆくはそうなってほしいねぇ。」
戯休「あと、個人的な考えではあるけれど、液晶TVの大型化はここまでで十分だと思う。 これ以上はプロジェクターに任せて良いんじゃないかなぁ・・・。」
女王「確かに更なる大型化よりも、これ以下のサイズの研鑽を図ったほうが現実的かと思います。」
戯休「日本以外だとどうなのか判らないけどね。 もし海外のビジネスモデルで需要があるならそれも良いと思うけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国内販売も・・・・・・・酷い・・・・・・ものだからな・・・・・・。」
公爵「手を広げるのは危ない気もするが、さりとて足元に立つ場所が無いのであれば、手を伸ばして転ばぬように掴み支える必要も出てくるだろうねぇ・・・。」
戯休「願わくば努力が少しでも報われて、経営の手助けになれば良いんだけど・・・。 国内メーカーが踏ん張りどころを通り越して延々と続く我慢比べを耐え切れるよう応援してます。」
まあ、個人的にはシャープが推している「クアトロン」という欺瞞を置いて於いても液晶のモニタを購入するという選択肢は全くないのですが、サイズも60inch~80inchくらいの物になると流石に画質的には厳しいし、4K2K対応のプロジェクタを導入する方が現実的かな…と思いますね、流石に。
しかしながら、シャープがこの製品をどれだけ真面目に売ろうとしているのかが、全く掴めませんね…仕様を見ても、重量や消費電力については「未定」としか書かれていませんし、もしかしたら、見世物的フラッグシップ機としての意味合いが強いのかもしれませんね。
自分も広島時代に36型のハイビジョンTVを導入していまして、山梨に帰ってくる際にえらい目にあいました。
今となっては良い思い出ですし、何よりそれが今のご時勢では過去の笑い話になった事が嬉しくもあります。
自分としてもここまでの大きさのものを導入するつもりはないのですが、やはり家族皆で楽しむという意味合いにおいては大きな価値を見出せる機種なのかもしれませんね。
全く根拠のない思い込みなのですが、個人的にプロジェクターは80インチ以上で用いるといった妙な指針がありました。
いよいよその領域まで液晶TVが押し寄せてきたかと思うと、感慨深いですね。
私も以前6畳間に3管で70inchを投影していましたが、4:3のスタンダードサイズだと、本当に巨大なんですよね…ビスタの80inchと比べても大きい印象がありましたね。
確かに、液晶で80inchとか、感慨深いものがありますが、個人的にはもう液晶デバイスはもういいかなと…今後期待できるのはSONYの「Crystal LED」ですかね。
将来的には4K2Kになるはずですから、実装面を考えると他のデバイスよりも有利であると思うんですよね
Crystal LEDへの期待、心底同意します!
それまでは有機ELを熱望していましたが、見事に篭絡されました。
まぁ手が届き易いかといえばかなり遠くにあるとは思いますが、ソニーの意地を見せてもらいたいものです。
当時聞いた話では、液晶を支えるガラス自体がたわむのでその補強のガラスが必要で・・・と泥縄になったとか。
それが今や80型で60kgですが。バックライトがCCFLからLEDに変わったとは言え、それだけでこの軽量化は実現できなかったわけで。
ただLCDは個人的には興味がなくなったので・・・SuperTFT、じゃなかった、IPSが型古のLG製しかなくなって、IPSα本家の茂原工場はスマホ向けに改装中、残るパナの工場も42型止まりですから。
CLEDは量産技術さえ確立すれば望みがあるんですがね。日本が先行していたOLEDで肝心な時に投資しなかった前科がありますから、多少の赤字で逃げないで欲しいのですが・・・。
そういえばありましたね、シャープ機。
本来比較するならそっちこそが正道なのに、パナと比べるあたり自分らしいなぁ、と。 勿論悪い意味で、です・・・。
それにしても900kgもありましたっけ? 恐ろしい重量ですね・・・。 お金があっても遠慮するレベルです・・・。
実際に倒れられては元も子も無いとは言え、今やもう踏ん張りどころの最終ラインでしょう。 協力出来るところは協力して、生き延びて頂きたいものです。
そうそう、上司様の実験室化計画、電柱の影からこっそり応援いたしております!