SONY CP-B20

戯休「・・・・今日はイベント行きたかったなぁ・・・・。」
執事「ふむぅ・・・。　どうやら仕事の様ですなぁ・・・。」
戯休「一応昨日の夕方まで粘ったんだけど、どうにもならなかったよ。　そりゃあ相当無理をすれば行けない事も無かったけど。」
旗本「その“相当”がどれ位のものかは判らぬが・・・。」
戯休「行く事自体無理もあったし、無理して行けば後でもっとえらい事になるし。」
女王「その状況下で出掛けたところで、恐らくは仕事が気になって遊びどころではなくなっていたのではないでしょうか。」
戯休「だと思う。　これで良かったと思うしかなかんべぇ。」
公爵「ちなみに明日はどうなんだい？　普通に日曜日位は休めそうなのかい？」
戯休「・・・微妙。　もし休みになったとしても、力尽きて何もしない可能性大・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・傍から・・・・見れば・・・・面白味も無い・・・・感じに・・・なりそうだな・・・。」
戯休「体も疲れてるけど、精神的にも色々アレだからね・・・。　休める時に休むのは大事な事さぁ！」
魔女「そんな状態でよくイベントに行こうとか思えてたもんじゃないさ。」
戯休「物欲刺激は別腹というか、生きる為のエナジーなんだぜ？」
一同「「「駄目人間・・・。」」」
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戯休「今日はソニーのモバイルバッテリー『CP-B20』のお話をしましょう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見慣れた・・・・・形状だな・・・・・？」
戯休「同シリーズのを俺も使ってるからね。　容量10000mAhのCP-F10LSAVP。」
公爵「ああ、道理で。　何だかんだで使ったりしているのかい？」
戯休「上京時には使ったりするよ。　特に最近はDAPもスマホで済ませたりしてるから浪費も激しくてね。」
魔女「高速バス利用時なんかじゃ乗車券も携帯電話画面表示に出来るし、切らすわけにはいかないさね。」
戯休「ま、スマホ程度じゃもっと小さくて軽いのでも十分なんだろうけど。　遊ぶ際にタブレットも持ち歩く俺にはこの位ないと不安なわけですよ。」
旗本「容量通りに給電出来るわけではない故、有るに越した事は無いしな。」
戯休「で、今回のこれは俺の持ってるのより更に上の容量。　倍の20000mAhにもなっていると。」
女王「相当な量になりますね。　使い切るというのは中々容易ではない気もします。」
戯休「俺もそう思ったんだよ。　基本的に大艦巨砲主義だから個人的には素敵に思うけど、それだったらノートPC給電にも対応してくれればいいのにとさえ思った。」
執事「容量的には十分対応出来るでしょうなぁ。　給電時の出力性能を満たしていれば、ですがの。」
戯休「最大5V/6.9A出力だから、ノートPCには無理だろうね。　何でだろうと思った時、ああ、最近はノートPC持ち歩く人よりもタブレット持ち歩く人のほうが多いのか、と推測したりしたけど・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだとするなら・・・・・中々に・・・・世知辛い・・・・・・。」
戯休「だけど、もう一つの売り文句に非常用電源ってのがあってさ。　フル充電から1年経過しても8割は残ってるそうで、それ故に非常用として使えるとあったですよ。」
旗本「ふむ。　それならば話は全然違ってくるではないか。　持ち歩くも自由だが、そうでなくて手元に置くだけでも備えになるというわけか。」
戯休「いや、中々大きいと思うよ、そういうの。　非常時とまで行かなくても、予定外で急に使いたいって時にだって充分必要量が残ってる可能性も出てくる。」
女王「あっという間に放電されては困りますからね。　その度に充電を繰り返すというのも寿命を縮める一因ですからあまりよろしくないでしょう。」
戯休「そういう事もあって実に良いとは思うんだけど・・・・気になってくるのは、では俺の持っているのはどうなのか、という事なんだよねぇ・・・。」
執事「言い難いですが、やはり新製品のみが対応していると考えるのが妥当ではありませんかのぅ？」
戯休「そうなんだけど、メーカーのHPを見る限り、概略以外にはそれに関連する記載が無いし・・・・実はシリーズ全てはそうだとか・・・？」
公爵「はっはっはっは・・・・。　だと良いけどねぇ？　希望的憶測の域を出ないだけに我々には何とも言えないさ、うん。」
戯休「そうあってくれればいいなぁ・・・。　そもそも可能な繰り返し充電回数が1万回を越えてるんだから、たとえ使わなくても気が付いた時に充電する様にしてもいいんだけれども。」
魔女「それで何とかなるならそうしておくのも手さね。　これから買うって人はその辺確認してみるほうが良いとは思うけどねぇ。」
戯休「何だかんだでバッテリー技術の向上は著しいもんだ。　これからもどんどん発展していって貰いたいね。」