Technics SL-1500C

黒侍「今日は主殿が見えないでゴザルな？　いつものに戻ったでゴザルか？」
公女「そうらしいよっ！　私達全員の時は主殿出ない時が多かったもんねっ！」
女騎士「ふふ。　今迄出ていたことを後悔していそうだな。」
姫武者「流石にそれはないと思うけど・・・。　人手が足りないわけじゃないし、問題は無いわね。」
侍女「それで今日のお題でございますが、テクニクスのターンテーブル『SL-1500C』なのでございます。」
公女「前にイベントで発表になってた機種だねっ！　価格含めて発表になったのかなっ？」
姫武者「ええと・・・価格は税抜10万円で、発売日は6月28日になったみたいね。」
黒侍「流石価格を抑えてきてくれたでゴザルなぁ。　実売税込みで10万円以下も狙えそうでゴザルよ。」
侍女「もっと安価なプレーヤーも勿論あるのでございますが、聴ければ良いとかそういうわけにもいかないのでございます。」
女騎士「それに、色々込みなのだろう？　他に何か必要というのではなく。」
姫武者「カートリッジ付属のフォノイコ内蔵だから、そうなるわ。」
公女「勿論レコード自体は要るけどねっ！　あははははっ！」
侍女「機能のカットも出来るので、後日ハードを加えて発展させることも可能なのでございます。」
黒侍「それがあってこそのこのクラスでゴザルよ。　流石でゴザル。」
女騎士「カートリッジはどれでも手間は違えど大丈夫な事が多いが、フォノイコは出来ない場合もあるからな。」
侍女「機能としてはオートリターン機能が付いているのでございますよ。」
女騎士「ズボラで愚鈍な主殿にはそういう便利機能は実に助かる要素だろう。」
黒侍「開始時は大丈夫でゴザろうが、終了時はそのタイミングで立たねばならぬでゴザルしな、」
姫武者「破損や故障の原因にもなるし、安全保険の意味合いでもあれば良いと思うわ。」
公女「寝オチなんかはオーディオ好きあるあるの1つだしねっ！」
女騎士「集中して聴いていないと怒る人も居そうだが、それは聴き方・楽しみ方のスタンスの違いというものだ。」
侍女「ある意味、寝れる音というのは得難く、達しえない音なのでございます。」
公女「そういうお助け機能もあるし、主殿だってそろそろ腹を括って動き出せばいいのにねっ！」
黒侍「メーカーも入門機と位置付けているでゴザルし、品質も分相応以上。　良いでゴザルがなぁ。」
姫武者「もう腰が根を張っている感じで、そうそう腰を上げれなくなってるみたいだわ・・。」
女騎士「そうは言っても地味に増えるレコードもこのままというわけにもいくまい。」
黒侍「で、ゴザルよなぁ・・・。　そんなことを言い始めて早数年、ここまで来るとプレーヤーを買わぬというのもネタになりつつあるでゴザルよ・・。」
姫武者「何か強めに起爆でもすれば、今迄の燻りも含めて誘爆しそうではあるのだけど。」
公女「そうなったらそうなったで面倒臭いよねっ！」
侍女「いつも通りこれに限らず、なるようにしかならないのでございます・・・。」