Kseries U-K323

戯休「しかし・・・某マラソンも危なかったね。」
芸術家「ううん♪　あれで何かあったら、次回に影響を及ぼすところだったさ？」
修道女「本当ですよね・・・。　何かしらの規制はかかる様になっちゃったんじゃないですか？」
侍「某政党の某議員なら、今の時点でも規制とか騒ぎそうだけどな。」
君主「『走る』という行為は、誰でも出来ると錯覚するほど容易に思えて、その実、大変危険な行為だ。」
姫「いくら自分のペースで良いとはいえ、その辺は自覚していただいておかないと。」
戯休「実際、周りにも迷惑掛けるしね・・・。　何にしても、あまり便乗で騒ぐのも加減して貰わないと。」
司祭「ククッ・・・・。　何かしらの誓約書があれば良いという訳ではありませんからねぇ。」
戯休「本当に、何かあってからじゃ遅いんだよ。　走る事に真摯に向き合わない人は、自粛してほしいなぁ・・・・。」
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戯休「さて、今日はケンウッドの『Kseries』の新製品、『U-K323』の話をしよう。」
姫「一見すると、普通の一体型システムですわね。」
司祭「ククッ・・・。　そう見せかけて、どこかどうかにiPodと連携する端子があって終わりでは？」
戯休「確かに恒例通りiPodドックを繋げれば接続は出来るけどね。　特別それが特徴って訳じゃないよ。」
芸術家「ううん♪　それだけでもトレンドから外れてる気がするさ？」
修道女「でも、だからこそ格好良いですよね。　逆に期待しちゃいますよ。」
戯休「一番の特徴は、この手のオーディオシステムにも関わらず、『DTS Surround Sensation』を搭載している事。」
君主「記憶が間違っていなければ、バーチャルサラウンド技術でしたか？」
侍「確かに珍しいなぁ・・。　ホームシアターシステムの専売特許な部分があったし。」
戯休「メーカーからの提案からすれば、TVと組み合わせたりして使う事を想定してるそうな。」
芸術家「ううん♪　バーチャルなら映画に限らず、音楽を聴くのでも有効に使えるさ？」
姫「一体型筐体の宿業ともいえる、音の広がりの無さを補ってくれますわ。
戯休「ただ、残念ながら、各種オーディオデコーダーは内蔵していない。　通常のサラウンドを処理して再生するのは無理なんだわ。」
司祭「それは残念。　それが出来れば、下手なシアターシステムよりも便利でしょうにねぇ。」
戯休「よくよく考えると、一体型コンポと一体型シアターシステムを分けて考えなくても良いんじゃないかって気もするよね。」
侍「絶対的なクオリティを考えれば分けた方が良いだろうけど、気軽に使う分にはそれでも良いんだろうな。」
君主「結果TVの近くに置く必要が出るが、大型化に伴って、隅よりも居間の中心にある事が多くなってきた。　それならばどちらで使っても支障は無い。」
戯休「そうしてみて、どれだけ値段が上がるかにも因るけどね。　でも、１万円位で良いなら、グッと魅力が上がると思うな。」