侍「今日も苦虫を噛み潰したかのごとき顔してますね。」
公爵「はっはっは・・・。 もしかして、まだ酒が残っているとか言わないだろうねぇ?」
戯休「それはもう大丈夫だけど・・・口内炎が出来てて、もう痛いの何のって。」
侍「次から次へとまぁ・・・。 何か憑いてるんじゃないですか?」
戯休「流石に口内炎程度じゃそこまで重くは無いと思うけども・・・。」
公爵「うんうん。 気をつけていれば良い話だろう。」
戯休「だけど、前歯の裏辺りだから困るんだ。 お陰で、飯食う時にゴツゴツ当ってさ。 避けて食うと時間が掛かるし。」
侍「食が細くなれば、むしろ体に良い気もしますけど。」
戯休「他人事だと思ってからに・・・。」
公爵「しかし、そうしたものは馬鹿にならないからねぇ。 早めの治療をしておかないと、悪化したら大変だよ。」
戯休「そう思って、さっき買ってきたよ。 口内炎・歯周炎用の塗り薬。 あんまり塗りたくないけど、仕方が無い。」
侍「ああ、確かに口の中に軟膏を塗るのって、舐めそうでイヤかも・・・。」
戯休「そうそう。 きっと俺の事だから、舐めたらダメと判っていても、恐る恐る舐めちゃうんだぜ、きっと。」
公爵「自覚しているのは結構だけど、嫌な性癖だねぇ。」
戯休「実際、歯の治療中とか結構弄っちゃうもんで。 そりゃあ治りも悪いよな。」
侍「その割に、骨折した時には足を動かすのを大分嫌がってたって聞いてますけど。」
戯休「そらそうよ。 俺、痛がりだもん。 お陰で後遺症が少し残ったけども!」
公爵「自信満々で言う内容じゃないけどねぇ・・・・。」
・
・
・
戯休「今日はPMCの新スピーカー『fact.8』の話をしようか。 同時に『fact.3』も発売されるけど、トールボーイかブックシェルフかの違いみたいだから、トールボーイの方をば。」
公爵「うんうん。 お家芸のATLの事を考慮しても、そっちの方が効果的だしねぇ。」
侍「それに、きちんとしたスタンドって高価だしなぁ・・・。 意外に高く付きますよね。」
戯休「ちなみに、fact.3には専用スタンドが用意されるけど、それらを組み合わせた値段とfact.8は同額だったりする。」
公爵「うーん・・・。 それは益々トールボーイの方が興味が湧くねぇ。」
戯休「勿論ブックシェルフ型ならではの味付けもあるだろうし、既にスタンドがあったりする場合にはお得だろうし、一概にこっちが良いとは言い切れないけどね。」
侍「とりあえずはこっちって事ですね。 で、どんな感じなんです?」
戯休「2ウェイ3スピーカー方式だね。 別段新技術ってのを加えてるわけじゃないみたいだけど、売りとしては家庭用を重視したシリーズらしい。」
侍「家庭用ですか。 古くは相棒のバージョンが変った時にもそう言われて、一部の面が丸くなったりとかしてた様な・・・。」
公爵「家庭用って言葉も意味が深いからねぇ。 昨日みたいな機器だと機能を限定したりすればそうもなるけど、基本的に我々スピーカーはどこでどう線を引けばいいのやら。」
戯休「ま、映画館で使っている奴やPA用なんてのは判り易いけど、モニタースピーカーとかって判り辛いよな。」
侍「トールボーイタイプにしている時点で既に家庭用な気もしますよ。 俺としては。」
戯休「それでもどの辺を家庭用とアピールしているかというと、キャビネットに良質な木材を使用してたりする事らしい。」
公爵「頷けるけど、頷き難いねぇ・・・。 そりゃあ家に置くなら品質は高いに越した事は無いけれどもね。」
戯休「それから、正面から見てスリムなのもそれに該当するそうな。」
侍「でも、ATLの為に、奥行きはありますよね、結構・・・。」
戯休「何と、台座にはスタイリッシュな鏡面加工がしてあるのだ!!」
侍「いや、単に靴のファッションの様なもんじゃ・・。 って、何で言い方が民放の脚色ノンフィクションなんですか・・・。」
公爵「はっはっは・・。 ここまで聞くと、何だか家庭用云々は評価に関係ない気がするねぇ。」
戯休「そだね・・。 単にPMCから新スピーカーが出たって事実だけで充分かも。 元々見かけで買う人なんて殆ど居ないメーカーなんだし。」
侍「・・・相棒が聞いたら泣きますよ・・・・。 それより、どこか気に入ったところとかは無いんですかね。」
戯休「サランネット。 ある意味これも家庭用の一環なんだろうけど、キャビネットとの接合がマグネット式なんだよ。 だから、サランネットが無い状態でも綺麗なんだよね。」
公爵「うんうん。 穴も嬉しく無いし、音質重視でマジックテープってのも外した時には抵抗あるしね。 良いじゃないか。」
戯休「あと、スピーカーターミナルとジャンパープレート。 このシリーズの為に開発したって言う『fact Ag』銀メッキとやらで処理した物を使ってる。」
侍「それってそんなに凄いんですか?」
戯休「いや、単にそれなりに気を使ってあるのが羨ましいだけ。 MB-1の端子なんて・・・うふ・・・うふふふふふふふ・・・・。」
公爵「また君主君が聞いたら泣きそうな事を・・・。」
・
・
戯休「ま、総じて何となくだけど、使い易くなってそうな印象を受けたかな。」
侍「でも、それこそ家庭用に考慮したって事なんじゃないですかね?」
公爵「そうともそうとも。 使いこなしがシビアだけど音の絶対値が高いものと、それなりに使いこなしてもかなりの音を出せるもの。 どちらが家庭用かは言うまでも無いしねぇ。」
戯休「あくまでそういう印象を持っただけで、実際にどうなるかは判らないけどね。 でも、そうあってほしいな。 それにしても・・・・。」
公爵「ん? どうしたのかね??」
戯休「PMCって、ヒビノインターサウンド扱いだったんだよなぁ・・・。 俺、今だにヘビームーンって気がしてて、どうにも違和感が・・・。」
侍「相棒に何かあった時にはそこにお願いするんですから、忘れないで下さいよ・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 もしかして、まだ酒が残っているとか言わないだろうねぇ?」
戯休「それはもう大丈夫だけど・・・口内炎が出来てて、もう痛いの何のって。」
侍「次から次へとまぁ・・・。 何か憑いてるんじゃないですか?」
戯休「流石に口内炎程度じゃそこまで重くは無いと思うけども・・・。」
公爵「うんうん。 気をつけていれば良い話だろう。」
戯休「だけど、前歯の裏辺りだから困るんだ。 お陰で、飯食う時にゴツゴツ当ってさ。 避けて食うと時間が掛かるし。」
侍「食が細くなれば、むしろ体に良い気もしますけど。」
戯休「他人事だと思ってからに・・・。」
公爵「しかし、そうしたものは馬鹿にならないからねぇ。 早めの治療をしておかないと、悪化したら大変だよ。」
戯休「そう思って、さっき買ってきたよ。 口内炎・歯周炎用の塗り薬。 あんまり塗りたくないけど、仕方が無い。」
侍「ああ、確かに口の中に軟膏を塗るのって、舐めそうでイヤかも・・・。」
戯休「そうそう。 きっと俺の事だから、舐めたらダメと判っていても、恐る恐る舐めちゃうんだぜ、きっと。」
公爵「自覚しているのは結構だけど、嫌な性癖だねぇ。」
戯休「実際、歯の治療中とか結構弄っちゃうもんで。 そりゃあ治りも悪いよな。」
侍「その割に、骨折した時には足を動かすのを大分嫌がってたって聞いてますけど。」
戯休「そらそうよ。 俺、痛がりだもん。 お陰で後遺症が少し残ったけども!」
公爵「自信満々で言う内容じゃないけどねぇ・・・・。」
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戯休「今日はPMCの新スピーカー『fact.8』の話をしようか。 同時に『fact.3』も発売されるけど、トールボーイかブックシェルフかの違いみたいだから、トールボーイの方をば。」
公爵「うんうん。 お家芸のATLの事を考慮しても、そっちの方が効果的だしねぇ。」
侍「それに、きちんとしたスタンドって高価だしなぁ・・・。 意外に高く付きますよね。」
戯休「ちなみに、fact.3には専用スタンドが用意されるけど、それらを組み合わせた値段とfact.8は同額だったりする。」
公爵「うーん・・・。 それは益々トールボーイの方が興味が湧くねぇ。」
戯休「勿論ブックシェルフ型ならではの味付けもあるだろうし、既にスタンドがあったりする場合にはお得だろうし、一概にこっちが良いとは言い切れないけどね。」
侍「とりあえずはこっちって事ですね。 で、どんな感じなんです?」
戯休「2ウェイ3スピーカー方式だね。 別段新技術ってのを加えてるわけじゃないみたいだけど、売りとしては家庭用を重視したシリーズらしい。」
侍「家庭用ですか。 古くは相棒のバージョンが変った時にもそう言われて、一部の面が丸くなったりとかしてた様な・・・。」
公爵「家庭用って言葉も意味が深いからねぇ。 昨日みたいな機器だと機能を限定したりすればそうもなるけど、基本的に我々スピーカーはどこでどう線を引けばいいのやら。」
戯休「ま、映画館で使っている奴やPA用なんてのは判り易いけど、モニタースピーカーとかって判り辛いよな。」
侍「トールボーイタイプにしている時点で既に家庭用な気もしますよ。 俺としては。」
戯休「それでもどの辺を家庭用とアピールしているかというと、キャビネットに良質な木材を使用してたりする事らしい。」
公爵「頷けるけど、頷き難いねぇ・・・。 そりゃあ家に置くなら品質は高いに越した事は無いけれどもね。」
戯休「それから、正面から見てスリムなのもそれに該当するそうな。」
侍「でも、ATLの為に、奥行きはありますよね、結構・・・。」
戯休「何と、台座にはスタイリッシュな鏡面加工がしてあるのだ!!」
侍「いや、単に靴のファッションの様なもんじゃ・・。 って、何で言い方が民放の脚色ノンフィクションなんですか・・・。」
公爵「はっはっは・・。 ここまで聞くと、何だか家庭用云々は評価に関係ない気がするねぇ。」
戯休「そだね・・。 単にPMCから新スピーカーが出たって事実だけで充分かも。 元々見かけで買う人なんて殆ど居ないメーカーなんだし。」
侍「・・・相棒が聞いたら泣きますよ・・・・。 それより、どこか気に入ったところとかは無いんですかね。」
戯休「サランネット。 ある意味これも家庭用の一環なんだろうけど、キャビネットとの接合がマグネット式なんだよ。 だから、サランネットが無い状態でも綺麗なんだよね。」
公爵「うんうん。 穴も嬉しく無いし、音質重視でマジックテープってのも外した時には抵抗あるしね。 良いじゃないか。」
戯休「あと、スピーカーターミナルとジャンパープレート。 このシリーズの為に開発したって言う『fact Ag』銀メッキとやらで処理した物を使ってる。」
侍「それってそんなに凄いんですか?」
戯休「いや、単にそれなりに気を使ってあるのが羨ましいだけ。 MB-1の端子なんて・・・うふ・・・うふふふふふふふ・・・・。」
公爵「また君主君が聞いたら泣きそうな事を・・・。」
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戯休「ま、総じて何となくだけど、使い易くなってそうな印象を受けたかな。」
侍「でも、それこそ家庭用に考慮したって事なんじゃないですかね?」
公爵「そうともそうとも。 使いこなしがシビアだけど音の絶対値が高いものと、それなりに使いこなしてもかなりの音を出せるもの。 どちらが家庭用かは言うまでも無いしねぇ。」
戯休「あくまでそういう印象を持っただけで、実際にどうなるかは判らないけどね。 でも、そうあってほしいな。 それにしても・・・・。」
公爵「ん? どうしたのかね??」
戯休「PMCって、ヒビノインターサウンド扱いだったんだよなぁ・・・。 俺、今だにヘビームーンって気がしてて、どうにも違和感が・・・。」
侍「相棒に何かあった時にはそこにお願いするんですから、忘れないで下さいよ・・・。」
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