LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

平和な生活と戦争

2017-07-23 08:08:38 | 日記

 脳天気に酒、食い物を生きていますが毎年考える時期が確実に来ますね。沖縄だと昭和19年、對馬丸の悲劇(8月22日)からの那覇10・10空襲。そして翌年からの米運による艦砲射撃始まり、3月末、慶良間から上陸始まり、4月1日に沖縄本島上陸。そして6月23日、8月15日。ここで詳しく書いてもしょうが無いので止めますが、今まさに、あの当時で言えば7月の沖縄、地獄からの一息の季節かなと思います。

山原豚の味噌焼き

まぐろ山掛け

てびち

エーグァ―マース(塩)煮。今を生きる私たちは幸せですネ。

今年は映画ハクソー・リッジ(舞台は浦添市前田高地)の公開もあり、勉強しますねと重たい本に取り掛かり、読むのに時間がかかりましたが、やっと読み終える。

県民の中高年なら全員知っているはずだ。歴史に学べば明日が開けるから読んでね。

この本で戦争につながることは全て否定するとありましたが、十二分に納得したうえで言いたい。「だから基地を無くせば平和になる」と考えるのは間違いだと。自衛出来ない国は確実に滅びます。今だってウイグル、チベットがそうだし、インドと中国の雲行きが怪しい。

君は戦後生まれだから戦争を知らないと思われる方いらっしゃると思いますが、私が失ったもの叔父叔母兄弟など。一度も会えなかった肉親多数です。戦世がなければ、どんな時代であったか・・・

よんでくれてありがとうございます